きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

マダイがダメならキスにしよう

2021年06月23日 20時08分37秒 | 船釣り

この時季、日曜日に船釣りをすることが多いですが、釣り友が昨日年休を取り、平日に初めて?ですが、いつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って行きました。

結果は4人ともボウズでした。

他には迷惑なエイが掛かり、たも網で掬ったら船上は大騒ぎでした。

後にも先にもこのエイだけでした(トホホ)。

この日曜日にまた行く予定です。

 

港に帰り、釣り友がシロギス釣りに行かないか言うので、自分だけが同行しました。

潮は若潮でとろっとして食いは悪かったですが、釣果はピンギスを除いて18匹とまあまあ、小気味よい引き味を味わいました。

 

                                                                     2021/06/22撮影

 

みんなが集まるまで港の景色を写していました。

 

 

 

天気は暑くも無く、波穏やかで最高でした。

 

 

与島橋に陽が当たっています。

 

岩黒島橋と与島橋と北備讃瀬戸大橋が見えます。

 

坂出工業地帯の煙突から出た煙が讃岐富士の上に雲になってます。

 

砂虫を買って来て、シロギスを釣ります。

仕掛けは釣り友が用意してくれました。

釣れなくても港が近いので直ぐ帰れます。

 

浮標の周りを狙いました。

 

18匹の釣果全てをもらって帰りました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【シロギスのから揚げ】

背開きが良いようなのでやってみました。

卵ももったいないので取っておきました。

 

市販のから揚げ粉を水で溶き、漬けて揚げるだけです。

ビールによく合いますよ(^^)。

 

           

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


父の日のプレゼントは?

2021年06月15日 14時59分47秒 | 船釣り

次女に父の日のプレゼントを13日に持って行くので何が良いか聞かれたので、ビールと言ったら、四種類の6缶パックを持ってきました。

長女だったら同じ銘柄のビールを持ってきますが、次女は変なところが自分に似ているのかな? (^^)。

しかし、後から20日が父の日だと分かりました。

 

当県でも緊急事態宣言を発出してから、町内で5月に行われる近所の川土手の清掃ボランティア活動は中止になりました。

6月から7月にかけて行われることになったようですが、まだ回覧が廻ってきません。

日曜日は釣りに出かけることが多く、多分参加できないだろうと、早朝に1時間半ほど河川敷の草抜きとゴミ拾いをしてきました。

缶コーヒーの空き缶やペットボトル、ビニル袋、ブラックバス釣りの仕掛け袋が落ちていました。

以前には無かったサージカルマスクも3枚散らばっていました。

 ゴミは釣り人だけが残したのか定かでは有りませんが、釣りをする者として、否、誰でもですが自分のゴミは持ち帰るのが当たりまえです。

海では仕掛けを根などに持って行かれることが有ります。しかし、これもゴミの一つとなるので出来るだけ取られないよう気をつけなければなりません。

 

日曜日は天気が良くなかったので釣り友と二人だけでいつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って行ってきました。

潮が良く期待したのですが、大きな当たりも無く、結果は、二人でリリースした手の平級を除き、25,6㎝の小鯛が4尾と23㎝の赤チン(カサゴ)が1匹と貧果でした。

 

                                                                2021/06/13撮影

心配して出港しましたが、波はそう高くはなかったです。

 

大槌島と小槌島が並んで見えます。

 

廃ホテル

 

日差し

 

斜張橋

 

 

小さくてご覧いただけないでしょうが、71レ(EF210-16)が与島橋を渡っています。

 

石切場跡と養殖場?

