週中、随分春のような陽気が続き、雨も降ったりしたので金剛山の雪も融けて無くなってしまったようだ。
長いルートを歩けそうな所は無いかと木曜日から登山地図を眺めていて、河内長野駅からバスに乗り小深で下車し、大住谷道を登れば昨年2月に赤滝から登った東條山に登り、今回は天見駅では無く金剛山を目指すことにする。
6時半に自宅を自転車で出発し河内長野駅へ。
外環に出る手前では稜線が朝焼けする葛城山と金剛山を望めた。
河内長野駅近くで駐輪し、7時15分発の金剛山ロープウエイ行きのバスに乗り込む。
ここからのバスは3年振りくらいになるだろうか。
途中310号線が通行止めのようで迂回路を通って観心寺に出てしばらくして小深で下車。
と、思いきや間違って一つ手前の小深口で降りてしまうが小深口から小深まですぐだったので問題無かった。
8時に大住谷林道の取りつきとなるこやなはしの手前に入る。
長い林道歩きとなるが、小滝が現れ小さいながらも淵があったり、夏には気持ち良さそうな沢床があったりして飽きることは無い。
1時間ほど歩いた所で道も狭まり山道になって来たところで谷の分岐になるが目印があって踏み跡もしっかりあるのでそちらへ進む。
道の崩れている所も何ヵ所かあり、足の置き場に注意が必要だったが振り返って見れば沢の中を歩く方が安全かも知れないと思った。
しばらく進んでまた分岐に出たので地図を見ていると、同年代と思われる一人の人がすぐに追いついて自分も初めてと言いながらどんどん登って行った。
行く手前方には稜線も見えているので踏み跡のある後を登って行く。
やがて稜線に登り南側からの暖かい日差しを感じる。
尾根筋の踏み跡を忠実に詰めていき、9時40分に展望の無い東條山に到着した。
東條山から千早峠に行くにはトラバースしている道を下るのだが前回と同じように尾根道を辿って先で道を失う。
前回も同じ所を通ったなあと思いながら元の道に戻りトラバース道を下る。
やがて、何度も見ている軽トラの廃車が停まってる東屋へと下り千早峠を目指し、10時10分に到着する。
ここのベンチで行動食を摂って15分ほど休憩する。
休憩後、金剛山に向けてダイトレを登って行くが階段場を登りきった高谷山手前で左手並行する林道に目をやる。
この林道は今まで単なる伐採作業用の道と思っていたのだが、キバラーさんの2012年7月の鳥地獄を巡られた記事の中で、この道がアップダウンもほとんど無くて久留野峠まで行けることを書かれていたので今回歩いてみようと
ヤブを漕いで10m程下の林道へ下る。
この道歩いてみるとダイトレを歩いておられる話し声が聞こえてきたりしながら、難無く久留野林道に出て一登りで11時20分に久留野峠に到着した。
千早峠で3人連れが先行されていたが、久留野峠に着いた時に中葛城山方向からの急な階段場を下って来られるところだった。
この道はほんま、キバラーさんが書かれていたように高速道路のようなもんやなあと思った。
但し、高速道路を通った対価として沢山のお土産がパンツに付いて難儀する。
久留野峠から地蔵祠を通りしばらく登るともう登りは無くて、青空に映える湧出岳とミュージアムの建物が見えて来る。
そして12時ちょうどにちはや園地に到着。
寒かったら香楠荘でカレー南蛮でも食べようかと思っていたが、持ってきたカレーめしとパンを食べて過ごす。
休憩後、ハンコをもらいにダイトレを歩き1時前にすっかり小さくなったカマクラ前に到着。
1時のライブカメラに入るが日陰になっていていまいち。
下山は文殊中尾根へ。
この日は結局ストックを出さずしまい。
流石に念仏坂に下る手前辺りで下半身に疲れが出てくるが2時15分頃バス停に着く。
河内長野駅行きは富田林駅行きと違って2時17分発はラッシュ並みの満員。
とても立って帰る気がしないので一台見送って次便で座って帰る。
バスを待っている間、ベンチに座ってお土産の品をせっせと取るが取りきることは出来なかった。
河内長野駅に着いて自転車をピックアップして自宅に4時前に到着。
この日も一日、良く遊んだなあと思ったのだった。
長いルートを歩けそうな所は無いかと木曜日から登山地図を眺めていて、河内長野駅からバスに乗り小深で下車し、大住谷道を登れば昨年2月に赤滝から登った東條山に登り、今回は天見駅では無く金剛山を目指すことにする。
6時半に自宅を自転車で出発し河内長野駅へ。
外環に出る手前では稜線が朝焼けする葛城山と金剛山を望めた。
