初めて読む作家です。
ノスタルジック・ホラーという分類になるらしいです。
子供のころの大阪下町のちょっと不思議な思い出の短編集でした。
どの話も、「死」が絡んでいて、ちょっと怖かったり、切なかったりします。
特に表題の「花まんま」は泣けました。
ちょっとお薦めで、この作家の本をもっと読みたくなりました。
また、自分の風邪ねたですみません
結局声がでないまま、会社に行ってるのですが・・・
この声というより「息」で話すと、まず「風邪?」と驚かれ
なぜか、みんなだんだん同じようなヒソヒソ声になります(笑)
おじさんの中には、よく聞こえないのか、
顔が寄ってきて・・・オイオイ
そんななか、ある女性は
「声がでないなんて、人魚姫みたいですねえ」と一言。
なんて素敵な発想なのかしらって、楽しい気分になりました。
その発想に感動して、他の人達に言ったら大爆笑
「人魚ポーズで、岩に寝そべるmomoさん想像しちゃって~」
どうしてのけぞるほどの笑い?
それは、とっても魅惑的な情景だと思うんだけど・・・な
ちなみに、さすがに、電話での仕事の話は無理です・・・