『ひばりタイムス』に連載第19回「住み慣れたまちで安心して老いていけるか」が掲載されました。
親を看取って一段落したと思ったら、いよいよ自分の看取りを考える時期になってしまった。人生100年時代と言われるが、「平均寿命」は延びても、健康で自立して生活できる「健康寿命」は、平均寿命より短い。厚生労働省の資料では、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年差があるとのこと(図1)。つまり、この間は、自立しては暮らせず、誰かしらの助けを必要とするということを意味している。
姥捨てを止める
地域包括ケアシステムの構築を目指す
西東京市の取り組み
西東京市の在宅医療連携支援センター「にしのわ」の主任介護支援専門員でセンター長を務める高岡里佳さん(左)と看護師の古澤香織さん
利用者を中心に対等な関係づくり
在宅療養を支える地域資源
在宅での看取りの難しさ
今のままでは、家族が参ってしまう
一人暮らしの高齢者は?
今回は、西東京市の現状についてとりあえずまとめてみました。でも、穴は、一杯あいており、これをどう埋めて、皆が安心した老後を送れるようになるのか。来月は、こんな辺りについて、もう一度考えてみたいと思っています。
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