きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

初釣りはめでたい鯛

2020年01月05日 19時44分08秒 | 船釣り

仕事をしていた頃は、正月休み明けの仕事始めに向けて多少は気分が落ち込んでいました。

令和最初の正月休みですが、中には9連休という人もおられ、年末年始のイベントや行事が盛り沢山で過ごされて気持ちの切り替えが大変でしょう。

 

釣り友の舟で塩飽諸島へ向け真鯛を狙って初釣りに行ってきました。

海は穏やかで、そう寒くも無く初釣りにはもってこいの日和です。

釣果は、二人で28㎝を頭に5尾と20㎝ちょっとのカサゴが1匹でした。

秋は20~25mの深さで当たりが多いのですが、冬は深場に移動しているようで30~40mの深さで魚探に魚の反応がある所を探します。

これまでの釣り場とは違う深いところで魚の反応が出ているところを釣り友は丁寧に探してくれました。

 

TVでうるう年は大漁の年と漁協の人が言ってました。

1日多く出漁することができるから大漁?(^^)。

 

カメラを忘れたのでスマホで写しました。

 

 

 

カメラ レンズ:スマホ  Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

 

港の風景です。

 

釣り場へ向かいます。

 

魚探を駆使して魚の群れを探しています。

 

斜張橋を臨む

 

 

釣り友の師匠の舟

 

 

 

【今晩の料理】

男のいい加減な料理です。

真鯛の野菜蒸しを作りました。

材料:今日釣った真鯛二尾

   家にあった野菜 白菜、ゴボウ、シメジ、タマネギ、カボチャ

 

蒸し器に煮汁がこぼれないようにクッキングシートを敷き、白菜他の野菜を入れます。

その上に鯛を置き蒸すだけです。

柚子ポン酢で食べます。

家族に好評でした。真鯛の脂がじわっとにじみ出て美味しかったです。

 

カボチャのスープは連れ合いが作ります。

 

 


令和元年最後の竿納めは如何に!

2019年12月30日 07時57分33秒 | 船釣り

昨晩から雨が降り続いていましたが、もう止んだかな?。

 

昨日は家を出て山道を走ると車外気温が零度、氷結注意!が表示されました。

そんな中、令和元年最後の竿納めでしたが、船上はそう寒くも無く釣り談義等をしながら和気あいあいと過ごすことができました。

 

釣り友と二人で、いつものように真鯛を狙って塩飽諸島周りを目指します。

念願の50㎝オーバーの真鯛を釣ることは今回もできませんでした。釣り友は49㎝を、自分は40㎝程を頭に二人で11尾、その他はカサゴが2匹釣れ良い竿納めができました。

この前はボウズだったので、3m20号の少し柔らかい竿でやってみました。

竿をよく曲げていた釣り友には敵いませんでしたが、ボウズは逃れそこそこ釣れやれやれです。

今回は満ち潮で当たりが多く、途中でばらす(逃がす)ことが多かったです。

いつもは引き潮の方が釣果は良いのですが、今回は違っていたようです。

操船を繰り返してくれましたが、釣り友が1尾、自分は大きいカサゴを一匹追加しただけで、魚探に反応が出ず諦めました。

来年は、星座×干支の占いで願いが叶いやすい年のようです。

自己記録更新(現在の記録48.5㎝)、50㎝オーバーを釣ることができるのことを願います。


カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

 2019/12/29撮影

港からの出港前の様子です。

朝焼けがきれいです。

 

干潮でいつもは見えない川筋が見えています。

 波は穏やかです。

坂出工業地帯の煙突から出る煙はほんの少し東風を受けています。

 

出港してから目的地を目指します。

 

釣り場からの景色です。

斜張橋の上の方は朝焼けでほんのり赤くなっています。

 四国の屋島方面から日の出です。

 

今回も釣り友が最長寸を釣り上げました。前回の55㎝より一回り小さい49㎝でした。

刺し身用に今回はありがたく頂戴しました。

 

釣り場からの風景

 

富士山から煙が?

 


いつもの男のいい加減な料理をします。

ヒレをきれいに見せるため大根を引いて、否、敷いています。


さらしに巻いた包丁を取り出し、年末年始の休みで帰郷した息子のためにこしらえました。

こっちは自分用です。

魚焼きグリルにそのままだとお頭がつかえるので、釣り友に聞いた方法で太い出刃包丁を使い二つに割りました。

見かけは悪いですが美味しかったですよ。

刺し身に多い目の醤油を入れているのは、熱いご飯の上にのせて食すためです。念のため。

茶漬け用に醤油に浸けた刺し身は、今朝茶漬けで食します。

 


春はさくら鯛 秋はもみじ鯛

2019年11月19日 11時41分29秒 | 船釣り

冬型が強まり、当地も寒気の影響から早朝散歩しているとジャケットを羽織っていても寒さを感じてしまいます。


この前、朝のテレビ番組で今釣れる鯛は紅葉(もみじ)鯛と呼び、脂が乗って身がぷりぷりと美味しいと鯛料理の特集をやってました。

日曜日は、釣友の船でいつもの塩飽諸島まわりにその紅葉鯛を狙って行ってきました。

二人で30㎝ほどを頭に4尾と低調でした。

その引きから明らかに真鯛だとわかり、それも、40㎝は下らないと思われるのを途中までやり取りしてばらしてしまいました。

他にも2尾逃がしてしまいました。

この日は釣り友も数度ばらして、どうも食いが浅かったようです。

先週よりツバスの当たりは減りましたが、二人で50㎝のキロオーバーを頭に5本釣りました。


生け簀を狭ましと泳ぎまくっています。


自宅で捌く前


両隣りに夕食時刻までに捌いて持って行きました。

西隣りへは捌いた魚しか調理ができない?ので、キロオーバーを姿づくりにして持って行き喜ばれました。

家でも刺身にしましたが、娘二人が孫を連れて来ていて、数切れしか食すことができませんでした(^^)。



Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)



2019/11/17撮影

 

出航前の港の風景


日の出



下津井瀬戸大橋方面を臨む


光芒



廃墟ホテル


斜張橋を走る特急しおかぜ?


