一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2023.9.9と9.10 金剛山

2023年09月12日 | 金剛山
二日連続金剛山に登ってきた。
まずは9日土曜日、登りでは面白い花のツルニンジンを見かける。







そして近くに咲いているのはヤマホロシ?かな。





紫色が綺麗な花だ。
山頂付近の遊歩道に着くとキクバヤマボクチが変化しだしていた。





ちはや園地ではミゾソバが沢山咲いていた。







この花はツボミの穂先が濃いピンクになり、とても綺麗だと思う。
そしてナンバンキセルも顔を出していた。





ミュージアムの方からタマゴタケが出ていると教えてもらい見に行く。
開いた個体のそばには初めて見る卵のような形。





表面がツヤツヤしている。
この日はここで下山して帰った。

翌10日山頂付近に登り昨日のタマゴタケはどうなったのかと見に行くと・・・
すっかり開いていた。



成長が早いことを実感した。
昼頃の雨予報が外れて晴れ間が続いているので久しぶりに遠回りで下山することに。





途中、ツルリンドウが足下に咲いていた。





千早峠で一息入れて五條林道を下る。



シロバナツリフネソウやカワチブシ、そしてツリフネソウの大群落があった。
こんなけ沢山咲いているのを見るのは初めてのこと。













遠回りした甲斐があったなと思う。

この日は久しぶりに野鳥観察することも出来た。
目の先をカラ類が混群で飛び交っていた。
その中にはエナガ。



シジュウカラ。



画像は無いがヤマガラやコゲラも交じっていた。
そして混群が去ってしばらくすると一羽の野鳥が梢に止まり、周りの様子を伺っている。
すぐにコサメビタキだろう(胸に明瞭な縦斑があるのでエゾビタキのよう)と思ったが自宅に帰って画像を見て確信した。







目元にアイリングあって可愛らしい眼をしている。
金剛山ではこのシーズン、野鳥達が好むミズキの実が沢山熟しかけているので楽しみにしたいと思っている。








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