2020.3.29 馬の背 ババ谷

朝から雨が降り続いている中、９時前に自宅を出て気温が低めのババ谷駐車場へ。
支度をして９時３０分過ぎに馬の背を登ろうと出発。
バス道にも花がいろいろと咲いている。







百ヶ辻から取りつくと雨は上がっているが木々に着いた水滴がポタポタ落ちてきて身体を濡らす。
馬の背を選んだのは目ぼしい花が咲いていないかなあなと思って登り始めるが、花は少なかった。







遊歩道に登りつめる手前からガスが巻いている。



ゆっくり登ったので１１時２０分頃国見城跡に到着。



ライブカメラはパスして鳥の餌場を通ってちはや園地を目指す。
仁王杉の前辺りでは樹氷を見ることが出来た。



ちはや園地では３組ほどしかいなかった暖かなログハウスに入ってゆっくり休憩を摂る。
ログハウス内では女性が一人カップ麺やレンチンの中華丼他の販売や薪ストーブの管理などをしておられた。



休憩後、カタクリがどんな具合か見に行く。
シャクナゲの径やカタクリの径でも蕾が出ている状態で来週あたり一気に開花しそうな感じだった。





シャクナゲの径ではフクジュソウも咲いていた。



ちはや園地を後にしてババ谷から下山することにする。



途中、口笛を吹いているように囀るアオゲラが頭上でゆっくりドラミングをしていた。



文殊尾根を下っている頃にはガスも切れて樹間から淡路島も望めだした。



２時半過ぎにババ谷に着いて靴の汚れを落として帰った。