KONASUKEの部屋

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ウスオエダシャク20200829

2020年11月21日 | チョウ目
ウスオエダシャク。

①尾状突起はほぼない。
②内横線
③中横線
④外横線
⑤外縁線
②~⑤は金色を帯びる。
⑥前翅中横線は、前縁付近で内側に曲がり、内側に縦長の黒点がある。
⑦前翅外横線は、前縁付近で急激に内側に曲がる。
⑧後翅中横線と外横線の間に、比較的明瞭な黒紋がある。
⑨個体によっては、後翅外横線の外側に、帯や黒紋が出現する。

分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:20~25mm
前翅の長さ:12~13mm
分布:北海道、本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:5~6、9月
          越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜など
   幼虫・・・ヤマハギ、メドハギ、ヤハズソウ、マルバハギ
その他:明るい灰褐色、褐色、紫褐色などの地色に、褐色の横線があり、金色を帯びる。
    後翅の中横線と外横線の間に、比較的明瞭な黒紋がある。
    後翅外横線の外側に、帯、黒紋が出る個体も見られる。
    尾状突起はほぼない。
    前翅外横線は、前縁付近で急激に内側に曲がる。
    前翅中横線は、前縁付近で内側に曲がり、内側に縦長の黒点がある。
    地域で個体変異がある。
    普通種。
    灯火に飛来する。
    幼虫の頭は斑模様。
    背中は緑色で、黄色く細い縦線が多数走る。
    気門付近を黄色の縦帯が通る。
    終齢幼虫の体長は約25mm。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
   虫ナビ
   暁の蛾類図鑑
   北茨城周辺の生き物
   こんちゅう探偵団
   YAMKEN明石の蛾達


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