一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2015.8.9 登り今回も妙見谷下りツツジオ谷

2015年08月10日 | 金剛山
一週間暑くて仕事も忙しかったが気分転換と涼を求めて妙見谷を目指す。
いつものように7時過ぎに自転車で出発し千早赤阪村方面へと早朝から照りつける太陽を受けてひたすら漕ぐ。
40分漕いで前回と同じく東山で自転車をバス停にロックしてバスに乗り換える。
ノンストップで来たので一気に汗が噴き出てクーラーの効いたバス内で汗を拭いてばかりいた。



千早登山口でバスを降りてからマス釣り場方向へ歩き妙見橋を左に入り林道を詰める。





林道には小さな栗のイガが落ちていて実りの時期がもうすぐで季節の移ろいを感じる。



右手の斜面にはイワタバコが盛りを迎えているように咲いていた。





林道左手の滝を見ながらハシゴ場やロープのあるところを通過し谷筋に入る。



ほどなく進むと妙見の滝に到着。今日は左岸のロープの張っている所を高巻く。





妙見の滝上部に登ってからは入渓し小滝や濡れた岩を滑らないよう注意しながら進んでいく。
今日は二日前に登山靴を手入れしてオイルをしっかり塗ってきたので内部に滲みてくることはない。









やがて中間地点辺りの水と書かれた広い場所に着いたのでしばし休憩する。
時折涼しい風が吹くので気持ちが良く、今日も用意したハッカ水を腕や首に塗って虫対策をする。
途中追い抜いたが2組別々の夫婦連れがこの谷筋を登っていたのと若い単独行がいた。

休憩後沢に戻り小滝をいくつか登っていく。







やがて源頭付近に近づいたので2度目の休憩を摂りパンを食べて寛ぐ。



源頭辺りから山頂広場は一登りで柵のあるところへ到着。





捺印所で44個目の判子を押してもらい国見城跡へ移動するがガスっている影響で視界は得られなかった。



11時のライブカメラに整列してから木陰のベンチに移動して昼食を摂る。
休憩後下山はツツジオ谷を下ることにしてブナの木を見ながら登山道へ入る。



ツツジオ谷は人が多く家族連れやカップルが次々と登って来る人がいた。
この谷は大きな滝があるのでしばし見て涼を摂った。





おにぎりのような大岩を通り越して時折沢の中を下った。



やがて腰折れの滝が見えてきて終盤に近づく。







しばらく休憩してから林道の取り付きに下りつく。



茶屋の水場で靴やストックの泥を落とす。
今日のみやげは山頂で気づいていたが登山靴のソールが剥離しだしていて張り替えが必要になった。



帰ってすぐ購入店である長野穂高のバックカントリーに連絡しなければならない。
富田林駅行きのバスに乗り込み東山で下車、自転車をピックアツプして石川手前のセブンイレブンまで一気に下る。



ガスっていた空は今は青空が広がり左に葛城山右手に金剛山がくっきりと見渡せた。







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