一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.8.2 行きも帰りも妙見谷

2015年08月02日 | 金剛山
先週は暑くて山行しなかったが2週間振りに金剛山に登ることにする。
前日PLの花火の為、車が通行止めになるので仕事を午後2時に終え急いで仕事先の八尾から帰宅しジャスコに寄って水分や食べ物の買い物をする。
夜の花火は近年にない上出来の花火で新作があったり、風が少しあり煙を追いやったりしてくれたのでマンション住人の歓声が一際高く思わずこちらも声が漏れそうな素晴らしいものだった。
今日は朝から暑い予報なので前回と同じく千早村の適当な場所で自転車からバスに乗り換えするつもりで自宅を7時に出発。
石川の上から金剛山を眺めるが霞んでいてさっぱり山が見えず、今日は眺望が期待出来ないと思った。



千早村に入りバスの停留所毎に時刻表を確認、東坂でちょうどいい按配になったので自転車をバス停に括り付けてデポしバスに乗り換える。



バスはあっという間に千早の登山口に到着し、下車してからここの所気に入っている妙見谷の取り付きへと向かう。



前回ブヨに咬まれて一週間ほど痒みに悩まされたので今日は長袖長ズボン手袋をして帽子に防虫ネットを被り完全防備をして、ハッカ油を水に溶かしたものを折々に首や腕顔に塗った。
そのせいか咬まれることは全くなかった。

林道を進むと千早のご夫婦と一緒になり道々折々に咲く花のことを教えてもらったりしながら同行する。
妙見の滝を右岸から巻いて越えてからいよいよ沢筋に入る。



ちょうど中間地点あたりで休憩を摂ることにしてご夫婦と別れる。
そこから源頭まで沢の中を歩き詰める。







やがて源頭を通過すると山頂近くのブナの原生林が見え出す。









ブナに癒されてやがて山頂広場手前に到着。



捺印所で43回目の登頂印をもらい後7回で50回頑張ってと励ましの言葉をもらって国見城跡に移動し休憩する。



11時のライブカメラに写り込んで昼食を済ませてから下山も妙見谷にする。
足場が悪い下りは避ける人が多いようだが往路で通っているし一度下りたいと思っていたので天気も良く下り始める。



沢のガレに足を取られたりしつつもストックを活用して難なく妙見谷に下りつく。



妙見谷左岸をロープ頼りに登っていくパーティーがいてこれからの暑い時間帯の沢はさぞ気持ちが良かろうと思いを馳せる。

やがて梯子場も過ぎて林道に入る。



富田林五条線のゲートが見えて今日の山行が終わる。



バス停で富田林行のバスを待つ間靴の泥を落としたり本日のおみやげ?木の根に引掛けて破ったズボンをチェックする。



やがてバスに乗り込み東坂で下車し自転車をピックアップ。



石川付近のセブンイレブンまで一気に下り井村屋のアイスアズキとスポーツドリンクを補給して家路に着いた。
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