一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.8.31 ババ谷 馬の背

2019年09月01日 | 金剛山
雨が降る予報だが、自宅を出る時には晴れ間が出ていた土曜日の朝、いつものようにババ谷の駐車場を目指して車を走らせる。
8時過ぎに出発してババ谷に入る。



谷間に朝陽が差しこんで気持ちが良い。



9時前に文殊尾根ルートに合流。



ここまでの花の画像があったが、この日雨が降るつもりにしていたのでコンデジを持って来ていた。
ところが花の画像、どれを見てもピンボケでアップすることが出来ない。
70枚近く写していたが、半分以下の枚数になってしまっていた。
汗を絞られながら遊歩道から山頂広場へ向かうと整列している人が見えたが9時30分を少し過ぎる。






未だ青空も覗いていたが、雲の多い天気だ。
静かな井戸広場に降りてしばらく休憩する。
10時の賑やかなライブカメラ前の喧騒を聞いてから井戸広場を後にする。
するとキバラーさんとMINEGONさんら山仲間の人達が捺印所前におられた。
どうやらこの日で営業を終える香楠荘に向かわれるようだ。
香楠荘はこの日予約の人達で一杯のようで、先週売店の人も泊り客も増えていると言っておられた。

香楠荘についてはそう利用をしていなかったが、2度テン泊をした時にお風呂に入ることが出来たのがとても有難かった。
2度共貸切で湯舟にゆっくりと汗を流し、テン場に戻る時には冷えたビールを買い込めたので、それが出来なくなるのは少し寂しいかぎりだ。
久しぶりに葛木神社に参拝し、ブナ林のほうに下って行くと、キンミズヒキが一面咲いていた。





フシグロセンノオを見てちはや園地のらくらくの径に入ると一株白い花が目に飛び込んでくる。





残念ながら4枚写した画像はどれもピンボケ。
花はリンドウのように思うが、天気が曇り空で咲いているのと白花なのがどうかなあと思った。
ヤマシャクは赤と黒の実がはじけかかっていた。



らくらくの径から細尾谷を下るつもりにしていたが、雨がぽつぽつ降りだしてきていたので先の馬の背を下る。



馬の背の斜面にはツリフネソウがびっしり咲いていて綺麗だった。





念仏坂に降り立つと雨も強く降っていたのでバックパックにレインカバーをかける。
しかし、しばらくして百ヶ辻に着くと薄っすら晴れ間も覗いていた。



バス道を花を見ながらババ谷へと下り自宅へと帰った。









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