きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

またまた釣りはわからないものだ

2021年04月26日 23時01分20秒 | 船釣り

2週間前と同じような潮での釣行でした。

天気も良く釣り日和間違いなしと前回と同じ四人で出港しました。

結果は本命の真鯛45㎝を筆頭に三尾と前回の釣果の半分と少し物足りないものとなりました。

GWにまた出かけます。

 

                                          2021/04/25撮影

 

日の出前、港に行く前にパチリ

定置網の向こうに斜張橋が薄っすらと見えます。

 

 

黄色い花は浜昼顔?ピンクの花はまだ開いていませんでした。

 

港からの景色

べた凪です。

 

大漁を願う!

 

出港して

魚眼レンズ風にソフトウェアで加工しています。

 

係留中の貨物船

 

光芒が!

 

キラキラと

 

釣り場

廃ホテルと斜張橋

 

防波堤のケーソンを作るための、巨大なフローティングドック(大山650-34)が坂出沖をタグボートに曳かれて行きます。

 

廃ホテル

 

斜張橋

 

LPG貨物船がなん隻か通るのを見ました。

 

2両編成のトロッコ列車が行く

見えるかなー?

 

下津井瀬戸大橋

此処は流れが早いです。

 

貨物船の行き違い

 

帰港

 

釣果

久しぶりに45㎝を釣りました。

一度、これよりズッシリとした手応えが有ったのですが、早合せしたためか乗ってきませんでした。今回も逃した魚は大きかった。

 

45㎝ 1.1㎏

 

捌きます。

白子は真水と塩水にそれぞれ一時間ほど浸けて、臭みをとってチルド室に入れてます。

 

男のいい加減な料理は?

 

次女が子連れで来ており、二人とも刺身がいいと言うので要望に応えます。

タケノコの木の芽和えを添えています。

 

真鯛のアクアパッツァ

ニンニクのみじん切りを炒め、塩を振った鯛の両面によく焦げ目がつくまで炒めます。

ブラックペパーを振りかけます。

 

白ワインを入れ、沸き立ったら、トマトとアサリを入れ蒸して乾燥パセリを振って出来上がり。

 

見かけは悪いですが、美味しいですよ(^_^)。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


釣りはわからないものだ

2021年04月13日 05時00分38秒 | 船釣り

目覚ましが鳴り、食パン一枚をトーストして、挽き立てのコーヒーを2,3杯飲み、今日はどんな釣りができるか思い馳せます。

 

天気も潮も申し分なく、準備万端整え出かけます。

車外温度計表示が5度と寒い朝です。

暗い内に港に到着して釣り友を待ちます。

5時に出港してメバルを狙い、一旦港へ戻り7時に連れの二人を乗せ本命の真鯛を狙う算段です。

さて結果は?

 

次女に何時も釣りに持参するミラーレスカメラを貸していたので全てスマホで写しています。

 

                                                               2021/04/11撮影

日の出前の出港風景です。天気良くだるま朝日が出るだろうなと。

 

思うような釣りができずに日の出時刻になりました。

 

底引き網線に海鳥、今頃はカモメより鵜が多く集まってきます。

 

下津井瀬戸大橋

 

6時35分、そろそろ港へ戻り4人揃って真鯛狙いです。

 

真鯛を狙い斜張橋を目指します。

坂出の工場の煙突から上がる煙は真っ直ぐ上に延びています。

 

たくさんのフィッシングボートが出ていますが、この日は竿を曲げているのを見かけません。

 

廃ホテルと斜張橋が見える場所で竿を垂れますが当りは有りません。

 

場所を色々変えます。

大型貨物船の前方に去年11月に修学旅行生を乗せた貸切船が座礁した場所が見えます。全員が生還ができて良かったです。

 

 

釣り船が集まっている場所へ初めて行きましたが、此処も当りは有りません。

 

釣り友が帆を自作しています。風が有るときは舳先が風上に向き役に立ちます。

 

釣り友の釣りの師匠も連れと出ていましたが、珍しくこの日はボウズだったようで早く帰ってしまいました。

28㎝程の真鯛を一尾とメバル、カサゴを釣り、半ば諦めていましたが、帰港する前に最後の釣り場へ寄ってみました。

これまでとは違う濃い魚の反応が魚探に出ています。

「反応が出ているよ。」と釣り友が発声するやいなや、左舷で竿を出していた連れの竿が大きく曲がりました。何と40㎝ほどの真鯛とフッコ(鱸)を2匹掛けました。俄然やる気が出てきました。

直ぐに、自分も40㎝は十分有る真鯛を掛けましたがタモですくい上げてもらおうとしたら翻って逃げてしまいました。またまた逃がした魚は大きかったです(トホホ)。

それからバタバタと連れ続き、時合いが過ぎ帰港の途に就きました。

 

さて釣果は?

