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ヨモギクキコブフシ(ヨモギコブフシ、ヨモギイボフシ)。
ヨモギクキコブタマバエの虫こぶ(虫えい、ゴール)です。
あんまりデータが見つかりません。
機会があれば、育てて調べてみたいですね。
分類:ハエ目タマバエ科
体長:?
分布:北海道、本州、?
垂直分布?
成虫の見られる時期:8~9月(年2~3化)
3齢幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・?
幼虫・・・ヨモギの茎
その他:虫こぶは、ヨモギの茎の片側、葉脇や葉柄に多く形成される。
7月から10月に多く見られる。
扁球形~半球形で、直径4~15mm、高さ3~10mm。
表面は滑らかで、淡緑色ないし緑褐色、短くて白い軟毛が生える。
成熟すると陽に当たる面が紅色を帯びることがある。
内部に複数の幼虫室があり、それぞれに一匹の橙赤色の幼虫がいる。
成熟すると表面にひび割れを生じ、成虫が羽化する。
秋までに羽化しなかった3齢幼虫は、虫えい内でそのまま越冬すると思われるが、詳細不明。
参考:北海道の虫えい(虫こぶ)
ヨモギには、他にも様々な虫が虫こぶを作るようです。
今後、追究してみたいと思います。