4月10日薄曇りの中5時42分富田林駅始発の電車に乗る為ヘッデンを点灯して自転車に乗り自宅を出る。
富田林駅ではチャレンジダイトレに参加しそうな人が10人ほどいて乗り換えの古市駅では多くの人が当麻寺駅目指して乗り込んでいてさながら通勤電車を思わすようなぎっしりの乗客だった。
当麻寺駅でトイレを済まし出発地点へと土産物屋が並ぶ道を西へと向かう。
身体も温まりだした頃に出発地点の会場に到着し、6時45分の申告を済ませ参加賞のバッジとTシャツを受け取る。
丁度、トレランの何度目かのスタートで精鋭?が今かとスタートの号令を待って飛び出して行った。
こちらは二上山の岩屋峠目指して多くの参加者と共に進んで行く。
岩屋峠に着く頃にはかなりの汗も出てきたのでTシャツ1枚になって歩くことにする。
岩屋峠から下りで竹内峠に到着し確認印をもらう。
竹内峠からは岩橋山に向けて林道を登っていくがこの道は初めて通る。
竹内峠から平石峠へと進みここでベンチに座りしばし休憩を摂る。
休憩していると上級を目指している奈良のAさんが通過していったので挨拶を交わす。
平石峠から岩橋山へは階段が続き、結構ここで体力を消耗した。
途中大阪側の眺望が開け薄曇りの下だが自宅方向のPLの塔が見えたのが励みになった。
階段場を登りつめるとようやくのこと岩橋山に到着し、ここで3つめの確認印を押してもらいふるまわれているレモンティーを頂いて喉を潤おす。
岩橋山からは会談場もあるが平行道もありトレランや一般でも急ぐ人たちに追い越されながら、ショウジョウバカマが咲いているのを楽しんだりする。
この花を初めて見たのは信州に単身赴任していた頃に訪れた霧ケ峰高原でバッコヤナギと共に強く印象に残っている花だ。
葛城山まであと少しになるといよいよ初級のハイライト階段場に突入する。
以前通過した時は逆のコースだったのでその時はこんな所は登りでは通りたくないなあと考えていた場所だ。
回りの皆の吐く息の荒さを感じながらようやく電波塔が見えるとこの階段も終わり初級ゴールの葛城山ポイントに10時59分到着した。
初級とはいえここまで約14kmハードで長い道程だった。
葛城山売店裏の奈良側が一望できるベンチの真ん中に陣取って大休憩を摂ることにして靴と靴下も脱いでカップ麺とオニギリを食べて安らぐ。
食事後支度をし直して金剛山に向かうため先へと進む。
水越峠へ向かう進路には何度か訪れている一目百万本ツツジの群生地を通るがツツジはまだまだ先のことでその先には今から向かう金剛山を望めた。
ツツジの群生地から樹林帯に入り少し進むと奈良側の開けた斜面でハングライダーの人達が風を待って飛び出していた。
皆さんの年の頃は自分より5つ以上上と思われる?人達でしばらく佇むが風の具合が今一つのようで一人見ただけだった。
葛城山から水越峠へは階段場の激下りの後、石段の激下りが続く。
約7.8年前この石段で足を滑らして肋骨にヒビが入り2か月ほど痛い思いをした場所だ。
途中、ミツバツツジの鮮やかな濃いピンクの花や最盛期の桜の花に目をやりながらも足元に十分注意しながら4人の注意喚起する関係者の人達と挨拶して通過する。
やがてチェックポイントの水越峠に12時25分に到着し水やアメをもらって先へと進む。
ここから中級ゴールの一の鳥居へは何度となく歩いた道なので黙々と歩を進める。
長い林道を歩き金剛の水場でジュースを飲んで一息入れて高度を上げていく。
久しぶりに通るのだが木材切り出しの作業道が出来ていたり登山道は様変わりしていた。
東方向に登りパノラマ台まで登ると一つクリアーで、そこから進路を北へと転じて植林帯を進んで行く。
途中振り返ると樹林の隙間から先ほど通過した葛城山が見えて何か灌漑深かった。
その辺りから最後の階段場があり、ここはひたすら辛抱強く疲れた足を前に出しペースを乱さないようにだけ注意して登り上げ、ほどなくして中級ゴールとなる一の鳥居に14時05分に到着したのだった。
そのテントの関係者の中にはいつも捺印所におられる誰にも優しい西田さんがいて挨拶すると、もう5分早く着いたら紀見峠へ行けたのにと言われたのだがこちらは最初から中級ゴールで終えるつもりでいたのでとても先に行く体力、気力は尽きていた。
一の鳥居から遠回りだが遊歩道を通り捺印所でハンコをもらって国見城跡でオニギリを食べて過ごした。
下山はどうしようかと思ったが何考えることなく千早本道を痛くなる足を我慢しながら下山してバス停へと向かう。
ところがこれが大いなる失敗で、来た富田林駅行きのバスはチャレンジダイトレに参加していた人達で座席が満員で立ったままで40分ほど揺られて我慢の一時となってしまったのだった。
考えれば多くの人が14時のタイムリミット以降に中級ゴールしているので帰路は一緒で始発の駅に下山すべきだったのだ。
やっとのことで富田林駅に着いて駅横に新しく出来たローソンで100円コーヒーを飲んで今日一日を振り返り寛ぐ。
それから自転車をピックアップし自宅に帰る途中外環の富美ヶ丘陸橋上に上がって今日一日歩いた道を確認してから自宅へと帰った。
富田林駅ではチャレンジダイトレに参加しそうな人が10人ほどいて乗り換えの古市駅では多くの人が当麻寺駅目指して乗り込んでいてさながら通勤電車を思わすようなぎっしりの乗客だった。
当麻寺駅でトイレを済まし出発地点へと土産物屋が並ぶ道を西へと向かう。
身体も温まりだした頃に出発地点の会場に到着し、6時45分の申告を済ませ参加賞のバッジとTシャツを受け取る。
丁度、トレランの何度目かのスタートで精鋭?が今かとスタートの号令を待って飛び出して行った。
こちらは二上山の岩屋峠目指して多くの参加者と共に進んで行く。
岩屋峠に着く頃にはかなりの汗も出てきたのでTシャツ1枚になって歩くことにする。
岩屋峠から下りで竹内峠に到着し確認印をもらう。
竹内峠からは岩橋山に向けて林道を登っていくがこの道は初めて通る。
竹内峠から平石峠へと進みここでベンチに座りしばし休憩を摂る。
休憩していると上級を目指している奈良のAさんが通過していったので挨拶を交わす。
平石峠から岩橋山へは階段が続き、結構ここで体力を消耗した。
途中大阪側の眺望が開け薄曇りの下だが自宅方向のPLの塔が見えたのが励みになった。
階段場を登りつめるとようやくのこと岩橋山に到着し、ここで3つめの確認印を押してもらいふるまわれているレモンティーを頂いて喉を潤おす。
岩橋山からは会談場もあるが平行道もありトレランや一般でも急ぐ人たちに追い越されながら、ショウジョウバカマが咲いているのを楽しんだりする。
この花を初めて見たのは信州に単身赴任していた頃に訪れた霧ケ峰高原でバッコヤナギと共に強く印象に残っている花だ。
葛城山まであと少しになるといよいよ初級のハイライト階段場に突入する。
以前通過した時は逆のコースだったのでその時はこんな所は登りでは通りたくないなあと考えていた場所だ。
回りの皆の吐く息の荒さを感じながらようやく電波塔が見えるとこの階段も終わり初級ゴールの葛城山ポイントに10時59分到着した。
初級とはいえここまで約14kmハードで長い道程だった。
葛城山売店裏の奈良側が一望できるベンチの真ん中に陣取って大休憩を摂ることにして靴と靴下も脱いでカップ麺とオニギリを食べて安らぐ。
食事後支度をし直して金剛山に向かうため先へと進む。
水越峠へ向かう進路には何度か訪れている一目百万本ツツジの群生地を通るがツツジはまだまだ先のことでその先には今から向かう金剛山を望めた。
ツツジの群生地から樹林帯に入り少し進むと奈良側の開けた斜面でハングライダーの人達が風を待って飛び出していた。
皆さんの年の頃は自分より5つ以上上と思われる?人達でしばらく佇むが風の具合が今一つのようで一人見ただけだった。
葛城山から水越峠へは階段場の激下りの後、石段の激下りが続く。
約7.8年前この石段で足を滑らして肋骨にヒビが入り2か月ほど痛い思いをした場所だ。
途中、ミツバツツジの鮮やかな濃いピンクの花や最盛期の桜の花に目をやりながらも足元に十分注意しながら4人の注意喚起する関係者の人達と挨拶して通過する。
やがてチェックポイントの水越峠に12時25分に到着し水やアメをもらって先へと進む。
ここから中級ゴールの一の鳥居へは何度となく歩いた道なので黙々と歩を進める。
長い林道を歩き金剛の水場でジュースを飲んで一息入れて高度を上げていく。
久しぶりに通るのだが木材切り出しの作業道が出来ていたり登山道は様変わりしていた。
東方向に登りパノラマ台まで登ると一つクリアーで、そこから進路を北へと転じて植林帯を進んで行く。
途中振り返ると樹林の隙間から先ほど通過した葛城山が見えて何か灌漑深かった。
その辺りから最後の階段場があり、ここはひたすら辛抱強く疲れた足を前に出しペースを乱さないようにだけ注意して登り上げ、ほどなくして中級ゴールとなる一の鳥居に14時05分に到着したのだった。
そのテントの関係者の中にはいつも捺印所におられる誰にも優しい西田さんがいて挨拶すると、もう5分早く着いたら紀見峠へ行けたのにと言われたのだがこちらは最初から中級ゴールで終えるつもりでいたのでとても先に行く体力、気力は尽きていた。
一の鳥居から遠回りだが遊歩道を通り捺印所でハンコをもらって国見城跡でオニギリを食べて過ごした。
下山はどうしようかと思ったが何考えることなく千早本道を痛くなる足を我慢しながら下山してバス停へと向かう。
ところがこれが大いなる失敗で、来た富田林駅行きのバスはチャレンジダイトレに参加していた人達で座席が満員で立ったままで40分ほど揺られて我慢の一時となってしまったのだった。
考えれば多くの人が14時のタイムリミット以降に中級ゴールしているので帰路は一緒で始発の駅に下山すべきだったのだ。
やっとのことで富田林駅に着いて駅横に新しく出来たローソンで100円コーヒーを飲んで今日一日を振り返り寛ぐ。
それから自転車をピックアップし自宅に帰る途中外環の富美ヶ丘陸橋上に上がって今日一日歩いた道を確認してから自宅へと帰った。
来年は是非上級にチャレンジしてくださいU+1F604
余裕のゴールの様子を見てるとその体力に羨ましい限りです。
今回歩いてちょっぴり悔しい思いを感じてますので次回は上級目指すつもりです。
まだまだ50、60は洟垂れ小僧ですもんね!