一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2020.2.16 ババ谷 文殊尾根

2020年02月17日 | 金剛山
この日は一日中雨の天気予報。
しかし、雨の日に久しく歩いていないように思ったので金剛山へ体力維持と回数重ね(メインはこっち)で登ることにして疎らなババ谷の駐車場に8時半過ぎ到着。
降りしきる雨に当然だが管理人は不在。
8時40分頃に気温が高めの中、傘を差してババ谷へ取り付く。
一日中雨とのことなのでレインパンツも履いて、下にはスパッツも着けて来た。
レインパンツの上にスパッツを着けるかいろいろ試している。



文殊尾根合流の手前で汗も掻いて来たのでレインジャケットと薄手のテムレスもバックパックに仕舞う。
文殊尾根に着くと強風が吹き荒れていて傘が飛ばされそうになるが、行けるところまで差して行くことにする。



強風と共にガスが出ていて視界はあまり無い。



雨は相変わらず降り続いていて、10時前に流石に人影が少ない山頂広場に到着。
気温は11℃と2月の気温とは思われない。



錬成会表彰台に誰もいなかったので、ここで休憩を摂る。
ずっと強風で捺印所の西田さんも今日はちょっとした嵐ですと言っておられた。
転法輪寺ではひさご池の氷もすっかり融けていた。





遊歩道へ出て馬の背でも下ろうかと思っていたら、風は強いままだが雨が止み出し覆っていたガスも切れて来た。



視界が効くなら文殊尾根を下ることにして馬の背取りつきから戻る。
雨上がりの中、足場に気をつけながら気持ち良く下って行く。



途中、河内長野方面も望め、遠くどこの山かガスに浮かぶ風景も見ることが出来た。





文殊尾根を下っているとここ最近に折れたであろう木があった。



百ヶ辻に下り着く頃には又雨も降りだし、駐車場はどこも管理人がおらず閑散としていた。



昼頃に下れたので、気になっていた知り合いに会いに出向いて良い一時を過ごすことが出来た。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020.2.8 馬の背 五條林道 | トップ | 2020.2.22 モミジ谷 ガンド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

金剛山」カテゴリの最新記事