普段5月の連休とお盆、正月以外の祝日は大概仕事で日曜日しか休みは無いのだが4日前に連休になることが急遽決まったので前からチャンスがあればと思っていた金剛山にテント泊することにした。
前日の土曜日仕事を終えてから一旦自宅に帰り小学校、中学校時代の気のおけない仲間達との飲み会に参加するためシャワーを浴びて西田辺へ行く。
15人ほどで当時の昔話や歌を歌って楽しい一時を過ごし、そして二次会にも行き大いに飲んで帰宅したのは午前1時。
翌日は午前中雨で午後に晴れてくるとの予報なので翌朝支度をすることにして就寝。
何度か目を覚ますが起きると午前9時、二日酔いが残るもののテント泊の支度を全くしてなかったので持って行く荷物を広げてチェックする。
8月の八ヶ岳初テント泊山行では朝方12℃まで気温が下がり寒くて何度も目覚めたのでフリースやダウンは勿論のことユニクロのタイツいわゆるパッチやフリースのキャップをザックに詰める。
ザックの重量を計ると12kg、8月以来の重さだ。
11時前に自宅を出てエコールロゼ前のバス停に行くがふと忘れてはならないヘッデンを詰めていないことを思い出す。
あわてて自宅に戻りヘッデンとミニランタン、それと細引きをザックに入れてバス停に戻ると丁度待つ間も無く富田林駅行きのバスが来て乗り込んだ。
ラッキーと思いつつ富田林駅にバスが着いて踏切を渡り、駅反対側の金剛山方面行きのバス停に行くと千早ロープウエイ行きのバスが発車していて信号待ちで停まっていたのだった。
駄目かなあと思いながら乗車口に近づくと運転手氏が気付いてくれて乗せてくれたのだった。
乗れなければ次発まで30~40分待たねばならないので今日はついてるなあと思い運転手氏にお礼を言って富田林を後にした。
こんなに速やかに千早登山口に来れたのは初めてで12時に着いたのだった。
雲の多い天気の下、千早登山口からタカハタ谷を登ることにして林道をゆっくり歩いて行く。
林道から取りつきほどなくして前日の雨で水量の多い腰折れ滝に着く。
濡れた斜面に注意しながらツツジオ谷との分岐を進むとお気に入りの場所の一つに到着。
この斜面の上には自然林が覆い被さっていてもう少し季節が進むと色づいた落葉が登山道を埋めて何とも気持ちの良い場所になるのだ。
谷筋から高度を上げていくと最終水場に着き一息入れ、汗も随分出て暑いのでドライレイヤーのシャツを脱ぐ。
ここから谷と別れ尾根筋へと入るがガスが巻いていて何やら幻想的な雰囲気を醸し出していた。
濡れた木の根がタコの足のように見える道を出来るだけ木の根に足を置かないようにしながら詰めると松の木尾根道と合流。
麓からここまで人と行き会わなかったのは初めてのことではないだろうかと思う。
この辺りからブナの木が現れ詰めていき、ガスに煙る国見城跡に1時間40分ほどで到着する。
捺印所に西田さんがおられたので明日のもみじ祭りのこともありテント泊することを伝えると、昨日の雨風でシバグリが随分落ちているので焼いて食べると美味しいですよ~と教わる。
昨日のお酒のせいかあまりお腹も空かなかったので行動食をつまんでちはや園地へと移動する。
途中、ガスが切れかかってきたので展望台に上がり眺望を楽しむ。
今日は下山しなくて良いのでのんびり過ごす。
岩湧山辺りを眺めた後、キャンプ地に行き500円を支払い受付を済ます。
場所は中葛城山方向が見えるウッドデッキにテントを設営する。
設営後、着替えを持って香楠荘のお風呂に入りに行くが今は宿泊者の時間帯で一般利用は6時から8時までとのことなのでビールを買って出直すことにする。
4時半頃ぼちぼちお腹も空きだしたので炊事場に行ってレトルトのカレーとレトルト御飯で食事を摂るが何か物足らないのでマルタイラーメンをほぼ20年振りに食べる。
このマルタイラーメン、山の定番食としていろんな雑誌や記事に紹介されているが久しぶりに食べてみて何も具材を入れていないことやある程度お腹も膨れていたこともあると思うがどうも麺の味がもう一つ、いやもう二つかなと感じ、そう考えだすとスープも何か味気なく思ってしまったのだ。
さて残ったもう一食は近々また金剛山行にでも持ってきてお腹の空いた時に食べねばと思う。
食後、しばらくすると6時に近づいてきたので香楠荘に行って一般510円でお風呂に入れてもらう。
お風呂は貸し切りの檜の湯船でホカホカに温まってテントに戻り、シュラフに潜り込んだのだった。