河内長野駅近くで駐輪し、7時15分発の金剛山ロープウエイ行きのバスに乗り込む。
ここからのバスは3年振りくらいになるだろうか。
途中310号線が通行止めのようで迂回路を通って観心寺に出てしばらくして小深で下車。
と、思いきや間違って一つ手前の小深口で降りてしまうが小深口から小深まですぐだったので問題無かった。
8時に大住谷林道の取りつきとなるこやなはしの手前に入る。
長い林道歩きとなるが、小滝が現れ小さいながらも淵があったり、夏には気持ち良さそうな沢床があったりして飽きることは無い。
1時間ほど歩いた所で道も狭まり山道になって来たところで谷の分岐になるが目印があって踏み跡もしっかりあるのでそちらへ進む。
道の崩れている所も何ヵ所かあり、足の置き場に注意が必要だったが振り返って見れば沢の中を歩く方が安全かも知れないと思った。
しばらく進んでまた分岐に出たので地図を見ていると、同年代と思われる一人の人がすぐに追いついて自分も初めてと言いながらどんどん登って行った。
行く手前方には稜線も見えているので踏み跡のある後を登って行く。
やがて稜線に登り南側からの暖かい日差しを感じる。
尾根筋の踏み跡を忠実に詰めていき、9時40分に展望の無い東條山に到着した。
東條山から千早峠に行くにはトラバースしている道を下るのだが前回と同じように尾根道を辿って先で道を失う。
前回も同じ所を通ったなあと思いながら元の道に戻りトラバース道を下る。
やがて、何度も見ている軽トラの廃車が停まってる東屋へと下り千早峠を目指し、10時10分に到着する。
ここのベンチで行動食を摂って15分ほど休憩する。
休憩後、金剛山に向けてダイトレを登って行くが階段場を登りきった高谷山手前で左手並行する林道に目をやる。
この林道は今まで単なる伐採作業用の道と思っていたのだが、キバラーさんの2012年7月の鳥地獄を巡られた記事の中で、この道がアップダウンもほとんど無くて久留野峠まで行けることを書かれていたので今回歩いてみようと
ヤブを漕いで10m程下の林道へ下る。
この道歩いてみるとダイトレを歩いておられる話し声が聞こえてきたりしながら、難無く久留野林道に出て一登りで11時20分に久留野峠に到着した。
千早峠で3人連れが先行されていたが、久留野峠に着いた時に中葛城山方向からの急な階段場を下って来られるところだった。
この道はほんま、キバラーさんが書かれていたように高速道路のようなもんやなあと思った。
但し、高速道路を通った対価として沢山のお土産がパンツに付いて難儀する。
久留野峠から地蔵祠を通りしばらく登るともう登りは無くて、青空に映える湧出岳とミュージアムの建物が見えて来る。
そして12時ちょうどにちはや園地に到着。
寒かったら香楠荘でカレー南蛮でも食べようかと思っていたが、持ってきたカレーめしとパンを食べて過ごす。
休憩後、ハンコをもらいにダイトレを歩き1時前にすっかり小さくなったカマクラ前に到着。
1時のライブカメラに入るが日陰になっていていまいち。
下山は文殊中尾根へ。
この日は結局ストックを出さずしまい。
流石に念仏坂に下る手前辺りで下半身に疲れが出てくるが2時15分頃バス停に着く。
河内長野駅行きは富田林駅行きと違って2時17分発はラッシュ並みの満員。
とても立って帰る気がしないので一台見送って次便で座って帰る。
バスを待っている間、ベンチに座ってお土産の品をせっせと取るが取りきることは出来なかった。
河内長野駅に着いて自転車をピックアップして自宅に4時前に到着。
この日も一日、良く遊んだなあと思ったのだった。
バスで来て途中下車しないと行けない取り付きのため、ずっと懸案でした。
歩きやすそうですが、取り立てて変化はありませんか。
高速道路でくっつき虫?だらけになられましたか。
ダイトレのアップダウンと並走してたんじゃ楽な方を選んでしまいますよね。
チャレンジ登山ではズルしませんが。
なにはともあれおつかれさまでした。
大住谷道はアプローチが不便ですよね。
歩いた季節も良かったようで大住谷道は林道から山道に入っても踏み跡が明瞭で、時々地図を眺めるくらいで、登り上がる尾根の稜線もはっきり判り歩き易かったです。
しかし、先回に歩かれた鳥貴族と違って鳥地獄を巡られたのは長い距離でびっくりしました。(@_@;)
一度機会があれば訪れようと思います。
高速道路、クセになりそうでひっつき虫の影響が無い逆方向を今度歩こうと思ってます。(^_^;)