5/3~5 天売島
天売島は海鳥で有名な島です。その中で一番数が多い鳥がウトウです。
高速船から撮影したウトウ
こんな感じで海に浮かぶウトウが見られました。
でもここ天売島でしか見られないウトウの姿があります。
それが、海から帰ってくるウトウの帰巣シーンです。子育てのシーズンになると口いっぱいに魚をくわえて帰ってくるそうですが、まだ抱卵中とのことで魚はくわえていませんでした。それでも暗い中、次々に帰ってくるウトウはすごい迫力です。またすぐ近くから見られるので、とても楽しい鳥見です。
フラッシュなしでの撮影にもチャレンジしましたが、腕がなく断念。フラッシュをたいての撮影です。
また近いのでレンズはいつもの150-500mmら18-125mmに取り換えての撮影です。
すべてノートリ
愛想がいいのかちょいと羽ばたきの真似ごと??
面白い顔してます。クチバシには白い突起があります。これが繁殖時期の特徴だそうです。
繁殖時期終わると、ぽろっと落ちちゃうそうです。どんな仕組みなんだ…
珍しくあんまり目が赤くならなかった写真 鳥でもフラッシュたく時は赤目防止とか必要なのかな???
しかしクチバシの付け根と目の脇から生えてる飾り羽が独特ですね。私には髭や眉毛にしか見えません… だからどれもおじいちゃん顔に見えちゃうんだよなぁ
不格好に見えますが、60kmのスピードで飛べます。泳ぎもとても上手だそうです。
なんでしょう。飾り羽がとてもさみしい。本物のおじいちゃん
すごく近くでじっとしてた個体。
ここ天売島には100万羽のウトウがいると言われていています。繁殖ペアは40万ペアいて世界最大の繁殖地となっているそうです。たしかにあたり一面ウトウの巣穴だらけでした。
懐中電灯も使った変わった鳥見でしたが、とても楽しく充実していました。ここでしか味わえないこのウトウ観察。次は子育ての時期に来てみたいです。
バスに乗っていくウトウのナイトウォッチング、娘もとても気に入り2日連続で行ってしました
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角みたいなものなのかな?硬いのかしら?
短いレンズでこの近さなんですね!
警戒心ないのかなぁ?
懐中電灯やフラッシュ使っても大丈夫なんですね。
普通は鳥にはフラッシュはご法度らしいけど・・・。
それにしても本当に面白い鳥ですね~。
これからも環境が変わらずたくさん繁殖できますように。
説明によると、この場所のウトウは人に馴れてるみたいです。(夜の観察場所はここに限定してるようです)
フラッシュは常識的な範囲で個々の判断に任せているようです。
ウトウの世界一の繁殖地、このままの環境続くといいですね。