塩見さんは、自己紹介に続いて、一人ひとりいろいろな天職を持っており、それを「X」にしていくために、〇〇研究所をつくったら良いと言われ、全員にあなたなら何研究所をつくりますかと言わせた。
先日のチャリティサンタの話を聞いて、「与える」ということがとても気になっているので、最初「与え方研究所」としてみた。
私は一人っ子で、大人の中で育ったこともあり、周りから可愛がられて育った。
誰かが何かをしてくれるのが当たり前で、私はそれに甘えていればよかった。
人のためになにかをしてあげるなんて、意識して考えたことがなかった。
同じ一人っ子でも、お姉さん役の人もいるもので、小学校からの友達で、彼女も一人っ子なのだが、タイプがお姉さんで私の面倒を見てくれる子だった。
彼女の場合には、むしろお母さんの面倒も見るような子どもだった。
北海道の大学で教えていた時、兄貴分的なタイプの学生は、どこかに旅行に行くと必ずお土産を買ってきてくれた。
ところが、長男なのだけど、上がお姉さんばかりで、甘えて育ったせいか、この学生は、一番目を掛けてあげたにもかかわらず、お土産を買ってくるというような心配りが全くなかった。
あぁ、この子は、何かしてもらうことしか経験がないんだなぁと、自分を見ているようなきがしたものだ。
また、ある時、自分がグループの中で一番年上だと気付き、ごちそうする立場になったんだなぁと感慨深く思ったこともある。
ともかく、「与える」ということに慣れていないのだ。
これから、「与える」ということを意識してやってみようと思っている(忘れそうなので、公開しました)。
一方で、逆に「もらい方」「助けられ方」には、慣れている。
ややもすると、助けてもらったことを忘れて、自分が全部やれたような気になることもあるが、少し考えると、よくぞみんながこんなに助けてくれたものだと思って涙ぐむこともある。
「もらうこと、助けられること」は、多いのだが、これまで意識して助けてもらうよう仕向けたわけではなく、自然に助けられてきた。
だから、「もらい方、助けられ方」研究所の方がよいのかなぁとも思い直した。
与えてみないと、もらい方も分からないかもしれない。
ともかく、これからは、このことを少し意識して暮らしてみようと思う。
先日のチャリティサンタの話を聞いて、「与える」ということがとても気になっているので、最初「与え方研究所」としてみた。
私は一人っ子で、大人の中で育ったこともあり、周りから可愛がられて育った。
誰かが何かをしてくれるのが当たり前で、私はそれに甘えていればよかった。
人のためになにかをしてあげるなんて、意識して考えたことがなかった。
同じ一人っ子でも、お姉さん役の人もいるもので、小学校からの友達で、彼女も一人っ子なのだが、タイプがお姉さんで私の面倒を見てくれる子だった。
彼女の場合には、むしろお母さんの面倒も見るような子どもだった。
北海道の大学で教えていた時、兄貴分的なタイプの学生は、どこかに旅行に行くと必ずお土産を買ってきてくれた。
ところが、長男なのだけど、上がお姉さんばかりで、甘えて育ったせいか、この学生は、一番目を掛けてあげたにもかかわらず、お土産を買ってくるというような心配りが全くなかった。
あぁ、この子は、何かしてもらうことしか経験がないんだなぁと、自分を見ているようなきがしたものだ。
また、ある時、自分がグループの中で一番年上だと気付き、ごちそうする立場になったんだなぁと感慨深く思ったこともある。
ともかく、「与える」ということに慣れていないのだ。
これから、「与える」ということを意識してやってみようと思っている(忘れそうなので、公開しました)。
一方で、逆に「もらい方」「助けられ方」には、慣れている。
ややもすると、助けてもらったことを忘れて、自分が全部やれたような気になることもあるが、少し考えると、よくぞみんながこんなに助けてくれたものだと思って涙ぐむこともある。
「もらうこと、助けられること」は、多いのだが、これまで意識して助けてもらうよう仕向けたわけではなく、自然に助けられてきた。
だから、「もらい方、助けられ方」研究所の方がよいのかなぁとも思い直した。
与えてみないと、もらい方も分からないかもしれない。
ともかく、これからは、このことを少し意識して暮らしてみようと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます