今日(28日)は、世田谷トラストまちづくりの「参加のデザイン道具箱実践講習会・基礎編」に参加してきました。
修了証№1781でした。
西東京市で、フューチャー・セッション「公共空間のデザイン」で講師をされた浅海さんが講師。
朝10時~夕方6時まで、びっしりの講義。
机は、A~E?まで、各7名くらい、30~40人くらいで、市民参加型のまちづくりをするための様々な「道具」について学びました。
私のチームは、互いにお知り合いではないようですが、横浜の方2人、調布の方2人、世田谷の方2人と私。
スマ大は、これまで、対話による話し合いを進めてきたのですが、何か「実践」をしてみたい、でも、やったことがないので、テキストを購入していたのですが、なかなか読むのはハードルが高い。
そんな時、この講座のご案内を頂戴したので、読むより楽かなと思い、参加しました。
世田谷トラストがこれまでに、試行錯誤しながらやってきたなかから生まれたさまざまな手法が詰まっています。
1.オリエンテーションの後、チーム内で自己紹介(絵の上手なTさんが似顔絵を描いてくれました)
2.「参加」を有意義で実り多いものにするための現状と課題は?というお題について、チーム内で意見を出し合い、それを整理する(KJ法)
3.食事しながら交流
4.ファシリテーターの役割と実践:「ファシリテーション・グラフィック」という手法で、壁に貼りつけた白紙に、皆の意見を聞きながら、紙に書き込んでいくことの練習
①最初は、細い線、中くらいの線、太い線を書いたり、記号を書いたり、強調するところを示したり、アイコンを素早く作成する実技
②次に、講師が話した内容を書きとめる練習
③次に、自宅から、三茶の会場までにどのような交通手段を使ってきたか、自宅のある町と三茶のアイコンを書き入れる
④次に、2名一組になって、分担を決め、講師がすごい勢いで読み上げる文章を模造紙2枚に書き記す(我々は、文章を全部書き込もうとして、ぐちゃぐちゃに、上手なチームは要点とアイコンを使って分かりやすくまとめていました)
5.「デザイン・ゲーム」:今日は、実際には、もうできている公園を、アンケートの意見等を参考にしながら、皆で作り上げていくことの練習
①2~3人でこの公園をどのようにするか、用意されたカードから決めていきます。3組の意見を並べ、それを見ながら、このチームとしての意見を整理していきます。
②チームの意見に沿って、用意された質問について、用意されたいくつかの答のなかから、当てはまるものを選択していきます。たとえば、サンクチュアリが必要かという問いに、「この公園にはいらない」、「観察できると良い」、「柵を作って人が入れないようなサンクチュアリ」、「生き物を育てたり野草を育て、手を加えながら自然にふれられるサンクチュアリ」「その他」などを見ながら、選択したり、意見を加えたりします。
③縮尺した図に、実際に、芝生を植えたり(緑色の紙)、ゲートボール場(茶色の紙)、緑の紙で木を植えたり、花に見立ててピンクの紙を貼りつけたり、藤棚をつくったり、ベンチをつくって、立体模型をつくります。
④公園の名前をつけます:私たちは「皆で育み、公園も子どもも育っていく」という意味で「はぐくみ公園としました」
⑤チームごとに、イメージを言葉でまとめたものと、公園の模型を並べて発表しあいます。
今日は、ここまででしたが、実際には、5つくらい出された公園について、多数決で決めるのではなく、それぞれの要素でこれは外せないとか、こちらの方が良いなどの要件を抜きだし、それについて多数決などを取って決め、それをまた図面に落とすなどして、皆の意見を集約していくとのことです。
さあて、実際に何から始めてみようか(^o^)
修了証№1781でした。
西東京市で、フューチャー・セッション「公共空間のデザイン」で講師をされた浅海さんが講師。
朝10時~夕方6時まで、びっしりの講義。
机は、A~E?まで、各7名くらい、30~40人くらいで、市民参加型のまちづくりをするための様々な「道具」について学びました。
私のチームは、互いにお知り合いではないようですが、横浜の方2人、調布の方2人、世田谷の方2人と私。
スマ大は、これまで、対話による話し合いを進めてきたのですが、何か「実践」をしてみたい、でも、やったことがないので、テキストを購入していたのですが、なかなか読むのはハードルが高い。
そんな時、この講座のご案内を頂戴したので、読むより楽かなと思い、参加しました。
世田谷トラストがこれまでに、試行錯誤しながらやってきたなかから生まれたさまざまな手法が詰まっています。
1.オリエンテーションの後、チーム内で自己紹介(絵の上手なTさんが似顔絵を描いてくれました)
2.「参加」を有意義で実り多いものにするための現状と課題は?というお題について、チーム内で意見を出し合い、それを整理する(KJ法)
3.食事しながら交流
4.ファシリテーターの役割と実践:「ファシリテーション・グラフィック」という手法で、壁に貼りつけた白紙に、皆の意見を聞きながら、紙に書き込んでいくことの練習
①最初は、細い線、中くらいの線、太い線を書いたり、記号を書いたり、強調するところを示したり、アイコンを素早く作成する実技
②次に、講師が話した内容を書きとめる練習
③次に、自宅から、三茶の会場までにどのような交通手段を使ってきたか、自宅のある町と三茶のアイコンを書き入れる
④次に、2名一組になって、分担を決め、講師がすごい勢いで読み上げる文章を模造紙2枚に書き記す(我々は、文章を全部書き込もうとして、ぐちゃぐちゃに、上手なチームは要点とアイコンを使って分かりやすくまとめていました)
5.「デザイン・ゲーム」:今日は、実際には、もうできている公園を、アンケートの意見等を参考にしながら、皆で作り上げていくことの練習
①2~3人でこの公園をどのようにするか、用意されたカードから決めていきます。3組の意見を並べ、それを見ながら、このチームとしての意見を整理していきます。
②チームの意見に沿って、用意された質問について、用意されたいくつかの答のなかから、当てはまるものを選択していきます。たとえば、サンクチュアリが必要かという問いに、「この公園にはいらない」、「観察できると良い」、「柵を作って人が入れないようなサンクチュアリ」、「生き物を育てたり野草を育て、手を加えながら自然にふれられるサンクチュアリ」「その他」などを見ながら、選択したり、意見を加えたりします。
③縮尺した図に、実際に、芝生を植えたり(緑色の紙)、ゲートボール場(茶色の紙)、緑の紙で木を植えたり、花に見立ててピンクの紙を貼りつけたり、藤棚をつくったり、ベンチをつくって、立体模型をつくります。
④公園の名前をつけます:私たちは「皆で育み、公園も子どもも育っていく」という意味で「はぐくみ公園としました」
⑤チームごとに、イメージを言葉でまとめたものと、公園の模型を並べて発表しあいます。
今日は、ここまででしたが、実際には、5つくらい出された公園について、多数決で決めるのではなく、それぞれの要素でこれは外せないとか、こちらの方が良いなどの要件を抜きだし、それについて多数決などを取って決め、それをまた図面に落とすなどして、皆の意見を集約していくとのことです。
さあて、実際に何から始めてみようか(^o^)
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