 

下津井瀬戸大橋

 

初めて行く釣り場です。

 

学生の頃、橋ができる前、この島に定期連絡船で渡り、波止の周りでよくシロギスやカレイを狙い投げ釣りをしていました。

島内には坂出市立の小中学校ならびに幼稚園が有りましたが、平成30年3月31日をもって閉鎖されたようです。

島内の人しか自家用車では島へ降りることはできません。定期バスが児島と高松から出ているので釣りにも利用ができそうです。

 

アンパンマントロッコ列車岡山行きが通っていました。

釣果は次に期待して帰港します。

 

 

この日の釣果

 

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【真鯛の湯引きとアクアパッツァ】

2尾を湯引きにして残りをアクアパッツァにします。

湯引きは、刺身では味わえない皮と身の間の部位が美味いです。

アラは塩焼きにしました。

 

アクアパッツァは実に簡単なので割とします。鱗をできる限りきれいに取り去り塩を振っておきます。

魚の水分をペーパータオルで拭き取ります。深い鍋にオリーブ油と包丁で潰したニンニクを入れ、匂いが立ち上ってきたら、魚を入れ両面に焦げ目を付けます。

 

 

ミニトマト、マッシュルーム(缶詰を使いました。)、オリーブの実(黒オリーブが無かったので普通のを使いました。)、砂抜きしたアサリ、白ワインを入れて蒸すだけです。

 

 

鯛は柔らかく、カサゴはプリプリでした。できるだけ魚はそのまま皿に盛り付けます。残りのスープに茹でたスパゲッティを入れます。

 

 

湯引きにした残りを次の朝、茶漬けにしました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


天気も海ものったり

2021年06月06日 21時50分52秒 | 船釣り

人生の大先輩お二方と四人でいつもの塩飽諸島周りに行き真鯛を狙います。

天気も海ものんびりとゆったりと流れていく感じの一日でした。

そして釣果は?

釣果も残念ながらのんびりとしたものでした。

長潮だった所為か釣り船もいつもより相当少なかったです。釣り友はいろいろ真鯛の釣り場を目指してくれましたが、潮には勝てません。

真鯛の当たりは釣り友に一回有ったぐらいで他は無く、今年初めて狙ったキスは10匹ほど釣れました。

今回は舳先の左が釣り座でした。自分の右の大先輩が30㎝弱の丸々としたギザミ(キュウセンベラ)を一匹、キスを追いかけた40㎝程のヒラメを釣り友が釣り上げました。

 

魚の写真と料理の写真は今回は有りません。次回に期待します。

写真アップも少ないです(^^)。

 

 

港を出て先ずはキスの釣り場を目指し、様子見て真鯛の釣り場へ行きます。

 

坂出工業地帯の煙突の煙は真っ直ぐに上がっています。

 

本船航路を釣り友の釣りの師匠が走っています。

途中で釣果を聞くと、小鯛が片手釣れていました。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


釣り日和は釣り日和

2021年06月02日 07時40分20秒 | 船釣り

「今日は釣り日和だ。」と言って日曜日に真鯛を狙い4人でいつもの塩飽諸島周りを目指します。

釣り師は釣り日和が釣れる日で無いことはよく知っています。

寒くも暑くも無く、晴れて海が凪いでいる日は釣れるとは限らないのです。

さざ波が有り、小雨降る方が魚たちの警戒心が薄れるようです。

さて。

 

結果は4人で10尾、自分は念願の50㎝オーバー1尾と40㎝程を2尾と25㎝程を1尾でした。

3回大きな当たりが有り、釣り上げることは叶わなかったのですが、一つは釣り友の釣りの師匠の目の前で良い格好を見せようとリールをユックリと巻いていたのですが、食い込みが浅かったのかバラしてしまいました。

50㎝オーバーは有った?かと思います。

3尾は市販のサビキ仕掛けで釣りましたが、40㎝級1尾は自分が作った錘仕掛け(針2本)& 海老1匹掛けにシッカリと掛かっており釣り甲斐が有りました。

この日も舳先(へさき)の右舷側と、艫(とも)左舷側が良かった?ようです。

自分は操船する釣り友の左側が定位置です。

 

                                                        2021/05/30撮影

港から高松方面を臨む

漁師さんが朝の作業をしていて船が揺れていました。帆の支柱の上のアオサギも揺れに身をまかし、小魚を投げてくれるのを待っています。

 

 

日の出です。

前回は合羽を羽織っての釣行でしたが、良い天気です。

 

釣り友の釣りの師匠の船です。

 

同じ港に係留している船が師匠の釣果を聞きにやって来ました。

 

ほんと、良い天気でした。

港を出てだいぶ経ちますが、1尾も釣れていません。

 

斜張橋と貨物船

 

