「笠岡港まつり」のフィナーレを飾る花火大会に行くのは今年で3回目になります。
会場からは離れていますが、渋滞とは縁が無い場所なので去年と同じところに三脚を設置しました。
見物客は多かったですが、写真撮影するカメラマンは少なく、海風を感じながらのんびりと写すつもりでしたが、リモコンレリーズの接触不良やカメラの取り扱いの思い違いなどにより思ったような撮影ができませんでした。
去年は台風12号の接近が予測され安全第一のため延期となり、西日本集中豪雨の影響もあり中止となるのかと思っていましたが、9月1日に開催されました。
それ以降初めての、と言うか今年初めての花火撮影になります。
D800 70-200㎜(f/2.8)
2019/07/27撮影
花火見物の船が出て行きます。
基本はISO感度を100に、絞りをf/11に、ピントはマニュアルにしてファインダーを覗いて花火に合わせれば良いのですが、合わすのは難しいです。
周りが明るい内はプリビュー画面を拡大して打ち上げ場所付近の対象物に合わせれば良いのですが、暗くなってからはファインダーを覗き、遠くの小さい電灯の明かりがもっともはっきりするように目を凝らします。
これも難しいですけど(^^)。
シャッターは露出モードのマニュアル(M)の中にあるバルブ(Bulb)に設定し、花火が揚がり開花した時から消えゆく程度(5秒とか10秒)までレリーズを使用して開けるつもりでした。
花火を撮る際は長時間の撮影になるため、座った時にちょうど良い高さになるよう三脚を立てることをおすすめします。
ISO100 f/11 200㎜
オープニングでたくさんの花火が上がり、23秒も開けっ放しにしていたため白とびが激しいです。
5秒までに抑えて、ミラーを閉じ、また繰り返しを行い全体で20秒ほどにするつもりでした。
ISO100 f/11 200㎜ 14秒
ISO100 f/11 200㎜ 16秒
ISO100 f/11 200㎜ 16秒
大きな花火は200㎜で写したらファインダーからはみ出してしまうため、この後105㎜に変えて写しました。
ISO100 f/11 105㎜ 3.3秒
ISO100 f/11 105㎜ 11秒
ISO100 f/11 105㎜ 67秒
ISO100 f/11 105㎜ 25秒
ISO100 f/11 105㎜ 9.2秒
ISO100 f/16 105㎜ 32秒
ISO100 f/14 110㎜ 24秒
ISO100 f/14 110㎜ 6秒
ISO100 f/14 110㎜ 21秒
ISO100 f/14 110㎜ 47秒