きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

写真遊び

2021年08月10日 06時42分06秒 | 花火

いろいろ危惧されていたオリンピックも終わりました。

民意を反映せず突っ走った感は有りましたが、一先ず、無事に終えて良かったです。

東京五輪のネットで行っている「みんなの意見」での成否は57.4%が失敗したと答えています。

組織委は総括会見で「大会は成功か失敗か」との質問に対し「成功したかしないかはパラオリンピックが終わってから答えたい」と応じたようです。

 

8日夜の閉会式は、無観客で行われましたが、案の定、周辺には花火を見ようと多くの人が詰めかけ、密状態でした。

歩道は人であふれ、歩くこともままならない状態で、缶ビールを手にする姿を紹介していました。

閉会式終了後もバスで会場を後にする選手たちを見送るため、多くの人たちが残っていました。

 

賛否両論有りますが、国内より海外メディアの評価が高いのが目にとまりました。

それは海外に比べ、まだまだ日本国民の行儀の良さ、良識に対するものでした。

 

今日から甲子園で熱戦が繰り広げられますね。

ほぼ無観客で行われますが、今の状況から鑑みれば、去年も無観客で開催しても良かったのでは無いかと。

 

                                                                        2021/08/07撮影

画角を同じにして4枚撮った花火の写真を比較明合成してみました。

 

 

 

 

合成写真

3カ所から打ち上がっているのが分かります。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 24-120㎜(f/4)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


川面に写る花火は誰がために

2021年08月08日 18時41分25秒 | 花火

早(はや)、立秋(8月7日)です。

立秋は、暦の上では秋に入り、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだすと言うことですね。

台風がやって来て、暑い日が続いているのか、秋を感じることはまだまだ先のようです。

ダブル台風の影響も気になります。

 

閉会式がもうじき始まりますね。選手達から感動をもらったのは確かです。暑い夏をありがとう。

しかし、お二人はよーも恥ずかしくも無く勲章をもらうのでしょうか?

 

 

2年前まで騒ぎが無かった頃は、よく海面に写り込む花火を写しに行っていました。

昨日、全国一斉悪疫退散祈願の一環なのでしょうか。

当地でも20分間程、田んぼから花火が打ち上がりました。

 

 

 

                                                    2021/08/07撮影

 

初めての場所なので、下見して、打ち上がる位置等確認して自転車で出かけました。

撮影モードは、M (マニュアル)
絞り : F8~13
シャッタースピード : バルブ 
ISO感度 : 100~400
ホワイトバランス(WB) : 白熱電球 / 白色蛍光灯 などのケルビン値が低いモード
長秒時露光のノイズ低減 : OFF
レンズ設定 : MF

が基本のようです。

絞り:F11、ISO:100、WB:auto、で写してみました。

最初、70-300㎜レンズで撮っていましたが、カメラファインダーに入り切らないので、24-120㎜レンズに換え縦構図にして写しました。

白飛びしないように、5つほど打ち上げられたらシャッターを切るようにしています。

とにかく、写りがどんなか分からず、何回もシャッターを切り写しすぎてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィナーレ

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 70-300㎜(f/4.5-5.6) 24-120㎜(f/4)

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 


コロナ禍終息を願って

2020年08月09日 23時23分54秒 | 花火

コロナ禍を含むタイトルはちょっと使いたくは無いのですが、昨日、当市で「コロナ収束祈願打ち上げ花火」が有りました。

毎年田圃の中で行われる当地区の花火大会は中止になりましたが、隣の地区コミュニティが主催したもののようです。

20時から30分間、山の頂上のグランドから打ち上げられました。

その近くの神社で祈願した後、打ち上げられたのでしょうか。

それとも30分に渡り祈願していたのでしょうか。

何度か此処から打ち上げているようですが、初めて行く場所なので、どういう規模でどのように打ち上げられるか分かりませんでした。

こんな時は、頼りになる写友Mさんに付いて行くに限ります。

いつもなら県内の二つの会場へ行き、海上に上がる花火を写すのを楽しみにしていたのですが全て中止になりました。

まさか、近くで花火を目にすることができるとは有り難かったです。

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5  24-120㎜(f/4)

    現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 

                                                     2020/08/08撮影

 

雑貨屋の名前の由来となった卵のモニュメントがある店舗の向こうに上がる花火を写そうと出かけました。

日没後のブルーモーメントがきれいです。

最初に陣取った場所は卵のモニュメントの真向こうから上がったので、右へ少し移動しました。

 

ISO100 最初f/8で写し、数が多くなってきてf/11に変え撮影しました。

バルブ撮影で、あまり白とびしないように適宜花火の数を数えながらシャッターを切りました。

店の照明が落ちてからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィナーレ

 

最後の花火

 

三枚の写真を比較明合成してみました。

 


漁師町の花火大会

2019年08月26日 12時46分54秒 | 花火

この辺りは、昔ながらの風情がある漁師町で好きな場所です。

県下では有数の魚介類の水揚げを誇ります。

早朝に写真撮影行った帰りには、ゲタ(舌平目)やマゴチ、セイゴ、ガラ海老を買って帰ります。

 

今回は去年のところとは違う場所へ行ってみました。

前方に海が広がり、町並みを背景にして花火撮影するのに抜群のロケーションです。

蚊がまだいましたが、8月の終わりで、高台で涼しく撮影できるのが良いです。

今年は小雨がぱらつき、時折肌寒さを感じました。

傘を差しての花火撮影は今回が初めてです。

車の横に三脚を立てることができ、雨が降り続いても退避できるのでいいです。

 

 

D800 24-120㎜(f/4)  70-200㎜(f/2.8)

 

2019/08/24撮影

ブルーモーメント

陸続きになった寄島の右の方の沖合に笠岡諸島が浮かんで見えます。

花火会場に行く車の列が続いています。 

 

今回は黒いうちわを用意して、50秒ほどのバルブ撮影中に何回かレンズの前を仕切りましたが、なかなか上手くは行かないものです。

 

 

 

 

 

 

 

これだけ、3枚の写真を比較明合成しています。


花火写真を合成してみたら!

2019年08月01日 10時03分33秒 | 花火
今日から8月。夏真っただ中ですね。
早朝から気温が高く、せわしなくクマゼミが鳴いています。
ニイニイゼミの鳴き声はワシワシの合唱に打ち消されていきますが、アブラゼミの鳴き声は山の方へ行かないと全くと言うほど聞けなくなってきています。
 
先週の土曜日に「笠岡港まつり」のフィナーレを飾る花火大会に行ってきました。
花火の撮影の仕方はいろいろありますが、今回は写した写真の中から何枚かを選び合成を試みてみました。
 
 
 
比較明合成(コンポジット)は、同じ画角で複数の写真を写した後、画像編集ソフトに任せれば、画素ごとに明度を比較して、明るいほうの画素に置き換えて一枚の写真にするものです。
 
ヒメホタルや星(星はまだやったことがありません。)の合成写真は100枚を超えるような写真を使うので、フリーソフトを使いますが、4枚だけなので「Photoshop」を使ってやってみました。
  
 
D800 70-200㎜(f/2.8)
 
  
2019/07/27撮影

全て、110㎜ ISO100 f/14でバルブ撮影した4枚を合成しています。

それぞれの露光時間は、25秒、11秒、23秒、40秒でした。