ことパパの鳥見日記

北上→函館→浜松→岡崎と転居。
さてさて今度はどんな鳥に出会えるやら♪

5/4 飛島鳥見旅行 2

2009-05-20 | 野鳥

5/4(月)
キビタキに出会えた後、またまたお初の鳥さんが登場です。
 お初 センダイムシクイ

トリミングはしてますが、ムシクイの仲間をこんなにはっきり見たことってありませんでした。ウグイスすら、最近初めて撮ったばかりだし・・・。
ここではちょこちょこ茂みから顔出してくれました。改めてすごいとこだなぁと実感。

ちなみにノートリだとこんな感じです。 私には十分、満足な近さでした

後ろ姿ですみません。でも頭央線がはっきり写ってて初心者には見分けに有難かったです。

さて島の真ん中を通る、数少ない車も通れる道を歩いていると、10名以上のバードウォッチャーが固まってるとこに出会いました。
(ある意味、こんな光景もお初!!です。いっつも周りにウォッチャーさんいないので・・・)
なんだろっ!なんだろっ!期待を胸に近づくとこの鳥がいました。

 お初 ヨーロッパビンズイ

なかなか珍しい鳥らしいです。でも地味ですが(笑)
ビンズイとの違いは緑色味が少ない、胸の縦斑が細い・・・とこらしいのですが、なにせ私、ビンズイすらちゃんと見たことないんで なんかバチ当たりそうな気が・・・。

せっかくの珍しい鳥なのでもうちょっと載せます。


お次は正面顔。 ちょっと笑えました。


ノートリだとこんな感じです。


このヨーロッパビンズイ、警戒心が全然ありませんでした。人によっては寝そべって2~3mの距離で撮ってた方も。それこそバズーカ砲に囲まれてたんですが、全然、動じてない様子。逞しいのか?鈍感なのか?人に会ったことないのかなぁ?

さてヨーロッパビンズイに出会った後、別の畑を見ていると、なんとビンズイが!
 お初 ビンズイ

背景はとっても残念な感じでしたが。それでもお初、うれしいです。

ヨーロッパビンズイにくらべてたしかにこっちの方が緑色っぽい感じです。
でも他の方たちが見てなかったら、「絶対気付かなかったな、さっきのヨーロッパビンズイ」とも思いました

ヨーロッパビンズイを先に見て、ちゃんと知っとけとばかりにビンズイまで登場。
鳥見の神様は意外と親切らしい・・・。                         つづく