久しぶりに生け簀が賑やかになりました。本命は46㎝を頭に8尾(リリースしたものは覗く)。フッコは47㎝を頭に型揃いを7匹。他にはメバルとカサゴ。

自分は35㎝程の真鯛を一尾、フッコを三匹、カサゴを5匹でした。

 

 

今回は大きいのからフッコ2匹をもらって帰りました。次の日(月曜)がゴミ収集日なので三枚に下ろし冷蔵庫で一晩寝かせます。

捌く折り、イカナゴを飽食しておりいっぱい出てきました。今の時期、場所を選ぶことと疑似餌を生き餌にどう見せるかが釣果に影響を与えるようです。

 

男のいい加減な料理は?(4月12日)

三枚におろしていた切り身を刺身にします。少し刺身で食します。コリコリして美味しいです。

 

 

昆布締めにしました。

薄切りにして冷蔵庫で4時間寝かせました。身がたくさん有り、重ねたので一晩ほど置いた方が良かったかな?

 

 

【鱸の押し寿司】

・胡麻を入れた寿司飯3合

・大葉

サ○ンラップを敷き、木型にいっぱいの寿司飯を入れ、ラップで包み手で割と強く押します。

 

ラップを開き、大葉と刺身を入れラップで包み、再度押します。

4本作り、お世話になっている東隣へ2本持って行きました。

 

 

大葉を入れたものと入れないもの、余った刺身です。切り方がまずく見かけは悪いですが、日本酒によく合います。

 

 

昆布締めの作り方は、以前真鯛を使って作ったものです。ご興味が有ればどうぞ。

盆明けの真鯛釣りは如何に! - きままに (goo.ne.jp)

 


ホワイトデーはお先真っ暗

2021年03月15日 09時30分19秒 | 船釣り

昨日、先週と同様4人で真鯛狙いでした。

風は打って変わり西風が棚引いています。この前のように波も高くなく気温もちょうど良かったです。

ただ、釣果がねー。

前回3回有った真鯛の当りは全く無く2週連続のボウズでした。

 

                                                                        2021/03/14撮影

 

港の風景

 

 

出港後

 

 

釣り場を目指します。皆、釣る気満々船上は話しが弾みます。

 

何時もの釣り場は当りが無く、釣り友の釣りの師匠から連絡が有り初めての場所へ行きました。

 

 

 

廃ホテルと斜張橋

師匠も竿出ししています。

 

釣果もはかばかしく無く帰港の途に就きました。

西風を受けヨットが北西の方向に進んでいます。

 

4月になれば山桜が咲き山が桜色に染まります。

 

釣果

 

ボウズでしたが、3尾もらって帰りました。

今日の男のいい加減な料理は?

朝刊の日用倶楽部にタサンさんの、「おめでとう」の真ん中に、という料理が披露されていたので真似てみました。

誌面では材料や量など丁寧に書かれてありますが、何しろいい加減な質なので適当にやってます。

 

36㎝を捌きます。

 

柵を使います。アラは今日でも煮付けにしようかな?

 

 

タイのうろこ焼き

●材料

真鯛(36㎝)

メークイン(小数個)

人参

インゲン

バター

コーンスターチ

オリーブオイル

白ワイン

白ワインビネガー

レモン(1/2)

 

①ジャガイモの皮をむき薄切りにします。(誌面:大を半分に切って薄切りにしています。コッチの方がうろこに似ているかもしれません。)

②フライパンでバターを溶かし、コーンスターチ(誌面:片栗粉)を混ぜて①にまぶします。

③タイの柵にうろこのように薄切りにしたジャガイモを重ねて並べ、触ってもうろこがずれないよう冷蔵庫で冷やし固めます。

④インゲンは両端を落とし小さかったので2等分します。(誌面:2~3等分)

皮をむいたジャガイモと人参を棒状に切ります。(誌面:太さ7~8㎜)

⑤沸騰させた湯で人参、ジャガイモ、インゲンの順にゆでます。

⑥フライパンに油を入れ、塩コショウした③をうろこ面を下にして入れます。動かさず、中火から弱火でじっくり焼きます。

⑦身からはみ出したジャガイモに焼き色が付き、魚の身が白っぽくなるまで裏返さず火を通します。

⑧鍋に白ワイン、バター、酢、白ワインビネガー(冷蔵庫に有ったので)、レモン汁を火に掛け1/3量になるまで煮詰めます。

⑨皿に⑤を敷き⑧のソースをかけ、うろこ面を上にしてのせます。

 

 

 

 

 

 

孫が今年ピカピカの一年生になるので、子ども向きに良いですが、大人にも楽しめる味でした。

 

 

 

この日は長女と次女が来て、孫たちもパクパク、自分は一口しか食べることができませんでした。

ジャガイモがパリパリしてタイがほわっと、美味しかったです。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


連日の竿納め?

