そろそろ山々の紅葉の便りが寄せられている時期に入り、大峰の山ではどうかなあと思い、洞川目指して車を走らせる。
7時20分に霧雨の降る母公堂に着くと最後の1台分の駐車スペースが残っていた。
母公堂が一杯なら清浄大橋に停めて山上ヶ岳に登るつもりにしていたが、母公堂からなら稲村ヶ岳に登ることにする。
レンゲ辻からのルートも思っていたが、出発が7時半になったことと台風による倒木や昨夜の雨もあり法力峠を目指す。
今日一日の無事をお祈りして、霧雨が降っているのでレインスパッツとウインドブレーカーを羽織って歩く。
途中、30分ほど歩くと随分と汗ばんできたのでウインドブレーカーを脱ぐ。
丁度1時間ほどで法力峠に着いたのでどら焼きを食べて一息つく。
ここからの空気が変わってひんやりしていて、火照った身体の汗を抑えてくれた。
今までの植林帯とは違い、カエデの色づきや小さな花が楽しませてくれる。
マンモスの先辺りからガスが立ち込めだし、その先では台風の爪痕があったが倒木が切られてルートを確保してもらっていたので何とも有難いことだ。
ブナ林では幻想的な雰囲気を醸し出していた。
オオカメノキ?の紅葉した葉を見ながら一登りして10時過ぎ稲村小屋に到着した。
一向にガスが切れそうにない小屋のベンチでパンとコーヒーで休憩を摂る。
休憩後、紅葉した木や滴のついた木の実を眺めながら山頂を目指す。
流石に山頂手前200m辺りからしんどくなってきたが、山頂テラスから聞こえる声が近づいてきたので励みにして11時に登り上がった。
声の主達は5人の男性グループで大掛かりなカメラを用意されているようだがカメラの出番は今の所無さそうだった。
15分ほどガスが切れないかなあと思いながら佇むが変わりがないので5人に声を掛けて山頂を後にする。
帰路、まだ見ていない宝剣も気になったが、天気の良い時に見ようと思い素通りして大日山の分岐で貴重品をとってバックパックをデポ。
濡れているクサリと階段を慎重に登って山頂へ。
その頃からガスが切れだし、青空も見れる時もあり、稲村ヶ岳の紅葉した山肌も眺めることが出来た。
バックパックを回収して小屋に戻る時にひととき山上ヶ岳方向の稜線も見てとれた。
小屋の手前では初めて見るあずき色の実や雨に濡れて艶やかな苔を見ることが出来た。
小屋にはちょうど12時に戻ったので、昼食のカップ麺と出し巻きオニギリを食べて一服する。
ガスはまた出始めていたので12時半過ぎ支度を整えて下山する。
下山に際し、約3ヶ月ぶり?くらいになるストックを使う。
途中、足場の崩れた辺りから切れ間があったので写す。
ブナ林近辺はなだらかな斜面でとても気持ちが良い。
行きしなには未だ見ていない五代松鍾乳洞を見て帰ろうと思っていたが、その元気は失せていて、往路を忠実に戻りやがて母公堂に2時20分到着した。
帰りに洞川温泉で汗を流して行きたかったが、遅くなるのでそのまま自宅に帰った。
ガスに巻かれた稲村ヶ岳だったが、紅葉も垣間見れて良い一日を過ごすことが出来たのだった。
7時20分に霧雨の降る母公堂に着くと最後の1台分の駐車スペースが残っていた。
母公堂が一杯なら清浄大橋に停めて山上ヶ岳に登るつもりにしていたが、母公堂からなら稲村ヶ岳に登ることにする。
レンゲ辻からのルートも思っていたが、出発が7時半になったことと台風による倒木や昨夜の雨もあり法力峠を目指す。
今日一日の無事をお祈りして、霧雨が降っているのでレインスパッツとウインドブレーカーを羽織って歩く。
途中、30分ほど歩くと随分と汗ばんできたのでウインドブレーカーを脱ぐ。
丁度1時間ほどで法力峠に着いたのでどら焼きを食べて一息つく。
ここからの空気が変わってひんやりしていて、火照った身体の汗を抑えてくれた。
今までの植林帯とは違い、カエデの色づきや小さな花が楽しませてくれる。
マンモスの先辺りからガスが立ち込めだし、その先では台風の爪痕があったが倒木が切られてルートを確保してもらっていたので何とも有難いことだ。
ブナ林では幻想的な雰囲気を醸し出していた。
オオカメノキ?の紅葉した葉を見ながら一登りして10時過ぎ稲村小屋に到着した。
一向にガスが切れそうにない小屋のベンチでパンとコーヒーで休憩を摂る。
休憩後、紅葉した木や滴のついた木の実を眺めながら山頂を目指す。
流石に山頂手前200m辺りからしんどくなってきたが、山頂テラスから聞こえる声が近づいてきたので励みにして11時に登り上がった。
声の主達は5人の男性グループで大掛かりなカメラを用意されているようだがカメラの出番は今の所無さそうだった。
15分ほどガスが切れないかなあと思いながら佇むが変わりがないので5人に声を掛けて山頂を後にする。
帰路、まだ見ていない宝剣も気になったが、天気の良い時に見ようと思い素通りして大日山の分岐で貴重品をとってバックパックをデポ。
濡れているクサリと階段を慎重に登って山頂へ。
その頃からガスが切れだし、青空も見れる時もあり、稲村ヶ岳の紅葉した山肌も眺めることが出来た。
バックパックを回収して小屋に戻る時にひととき山上ヶ岳方向の稜線も見てとれた。
小屋の手前では初めて見るあずき色の実や雨に濡れて艶やかな苔を見ることが出来た。
小屋にはちょうど12時に戻ったので、昼食のカップ麺と出し巻きオニギリを食べて一服する。
ガスはまた出始めていたので12時半過ぎ支度を整えて下山する。
下山に際し、約3ヶ月ぶり?くらいになるストックを使う。
途中、足場の崩れた辺りから切れ間があったので写す。
ブナ林近辺はなだらかな斜面でとても気持ちが良い。
行きしなには未だ見ていない五代松鍾乳洞を見て帰ろうと思っていたが、その元気は失せていて、往路を忠実に戻りやがて母公堂に2時20分到着した。
帰りに洞川温泉で汗を流して行きたかったが、遅くなるのでそのまま自宅に帰った。
ガスに巻かれた稲村ヶ岳だったが、紅葉も垣間見れて良い一日を過ごすことが出来たのだった。
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