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「駒場ホタルの里」で撮影。
ちょっと古くて申し訳ないけど・・・→笠間のホタルスポット
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今夜は悪条件が重なり、コンディションは最悪。
・満月の前日で、月が明るすぎること
・大雨が降った直後でしかも気温が低いこと
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なので、ホタルも乱舞とはいかず。
いつもより遅く、8時ごろからちらほら飛び始め、9時にはみられなくなった。
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私のカメラは、一眼レフではなく、ただのデジカメなので、あまり高度なことはできない。
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感度を上げると、自動的にシャッタースピードが上がるので、ホタルの光は、ただの点になってしまい、尾を引かない。
そこで苦肉の策として、唯一、シャッタースピードを意図的に長くできる花火モードで撮影。
(4秒間、シャッターが開いた状態になる。ISOは80で固定。)
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もちろん、三脚を使用。
手ぶれ防止に2秒セルフタイマーを使用。
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しかし、なかなか、都合よくカメラの前を横切ってくれるわけもなし。
結局、カメラを手で持って、ホタルにカメラを向けるはめに。
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「駒場ホタルの里」は、看板のある場所から500メートルばかり歩かないとたどり着けないので、車が直接来ない。
ホタルにも撮影者にも優しい。
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初めてだと場所が分からないので、昼間の内に一度、下見をしておくのがお薦めです。
小学生までは、自宅の前の田んぼでヘイケボタルが見られたのになあ。
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