讃岐富士と坂出工業地帯を臨む


帰港


 



瀬戸内真鯛釣り考

2019年11月11日 21時40分34秒 | 船釣り
令和1並びの日で各地でいろんなイベントが行われたようです。
隣の大国では独身の日、4兆1千億円の買い物が成されたようです。
 
昨日、釣り友の船で真鯛を狙って塩飽諸島周りへ行きました。
4人で4尾、自分は1尾も釣れずまたしてもトホホな結果でした。
今の真鯛はモミジ鯛と呼ばれ、身にほどよく脂が乗りプリプリして美味しいです。
 
他には、釣り友はツバス(鰤の呼び名)を6尾自分が3尾釣りました。
45㎝ほどのツバスの引きは、ドラグがギーギーと鳴り竿先が海面に引き込まれんばかりです。
これまで釣った真鯛の最高記録は48.5㎝ですが、船下から沖へ走る前は真鯛の60㎝級が掛かったのでは無いかと言うぐらいの引きをみせました。
 
 
 
Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)
 
2019/11/10日撮影
 
出航前
 
讃岐富士と明かりが点った坂出工業地帯が見えます。
 
釣り場へ向かっていると日の出が。
 
 
採石跡と瀬戸大橋のジャンクションが。
 
 坂出工業地帯を臨む
 
船が集まってきましたが、仕掛けを見るとツバス狙いが多いようです。
 
斜張橋
 
下津井瀬戸大橋を臨む
 
たくさんいた船も散らばり当たりも無くなりそろそろ帰り支度を
 
 
釣果は真鯛が4尾、ツバスが9本、黒メバルが2匹でした。
自分はツバス3本と26㎝の黒メバル1匹の釣果に終わりました。
 
 
1㎏ほどの大きいのを2本持ち帰り、1本はお世話になっている近所の人へ捌いて持って行きました。
 
 
10月27日のツバスより脂が乗っており美味しくお酒が進みます。
茶漬け用に少し残しましたが、長女達も晩ご飯狙いでやって来ていて直ぐに無くなりました。
刺身にした残りはあら煮にして美味しくいただきました。
 
 
 
 

瀬戸内真鯛釣り 釣った魚は美味しく料理しよう

2019年09月16日 17時54分40秒 | 船釣り

日曜日が仕事が休みの釣り友と、この時期は真鯛を狙って潮流の早い塩飽諸島辺りに釣行します。

8時半前に出港して釣り場に向かう道すがら(?)、今日は大潮でなかなか思ったような釣りは期待ができないだろうと言いつつも、最初の釣り場で仕掛けを投入したら直ぐに釣り友が40cmオーバーを釣りあげました。

俄然やる気が出て、大潮で船が瀬戸大橋の方まで流され、ポイントに着けては流されの繰り返しをし、下りの潮で別の場所へ移動しましたが、結果は3人で8匹と残念な結果に終えました。

舳先(へさき)には勤めていた頃の仕事仲間が、自分は操船する釣り友の横の艫(とも)の方で釣りました。

舳先は一番よく釣れるからと言ったものの、見てて確かにアタリは多く竿をよく曲げていましたが、獲り逃がすことが多く1匹しか釣り上げれず反省していました。

自分が3尾、釣り友は4尾釣りました。

他には、セイゴやツバス、そしてその名前もその姿も良いとは言えない大きなエソが一匹釣れました。

 

引きが強く釣るに楽しく、どんな料理をしても美味しい真鯛ですが、食べるのにちと飽きがきている?ので捌くことができる近所などに持っていきます。

釣り友が釣った45cmほどのセイゴとエソをもらって帰り料理してみました。

 

今回はミラーレスカメラにSDカードが入っているのを、電池も充電しているのを確認しています(^^)。

 

Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)
 
 
2019/09/15-16撮影
潮が早く、船がだいぶ流され何回もポイントまで移動します。

 

最初釣り友が釣ってから30分程経って釣りあげました。

尾びれを延ばすと40㎝はありそうです。

チョグリ仕掛けで、一番下に釣り友制作の鯛ラバに冷凍エビを付けてやりました。

チョグリ仕掛けの上の方にきました。

 

讃岐富士が見えます。

 

15時前に帰港します。

 

セイゴはお袋が刺身にしていたものを、朝、茶漬けにしました。

醤油とゴマで和えるだけです。

 

炊き立てのご飯に身とワサビを乗せお茶をかけるだけですが、セイゴの身は柔らかく美味しいですよ。

 

見た目の悪いエソですが、高級魚です。

いつもの男のいい加減な料理です。

このまま刺身にしても美味しいようですが、じゃこ天にしてみました。

三枚おろしにして腹骨を取り除き、小骨を抜かずそのままフードプロセッサーにかけます。

 

250gと少なくなった身と小さい玉子1個、小麦粉を大匙1杯半ほど、塩少々を入れ、フードプロセッサーにかけた後、すりこ木で粘りが出るまで混ぜます。

 

押し型があれば良いのでしょうが、無いのでサ〇ンラップに包み平べったくして、固くするため少し冷蔵庫の冷凍室に入れました。

 

大根おろしとカボスを添えています。

小骨のじゃりじゃり感もあり、釣り友がいつも持参してくれる宇和島のじゃこ天の食感に似ています。

美味しくてお酒が止まりません。

外道で、今まではその姿を見たくなかったエソですが、今度は釣ってみたくなりました。