コベニスジヒメシャク。
ベニスジヒメシャク、フトベニスジヒメシャク、ウスベニスジヒメシャクと似ていて、同定間違いがあるかも知れません。
ベニスジヒメシャクは、中横線が紅色で縁どられ、後縁に近づくほど幅が広くなる。
フトベニスジヒメシャクは、中横線が他の類似種より太いことが多く、前翅の中横線が翅頂付近で前縁にも広がる傾向がある。
ウスベニスジヒメシャクは、後翅外横線の中央部の出っ張りが弱い。
一方、コベニスジヒメシャクは中横線の外側に紅色の縁取りがなく、外縁と縁毛が薄紅色。
ほとんど消去法でコベニスジヒメシャクとしましたが、違ってたらご指摘下さい。
分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:19~25mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~低山地を中心に山地まで分布
成虫の見られる時期:6~7月、8~9月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・ニワヤナギ、イヌタデ、ママコノシリヌグイ
その他:中横線の外側に紅色の縁取りがない。
ベニスジヒメシャク、ウスベニヒメシャクに似るが、一般に外縁と縁毛の紅色が強い個体が多い。
前翅・後翅外横線の中央部での突出は、ウスベニヒメシャクやフトベニスジヒメシャクよりやや強いことが多い。
触角は♂が両櫛歯状、♀は微毛状。
林縁、畑地、水田周辺、路傍、公園などに見られる。
夜行性で灯火に来る。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
自然観察雑記帳
昆虫エクスプローラ
こんちゅう探偵団
虫ナビ
ベニスジヒメシャク、フトベニスジヒメシャク、ウスベニスジヒメシャクと似ていて、同定間違いがあるかも知れません。
ベニスジヒメシャクは、中横線が紅色で縁どられ、後縁に近づくほど幅が広くなる。
フトベニスジヒメシャクは、中横線が他の類似種より太いことが多く、前翅の中横線が翅頂付近で前縁にも広がる傾向がある。
ウスベニスジヒメシャクは、後翅外横線の中央部の出っ張りが弱い。
一方、コベニスジヒメシャクは中横線の外側に紅色の縁取りがなく、外縁と縁毛が薄紅色。
ほとんど消去法でコベニスジヒメシャクとしましたが、違ってたらご指摘下さい。
分類:チョウ目シャクガ科ヒメシャク亜科
翅を広げた長さ:19~25mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~低山地を中心に山地まで分布
成虫の見られる時期:6~7月、8~9月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・ニワヤナギ、イヌタデ、ママコノシリヌグイ
その他:中横線の外側に紅色の縁取りがない。
ベニスジヒメシャク、ウスベニヒメシャクに似るが、一般に外縁と縁毛の紅色が強い個体が多い。
前翅・後翅外横線の中央部での突出は、ウスベニヒメシャクやフトベニスジヒメシャクよりやや強いことが多い。
触角は♂が両櫛歯状、♀は微毛状。
林縁、畑地、水田周辺、路傍、公園などに見られる。
夜行性で灯火に来る。
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