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ウバタマムシ。
今年、遇いたかった虫の一つです。
昔は珍しくも何ともなかったんだけど。
見かけなくなりました。
山林の荒廃が原因かも知れません。
分類:コウチュウ目タマムシ科タマムシ亜科タマムシ属
体長:24~40mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月中旬~8月(年1化)
幼虫(非休眠)・成虫で冬越し
エサ:成虫・・・マツ類の葉
幼虫・・・マツ類の衰弱部、カミキリムシの幼虫
その他:体色は金銅色(まれに緑色を帯びる)で、羽化後すぐは全身が黄色い粉で薄く覆われる。
通常、小楯板を欠き、まれに点状にある個体もある。
腹端の形状は、オスが楔状に、メスは円弧状に窪む。
昼行性。
卵~成虫になるのに2~3年を要する。
建材の害虫として知られる。
近年、減少傾向にある。
かつてはタマムシ同様、長持や箪笥に入れておくと着物が増えると言われた。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
今年、遇いたかった虫の一つです。
昔は珍しくも何ともなかったんだけど。
見かけなくなりました。
山林の荒廃が原因かも知れません。
分類:コウチュウ目タマムシ科タマムシ亜科タマムシ属
体長:24~40mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5月中旬~8月(年1化)
幼虫(非休眠)・成虫で冬越し
エサ:成虫・・・マツ類の葉
幼虫・・・マツ類の衰弱部、カミキリムシの幼虫
その他:体色は金銅色(まれに緑色を帯びる)で、羽化後すぐは全身が黄色い粉で薄く覆われる。
通常、小楯板を欠き、まれに点状にある個体もある。
腹端の形状は、オスが楔状に、メスは円弧状に窪む。
昼行性。
卵~成虫になるのに2~3年を要する。
建材の害虫として知られる。
近年、減少傾向にある。
かつてはタマムシ同様、長持や箪笥に入れておくと着物が増えると言われた。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
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