廃ホテルと斜張橋

 

下津井瀬戸大橋

 

坂出工業地帯と讃岐富士

 

釣り友が締めてくれました。生け簀に40㎝程が1尾入っています。

自分が釣った50㎝クラスが目立ちます(^^)。

 

船の上で測った時は51㎝は有りましたが、魚のふくらみまで測っていたようです。

49.5㎝でした。50㎝オーバーを釣るのが念願ですが、目標達成は次に。

ハリイカは釣り友が知り合いの漁師さんに頼んでいて、8杯の内2杯を港でもらい受けました。

釣り友が港で締めてくれました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

鯛とハリイカの刺身と鯛の湯引きです。

ハリイカは何度かもらい、見よう見まね、否、魚の料理本やネットを参考にして捌くことができるようになりました。

【鯛の湯引き】

作り方
1.鯛の鱗をきれいに取り除き、三枚に下ろして半身を使います。
2.まな板の上に包丁で二筋切り込みを入れた鯛の節を置き、ペーパータオルを被せ沸騰したポットの湯をサッとかけます。
3.湯をかけたら、素速く氷水につけて身をシメ水分を拭き取ります。

刺身とは違い、皮と身の間の旨みが残りコリコリして美味しいですよ。

鯛のアラは煮付けに、イカのゲソは天ぷらと唐揚げにしました。

美味しかったのは言わずもがな(^^)。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


梅雨入り直近の真鯛釣りは如何に?

2021年05月17日 13時16分41秒 | 船釣り

気象庁は15日、当中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。

平年よりも3週間も早いそうです。(去年は6月10日頃)

 

昨日、4人でいつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って行きました。

結果は誰も真鯛の引きを味わうことはできませんでした。                

他には釣り仲間が35㎝程の高級魚のアコウ(キジハタ)を、自分も28.5㎝を釣りました。後は赤チン(カサゴ)を3匹の貧果でした。

 

去年は隣県の海域に行くのも気が引けていたように思いますが、だいぶ緊張感が欠けてきています。

体育館で週三でしていた運動は月末まで自粛しなければならないのですが、このままだと来月も見通しが付きません。

海上や島嶼部では三密にはならないので、釣りに行く機会が増えそうです。

                                                             2021/05/16撮影

港から高松方面を臨む

刷毛で掃いたような雲が吹き上がっているように見えました。

 

沖に出るに従い、風は弱いのですが波が高くなってきました。

雨は覚悟していたので皆合羽を上下身につけています。

 

貨物船が下津井瀬戸大橋方面に向かっています。

 

北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋と番の州高架橋

 

 

停泊している貨物船

船の揺れでブレていました。

 

斜張橋

 

四国方面は雲が立ち込めています。

 

 

蛸壺を引き上げています。

下津井タコブランドとして関西方面へ送られるのでしょうか。

 

巨大な自動車専用船が斜張橋の向こうを通過しています。

 

釣り友の釣りの師匠の釣果は?

 

日が差してきています。

 

流れが速いところは波も高くなります。

 

この後、師匠の船に近づけ生け簀から5尾の鯛をいただきました。

 

夜釣りをしていた釣り人を10時前に渡船が迎えに来ました。

渡船の名前が、たい公望、何故だかもの悲しく引き上げて行きました。

 

一時真鯛を狙いましたが、当たりが無いので帰港します。

甲イカを釣っている船が見えたので、イカ釣り仕掛けを付けて30分ほど竿を上げ下げしましたが、乗ってきませんでした。

 

 

アコウ(キジハタ)は自分が釣りました。39㎝と34㎝の鯛は釣り友の釣りの師匠が釣ったものです。

 

昨日の晩の、いつもの男のいい加減な料理は?

【真鯛とアコウの姿作り】

三枚に下ろして刺身を盛り付けるだけです。

捌いて塩焼きができるようにした34㎝の鯛と刺身半分を連れ合いの実家に持って行き、遅ればせながら母の日のプレゼントと一緒に渡しました。

見かけが悪いのは愛嬌で、味は言うもがなです(^^)。

特に今のアコウは夏のフグと言われるように絶品です。

今日晩はアラの煮付けをします。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop