まちおもい帖2

日ごろ感じていることを書き記します。

第13回 多摩六都科学館盛況のヒ・ミ・ツ

2017-09-07 23:07:30 | 日記

先日、「多摩六都科学館」の2016年度の年間来館者数が25万人を超え、過去最高に達したことがニュースになっていた(注1)

 

年間来館者25万人!記念セレモニー(同館提供)

 

 多摩六都科学館(以下同館)は、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市(保谷市と田無市が2001年に合併)の5市が設置している施設で、1994年に開館した。私にとって、同館は、確かに西東京市に立地しているものの、市の境にあるため遠くに感じていた(注2)。また、「理科好き向け」や「子ども向け」のイメージがあり、自分が行くところではないような気がしていた。

 確か5年前にプラネタリウムが更新され、精度が高いとギネス登録されたとは聞いていたが、それだけで人が継続的に出向くものなのだろうか。疑問に思ってその秘密を探りに行ってきた。

詳しくは>>>「ひばりタイムス」

1.自主企画によりコンテンツの質が向上

 ●スタッフへの権限移譲と意識の高まり

 ●Do! Science!

 ●大学や研究機関、企業などとのコラボ

 ●きめ細やかな対応をしてくれる受付係(アテンダント)

 ●ボランティアとも対等な関係を構築

2. 「地域づくり」を意識

 ●圏域を意識したイベントや展示

 ●地域の交流拠点を目指す



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