2020年12月27日 23時45分21秒 | 船釣り

竿納めとは、年の暮れにする その年の最後の釣りのことを言います。

昨日、竿納めをしょうと、いつもの塩飽諸島周りに真鯛釣りに行きました。

四人での釣行でした。

結果は四人で38㎝程を頭に4尾、他には50㎝程のセイゴが一匹でした。

 

今日、釣り友が昼前まで船を出す言うので、一昨日ボウズでは無かったものの、ちと物足りず同行させてもらうことにしました。

3人での釣行で、自分と釣り友が4尾ずつ、連れが5尾と11時前までの短い時間の釣りでは満足のいくものでした。

他には赤チン(カサゴ)を4匹自分が釣りました。

惜しむらくは、ハマチor鰤を掛けドキドキしてやり取りをし、姿を表わした途端にすっぽ抜けた?、否、釣り針に結んだ8号のより糸が途中から2本がぶち切られていました。

かなりの大物でした。せっかくの正月の魚が! 口に掛かっていればと思うと残念でした。

 

 

昨日スマホで写しました。

 

 

 

 

 

 

 

今朝の港の風景

 

初めての釣り場を目指します。

 

釣り友の釣りの師匠の船に付いていきました。

 

五色台方面からの日の出です。

 

今日、師匠は一人でした。

 

坂出工業地帯方面を臨む

昨日は西風が強かったですが風もそうは無く、海は穏やかでした。

 

タグボート?

 

 

 

港にて

 

 

 

釣果

 

5尾もらって帰りました。大きいのは37㎝ありました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

簡単に鯛しゃぶにしました。大きいのから3尾を捌きます。

鍋は昆布だしを取ります。アラは湯引きして冷水で洗っておきます。

 

できる限り薄く切ったのですが、なかなか上手くは行きません。

 

鍋がたぎってきたら鯛アラを入れ出しを取ります。

 

アラを取り出し、シャブシャブしてポン酢でいただきます。

来ていた次女と孫にも大好評でした。

冷凍していたご飯を解凍して、水洗いして雑炊にしました。ネギと卵をいれ醤油を適当に入れ味付けます。出しがきいて美味しかったです。

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)  
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


二度あることは三度は無かった真鯛釣り

2020年12月14日 10時52分28秒 | 船釣り

ゴミステーションの当番なので、6時半の解錠時刻前に玄関を出るとこれまでに無いゾクッとした寒さを感じます。

当地の最高気温は9度で県北は雪マークが付いています。

今日から明日に掛け初雪が降るかもしれません。県北に出かけるのにそろそろ雪道タイヤに履き替えます。

 

今日のような気候では海に釣りに出かけることはありませんが、昨日はまあまあ天気も良く釣り友の船でいつもの塩飽諸島回りに真鯛釣りに行きました。

前回と前々回も日曜日で、その前日に釣り友の釣りの師匠がそれぞれ50尾ほど生け簀に入らないほど釣ったことを聞いての釣行でした。

しかし、三度は無く昨日(土曜日)は低調だったと朝会った折話していました。

 

4人でリリースしたのを除き、6尾でした。

他には寒鯛(コブダイ)、カサゴ、グチです。

真鯛は船首の左舷側で生き海老を付けて鯛カブラ釣りしていた連れが、56㎝と43㎝ほどを2尾、釣り友が48㎝程を1尾と30㎝弱の小鯛1尾、サビキ仕掛けで狙っていた自分は25㎝程を2尾でした。

釣り友が用意してくれていた鯛カブラを使ってみましたが時既に遅かったようです。サビキには大きいのは来ないようで、次は本格的に鯛カブラで狙ってみます(^^)。

 

次女に何時も持参するミラーレスカメラを貸していたので、仕方なく海に落とさないよう注意してスマホで撮影しました。

港からの風景。                                                        2020/12/13撮影

 

三日月と金星がきれいでした。

 

厚い雲が立ち込めています。

 

おにぎり山と貨物船

 

廃墟と化した観光ホテル

 

坂出工業地帯と讃岐富士

 

ぽつ○と一軒家で紹介された家の辺りから日の出が

 

貨物列車番号71 EF210-4? 高松ターミナル行きが通過しています。

 

屋島方面に光芒が

 

 

海上保安庁の巡視船がこっちに向かってきました。

釣り友は免許証と船検証を入れたボックスを出して用意していましたが、左舷の都道府県名ステッカーが少し剥がれているから貼り替えてください、と言うことでした。

小さなステッカーでも遠くから双眼鏡で見ているのですね。

 

斜張橋と巡視船

この際近くから撮らせていただきました。

 

巡視船と分かれてから、バタバタッと大きい真鯛や寒鯛を釣り、潮が止まったので帰港の途に就きました。

風が有ったのでパラグライダーが飛んでいました。

 

久しぶりに賑やかな生け簀。

 

最高寸です。船上でざっと測ったときは60㎝有るかと思いました。

 

56㎝の真鯛と50㎝をほんの少し切った寒鯛をもらって帰りました。

真鯛は1.8㎏、寒鯛は1.8㎏を少し切りました。

 

大きいので捌くのに時間がかかりました。

それぞれ片身を刺身にして、東隣へその半分を持って行きました。

今日晩は真鯛のパイ包みにするつもりです。

紹介できるかな?(^-^)。

残り半分の刺身です。下の赤身が差している方が真鯛です。