熊本でとてもショックを受ける大きな災害が起こっているが被災された人のことを思いつつ今日も一人山行する。
今朝は低気圧の通過で雨と強風が吹くが午後には晴れ間が出る予報なので自転車に乗り9時ごろ晴れ間の出始めた自宅を出る。
しかし先ほどまで雨が降っていて地面が濡れている。
注意しなければと思っていた矢先、マンション敷地内のスロープを下り左へと転じた瞬間、後輪タイヤがズズッと嫌な音を立ててスリップしたと思った時には左半身が地面に叩きつけられていた。
左ひじと左ひざに擦過傷独特のひりひりする鋭い痛みを感じて起き上がって見ると左ひじが5センチ角ほど皮が剥けていた。
血が出てきたので取り敢えず自宅に戻りガーゼを貼ってけがの治療をする。
幸い左ひざは2センチ角ほどの擦過傷なのでバンドエイドの太いタイプを貼って処置する。
ケガの処置をし終えると他は大事に至らなかったので自宅にいても仕方が無いので気を取り直して山へ行くことにする。
今まで自転車でこんな転倒は初めての経験なので注意してペダルを漕ぐ。
しかし低気圧の具合で風が強くて身体に大きな抵抗を受け、ペダルを漕ぐがなかなか思ったように進まないので千早の森屋バス停に着いた時に自転車をデポ。
デポしてすぐに2人だけが乗車しているロープウエイ駅行きのバスが来たので乗り込む。
その2人も千早の東山で降りたので後は貸し切りのバスとなった。
青空の広がる千早登山口で下車し、支度をしてババ谷の取り付きへと向かう。
山間ではまだ桜の花が残っていて華やかに彩っていた。
今日山に来た目的は2つあって、一つは地図読みの練習ともう一つはカタクリを観るつもりできたのだった。
何度か来ているがババ谷の取り付きで地図とコンパスで進行方向を確認する。
少し進んだ3つの分岐で未だ登っていない右手の急な尾根筋に入る。
急な分一気に高度を上げ、文殊尾根に合流するベンチで一息入れ、ほどなくして主尾根に登ると自然林が左手に広がり、妙見谷を挟んで千早本道の尾根が並んで伸びているのが確認出来た。
地図を確認するが高度計の数値と地図の読み違いを何度か繰り返していて未熟さを痛感する。
強風吹く中、左手の景色を確認しながら植林帯に入るとやがて右手にロープウエイの山頂駅が望めブナの木があちこちで見てとれた。
やがて千早園地へと巡る遊歩道に出て2つ目の目的であるカタクリを観に園地内のカタクリの径へと向かう。
この時期に初めて訪れたカタクリの径は沢山の株があり、こぶしの花も綺麗でしばし観察する。
この日は悪天候の影響でロープウエイは運休していたのと登山者も少ないようで一人でゆっくり見ることが出来たのだった。
ただ強風で写真を撮るのに難儀したのと盛りを過ぎた花がほとんどで少し遅かったようだ。
カタクリを楽しんだ後12時半頃になったので昼食を摂ろうと思い広場に向かうとテントが低く畳まれていて売店の奥で催しがあってモンベルの辰野社長が私と金剛山というテーマで講演をしていた。
始まったばかりでどうぞと勧めてもらったので後ろの席に座らせてもらい話を聞かせてもらう。
高校生の頃に金剛山に登ったのが原点でそれか六甲の岩場、やがて屏風岩や滝谷に登りヨーロッパの山に登った経験を楽しく聞かせて頂いた。
辰野氏の話の後、いろいろと続きそうだったが中座して捺印所へと向かう。
途中奈良側の樹林が開け、眼下に御所市と遠くにピラミダルな山が見えたので冬場に一度は訪れたいと思っている高見山だと思う。
一の鳥居を少し過ぎて葛城山の見える所でツツジの様子を見るが山肌はまだまだ茶色いままだ。
ほどなくして捺印所に西田さんがおられたので先週のチャレンジダイトレの話や千早園地の催しのことではなしをする。
又、園地のカタクリの花は昨日が盛りだったとのことだった。
静かなあまり人のいない国見城跡には2時前に到着、カップ麺とオニギリを食べてやっと一息ついた。
2時のライブカメラに写り込んだ後、下山はニリンソウが気になるカトラ谷へと向かう。
急な下りの途中にはエンレイソウが咲いていたり少し下るとニリンソウがぼちぼちさきだしていたのだった。
お花畑を通っていると写真を撮っておられる人がいたので挨拶をする。
何度か山頂で見かけたり、先週のチャレンジダイトレにも出ておられたMさんで先週の話をしたりする。
カトラ谷取りつき滝辺りの岩場で希少種の花の情報を画像を見せて頂き教えて頂くのだが、後でよう見つけることが出来なかったのだった。(了承無しで写真掲載スイマセン)
Mさんと別れロープや階段場を過ぎやがて林道へと出たのだった。
林道の斜面には名前は知らないがランの仲間が咲いていて目を引いたのだった。
千早登山口に出ると強風もかなり止んでいて何とも気持ちの良い青空が広がっていた。
来たバスに乗り込むと村人2人が下車し、先週のチャレンジダイトレからの帰路立ったままで富田林駅まで帰ったのとはえらい違いの一人だけの優雅なバスだった。
森屋バス停で自転車をピックアップし、気温が高くて夏の様な感じなので石川手前のセブンイレブンに寄って、青空に映える左手の葛城山と金剛山を眺めながらあずきバーを食べて5時頃自宅へと帰った。
今朝は低気圧の通過で雨と強風が吹くが午後には晴れ間が出る予報なので自転車に乗り9時ごろ晴れ間の出始めた自宅を出る。
しかし先ほどまで雨が降っていて地面が濡れている。
注意しなければと思っていた矢先、マンション敷地内のスロープを下り左へと転じた瞬間、後輪タイヤがズズッと嫌な音を立ててスリップしたと思った時には左半身が地面に叩きつけられていた。
左ひじと左ひざに擦過傷独特のひりひりする鋭い痛みを感じて起き上がって見ると左ひじが5センチ角ほど皮が剥けていた。
血が出てきたので取り敢えず自宅に戻りガーゼを貼ってけがの治療をする。
幸い左ひざは2センチ角ほどの擦過傷なのでバンドエイドの太いタイプを貼って処置する。
ケガの処置をし終えると他は大事に至らなかったので自宅にいても仕方が無いので気を取り直して山へ行くことにする。
今まで自転車でこんな転倒は初めての経験なので注意してペダルを漕ぐ。
しかし低気圧の具合で風が強くて身体に大きな抵抗を受け、ペダルを漕ぐがなかなか思ったように進まないので千早の森屋バス停に着いた時に自転車をデポ。
デポしてすぐに2人だけが乗車しているロープウエイ駅行きのバスが来たので乗り込む。
その2人も千早の東山で降りたので後は貸し切りのバスとなった。
青空の広がる千早登山口で下車し、支度をしてババ谷の取り付きへと向かう。
山間ではまだ桜の花が残っていて華やかに彩っていた。
今日山に来た目的は2つあって、一つは地図読みの練習ともう一つはカタクリを観るつもりできたのだった。
何度か来ているがババ谷の取り付きで地図とコンパスで進行方向を確認する。
少し進んだ3つの分岐で未だ登っていない右手の急な尾根筋に入る。
急な分一気に高度を上げ、文殊尾根に合流するベンチで一息入れ、ほどなくして主尾根に登ると自然林が左手に広がり、妙見谷を挟んで千早本道の尾根が並んで伸びているのが確認出来た。
地図を確認するが高度計の数値と地図の読み違いを何度か繰り返していて未熟さを痛感する。
強風吹く中、左手の景色を確認しながら植林帯に入るとやがて右手にロープウエイの山頂駅が望めブナの木があちこちで見てとれた。
やがて千早園地へと巡る遊歩道に出て2つ目の目的であるカタクリを観に園地内のカタクリの径へと向かう。
この時期に初めて訪れたカタクリの径は沢山の株があり、こぶしの花も綺麗でしばし観察する。
この日は悪天候の影響でロープウエイは運休していたのと登山者も少ないようで一人でゆっくり見ることが出来たのだった。
ただ強風で写真を撮るのに難儀したのと盛りを過ぎた花がほとんどで少し遅かったようだ。
カタクリを楽しんだ後12時半頃になったので昼食を摂ろうと思い広場に向かうとテントが低く畳まれていて売店の奥で催しがあってモンベルの辰野社長が私と金剛山というテーマで講演をしていた。
始まったばかりでどうぞと勧めてもらったので後ろの席に座らせてもらい話を聞かせてもらう。
高校生の頃に金剛山に登ったのが原点でそれか六甲の岩場、やがて屏風岩や滝谷に登りヨーロッパの山に登った経験を楽しく聞かせて頂いた。
辰野氏の話の後、いろいろと続きそうだったが中座して捺印所へと向かう。
途中奈良側の樹林が開け、眼下に御所市と遠くにピラミダルな山が見えたので冬場に一度は訪れたいと思っている高見山だと思う。
一の鳥居を少し過ぎて葛城山の見える所でツツジの様子を見るが山肌はまだまだ茶色いままだ。
ほどなくして捺印所に西田さんがおられたので先週のチャレンジダイトレの話や千早園地の催しのことではなしをする。
又、園地のカタクリの花は昨日が盛りだったとのことだった。
静かなあまり人のいない国見城跡には2時前に到着、カップ麺とオニギリを食べてやっと一息ついた。
2時のライブカメラに写り込んだ後、下山はニリンソウが気になるカトラ谷へと向かう。
急な下りの途中にはエンレイソウが咲いていたり少し下るとニリンソウがぼちぼちさきだしていたのだった。
お花畑を通っていると写真を撮っておられる人がいたので挨拶をする。
何度か山頂で見かけたり、先週のチャレンジダイトレにも出ておられたMさんで先週の話をしたりする。
カトラ谷取りつき滝辺りの岩場で希少種の花の情報を画像を見せて頂き教えて頂くのだが、後でよう見つけることが出来なかったのだった。(了承無しで写真掲載スイマセン)
Mさんと別れロープや階段場を過ぎやがて林道へと出たのだった。
林道の斜面には名前は知らないがランの仲間が咲いていて目を引いたのだった。
千早登山口に出ると強風もかなり止んでいて何とも気持ちの良い青空が広がっていた。
来たバスに乗り込むと村人2人が下車し、先週のチャレンジダイトレからの帰路立ったままで富田林駅まで帰ったのとはえらい違いの一人だけの優雅なバスだった。
森屋バス停で自転車をピックアップし、気温が高くて夏の様な感じなので石川手前のセブンイレブンに寄って、青空に映える左手の葛城山と金剛山を眺めながらあずきバーを食べて5時頃自宅へと帰った。
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