07:00 うつくし森たかね荘発 1560m
07:58 県界尾根登山口 0:58
08:56 小天狗 2178m 0:58/1:56
10:10 大天狗 2258m 1:14/3:10
11:45 赤岳展望荘着 2725m 1:35/4:45
12:53 赤岳山頂 2899m
昨年の同時期に敗退した南八ケ岳の縦走を計画した。
昨年は電車とバスを乗り継いで稲子の湯から夏沢峠を経て硫黄岳に登り、そして横岳を通って赤岳山頂小屋まで一気に登った。
翌日は天気が悪いのと気温が低く、霜が下りてクサリや登山道が白く凍っていたので、キレットに下るのは危険と判断し、慣れた真教寺尾根で清里へと下ったのだった。
今回もいくら暖かかったシーズンとはいえ、最後のチャンスと思い赤岳からキレットを通って権現岳へ行くことにした。
このキレットのルートを通れば八ケ岳の一般ルートはほぼ歩き繋いだことになるので、自分にとって一つの目標となっていた。
目標ならもう少し条件の良さそうな8月や9月に計画を立てれば良いのだが、今年は両月共山の上でも暑く、暑い時期にキレットを歩くきにはなれなかったのだ。
6時半にはたかね荘の登山者駐車場に到着し、準備をするが気温が2℃ほどとかなり低くフリースも着込んで出発する。
たかね荘から道路を歩いて県界尾根に向う途中で、10人近くの人がきのこ採りをしていて、籠に沢山のきのこを入れていた。
県界尾根登山口からは一気に急登となり小天狗へと登り上げる。
小天狗から大天狗まではなだらかな道で天気が良く青空の下、これから登る赤岳や富士山が良く見えた。
大天狗から先は赤岳山頂までクサリ場や階段のある急登となるが、今まで何度も通過しているので難なく登って行く。
そのまま赤岳山頂へ行こうかとも思ったが、未だ通ったことが無い赤岳展望荘への分岐道を通って展望荘へ行く。
展望荘では時間が早くて受付が出来なかったが、談話室は使えるとのことで、少し寛いで要らない荷物を置いて山頂へと向う。
赤岳山頂に着いてから阿弥陀岳に行こうと思っていたが、長い下りを眼下に見て、又戻ってくることを思うと億劫になり、幸い風も無く暖かなので、多く人がいる反対側に良い場所を見つけ荷を降ろしてゆっくり寛ぐことにする。
天気が良く、この日も北は妙高山が目立つ北信五岳の山々や白馬三山から乗鞍岳までの稜線とその左手に大きな山容の御嶽山、そして中央アルプスから甲斐駒ケ岳が目立つ南アルプス、そして富士山の左手に五丈岩がちょんと飛び出ている金峰山や甲武信ヶ岳鉄塔の左手に御座山、眼下には川上村や野辺山高原がほんの近くに感じ、車を置いたたかね荘辺りもはっきりと見えた。
アイポッドでポットキャストを聞きながら、登った時のことを思い出しながら山々を眺めて景観を楽しんだ。
2時間ほど佇んで、流石に3時近くなると風も出てきたので小屋まで下ることにする。
小屋で受付を済ますが、この時期は五右衛門風呂は無く、水もペットボトルで500円の有料とのことだった。
大部屋に荷物を置いて外で焼酎を飲みながら夕方の景色を楽しんでいると、ちょうど大阪から来たという人がいたので山の話や大阪の話をして一緒に過ごした。
夕食はバイキングで大阪の人と楽しく喋って美味しく頂いた。
食後も外は寒くなく、満月に映える富士山や茅野から諏訪方面の綺麗な夜景を見たり、それに比べ野辺山や川上村の寂しい夜景を見たりした。
07:58 県界尾根登山口 0:58
08:56 小天狗 2178m 0:58/1:56
10:10 大天狗 2258m 1:14/3:10
11:45 赤岳展望荘着 2725m 1:35/4:45
12:53 赤岳山頂 2899m
昨年の同時期に敗退した南八ケ岳の縦走を計画した。
昨年は電車とバスを乗り継いで稲子の湯から夏沢峠を経て硫黄岳に登り、そして横岳を通って赤岳山頂小屋まで一気に登った。
翌日は天気が悪いのと気温が低く、霜が下りてクサリや登山道が白く凍っていたので、キレットに下るのは危険と判断し、慣れた真教寺尾根で清里へと下ったのだった。
今回もいくら暖かかったシーズンとはいえ、最後のチャンスと思い赤岳からキレットを通って権現岳へ行くことにした。
このキレットのルートを通れば八ケ岳の一般ルートはほぼ歩き繋いだことになるので、自分にとって一つの目標となっていた。
目標ならもう少し条件の良さそうな8月や9月に計画を立てれば良いのだが、今年は両月共山の上でも暑く、暑い時期にキレットを歩くきにはなれなかったのだ。
6時半にはたかね荘の登山者駐車場に到着し、準備をするが気温が2℃ほどとかなり低くフリースも着込んで出発する。
たかね荘から道路を歩いて県界尾根に向う途中で、10人近くの人がきのこ採りをしていて、籠に沢山のきのこを入れていた。
県界尾根登山口からは一気に急登となり小天狗へと登り上げる。
小天狗から大天狗まではなだらかな道で天気が良く青空の下、これから登る赤岳や富士山が良く見えた。
大天狗から先は赤岳山頂までクサリ場や階段のある急登となるが、今まで何度も通過しているので難なく登って行く。
そのまま赤岳山頂へ行こうかとも思ったが、未だ通ったことが無い赤岳展望荘への分岐道を通って展望荘へ行く。
展望荘では時間が早くて受付が出来なかったが、談話室は使えるとのことで、少し寛いで要らない荷物を置いて山頂へと向う。
赤岳山頂に着いてから阿弥陀岳に行こうと思っていたが、長い下りを眼下に見て、又戻ってくることを思うと億劫になり、幸い風も無く暖かなので、多く人がいる反対側に良い場所を見つけ荷を降ろしてゆっくり寛ぐことにする。
天気が良く、この日も北は妙高山が目立つ北信五岳の山々や白馬三山から乗鞍岳までの稜線とその左手に大きな山容の御嶽山、そして中央アルプスから甲斐駒ケ岳が目立つ南アルプス、そして富士山の左手に五丈岩がちょんと飛び出ている金峰山や甲武信ヶ岳鉄塔の左手に御座山、眼下には川上村や野辺山高原がほんの近くに感じ、車を置いたたかね荘辺りもはっきりと見えた。
アイポッドでポットキャストを聞きながら、登った時のことを思い出しながら山々を眺めて景観を楽しんだ。
2時間ほど佇んで、流石に3時近くなると風も出てきたので小屋まで下ることにする。
小屋で受付を済ますが、この時期は五右衛門風呂は無く、水もペットボトルで500円の有料とのことだった。
大部屋に荷物を置いて外で焼酎を飲みながら夕方の景色を楽しんでいると、ちょうど大阪から来たという人がいたので山の話や大阪の話をして一緒に過ごした。
夕食はバイキングで大阪の人と楽しく喋って美味しく頂いた。
食後も外は寒くなく、満月に映える富士山や茅野から諏訪方面の綺麗な夜景を見たり、それに比べ野辺山や川上村の寂しい夜景を見たりした。
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