前日の土曜日仕事を終えてから一旦自宅に帰り小学校、中学校時代の気のおけない仲間達との飲み会に参加するためシャワーを浴びて西田辺へ行く。
15人ほどで当時の昔話や歌を歌って楽しい一時を過ごし、そして二次会にも行き大いに飲んで帰宅したのは午前1時。
翌日は午前中雨で午後に晴れてくるとの予報なので翌朝支度をすることにして就寝。
何度か目を覚ますが起きると午前9時、二日酔いが残るもののテント泊の支度を全くしてなかったので持って行く荷物を広げてチェックする。
8月の八ヶ岳初テント泊山行では朝方12℃まで気温が下がり寒くて何度も目覚めたのでフリースやダウンは勿論のことユニクロのタイツいわゆるパッチやフリースのキャップをザックに詰める。
ザックの重量を計ると12kg、8月以来の重さだ。
11時前に自宅を出てエコールロゼ前のバス停に行くがふと忘れてはならないヘッデンを詰めていないことを思い出す。
あわてて自宅に戻りヘッデンとミニランタン、それと細引きをザックに入れてバス停に戻ると丁度待つ間も無く富田林駅行きのバスが来て乗り込んだ。
ラッキーと思いつつ富田林駅にバスが着いて踏切を渡り、駅反対側の金剛山方面行きのバス停に行くと千早ロープウエイ行きのバスが発車していて信号待ちで停まっていたのだった。
駄目かなあと思いながら乗車口に近づくと運転手氏が気付いてくれて乗せてくれたのだった。
乗れなければ次発まで30~40分待たねばならないので今日はついてるなあと思い運転手氏にお礼を言って富田林を後にした。
こんなに速やかに千早登山口に来れたのは初めてで12時に着いたのだった。
雲の多い天気の下、千早登山口からタカハタ谷を登ることにして林道をゆっくり歩いて行く。
林道から取りつきほどなくして前日の雨で水量の多い腰折れ滝に着く。
濡れた斜面に注意しながらツツジオ谷との分岐を進むとお気に入りの場所の一つに到着。
この斜面の上には自然林が覆い被さっていてもう少し季節が進むと色づいた落葉が登山道を埋めて何とも気持ちの良い場所になるのだ。
谷筋から高度を上げていくと最終水場に着き一息入れ、汗も随分出て暑いのでドライレイヤーのシャツを脱ぐ。
ここから谷と別れ尾根筋へと入るがガスが巻いていて何やら幻想的な雰囲気を醸し出していた。
濡れた木の根がタコの足のように見える道を出来るだけ木の根に足を置かないようにしながら詰めると松の木尾根道と合流。
麓からここまで人と行き会わなかったのは初めてのことではないだろうかと思う。
この辺りからブナの木が現れ詰めていき、ガスに煙る国見城跡に1時間40分ほどで到着する。
捺印所に西田さんがおられたので明日のもみじ祭りのこともありテント泊することを伝えると、昨日の雨風でシバグリが随分落ちているので焼いて食べると美味しいですよ~と教わる。
昨日のお酒のせいかあまりお腹も空かなかったので行動食をつまんでちはや園地へと移動する。
途中、ガスが切れかかってきたので展望台に上がり眺望を楽しむ。
今日は下山しなくて良いのでのんびり過ごす。
岩湧山辺りを眺めた後、キャンプ地に行き500円を支払い受付を済ます。
場所は中葛城山方向が見えるウッドデッキにテントを設営する。
設営後、着替えを持って香楠荘のお風呂に入りに行くが今は宿泊者の時間帯で一般利用は6時から8時までとのことなのでビールを買って出直すことにする。
4時半頃ぼちぼちお腹も空きだしたので炊事場に行ってレトルトのカレーとレトルト御飯で食事を摂るが何か物足らないのでマルタイラーメンをほぼ20年振りに食べる。
このマルタイラーメン、山の定番食としていろんな雑誌や記事に紹介されているが久しぶりに食べてみて何も具材を入れていないことやある程度お腹も膨れていたこともあると思うがどうも麺の味がもう一つ、いやもう二つかなと感じ、そう考えだすとスープも何か味気なく思ってしまったのだ。
さて残ったもう一食は近々また金剛山行にでも持ってきてお腹の空いた時に食べねばと思う。
食後、しばらくすると6時に近づいてきたので香楠荘に行って一般510円でお風呂に入れてもらう。
お風呂は貸し切りの檜の湯船でホカホカに温まってテントに戻り、シュラフに潜り込んだのだった。
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