きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

卒寿の祝いはめで鯛で?

2020年05月18日 15時18分29秒 | 船釣り
母はもうじき満90歳を迎えるので、昨日「卒寿」祝いをしました。
米寿祝いは、大勢で見晴らしの良い海辺のホテルで行いましたが、時節柄、家で8人でこじんまりと祝いました。


釣り友の船でいつもの塩飽諸島周辺へ出かけました。
お祝いの真鯛狙いです。
3回連続でボウズなので、作戦を練って?、否、仕掛けをいっぱい持って行ったら結局どの仕掛けが良いのか目移りして結果が良くないと判断、この度は厳選して少なくして行きました。

結果は四週、否、四回連続でボウズは免れましたが、20cm程が一尾と貧果に終えました。
四十cm級を釣らせようと、釣り友はいろいろなポイントに操船してくれ、仕掛けも変えてみたりしましたが、潮(長潮)の関係からかアタリがほとんど無い日でした。
釣り友の釣りの師匠と何回か出会いましたが、ダメダメと手を振っていました。



カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop



釣りの風景
斜張橋を臨みます。
早朝は曇って海上は多少靄っていました。


晴れ間が出ると暑くなり、ウインドブレーカーを脱ぎました。




讃岐富士を望みます。





下津井瀬戸大橋とリゾート旅館
感染軽症者と無症状感染者を受け入れると当県知事がTVで会見していました。
当県は感染者数が2名になりましたが、今後の感染者対策で全館(確保客室数は78室)を借り上げ、5月15日から運用が開始されているようです。
県職員と看護師、ホテル職員が常駐し、医師がオンコールで対応するのだそうです。
体調により砂浜に出て新鮮な空気を吸えるそうです。





真鯛、黒メバル、カサゴ、ギザミの4目釣りでした。
38㎝の真鯛は釣り友が釣れないときのために港の生け簀に用意してくれていました。



いつもの男のいい加減な料理は、釣った魚を使います。
真鯛の姿づくり


大葉とチーズをそれぞれ骨と皮を取ったサヨリで包みオリーブオイルで炒めます。


サヨリの皮を竹串に巻き、オーブントースターで焼いてみました。
卵も美味しいと聞いたので焼いてみました。


カルシウムたっぷりの骨せんべいです。


定番の塩焼きです。



ゴールデンウィーク最終日の真鯛釣りは如何に

2020年05月07日 15時30分14秒 | 船釣り
ゴールデンウィークが開けました。
散歩に行く折、同地区の小学生達が分散登校しているのを目にします。当市では地区によって分けており兄弟姉妹は同日の登校になるそうです。
今日から段階的に要請が緩和されていきますが、この先どうなっていくのでしょうか。

昨日、釣り友といつもの塩飽諸島周りに真鯛釣りに出かけました。
天気予報に折りたたんだ傘マークが付いている時間帯が有りましたが、概ね曇りで過ごしやすかったです。
潮は中~大潮で満潮時刻が10時と願っても無い釣り日和と思っての釣行でした。
しかし、結果は?
実寸44センチと42センチ、27センチ程が釣れたのですが、自分は3週続けてボウズでした。


カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


日の出前に出港しました。釣り友の師匠は既に仕掛けを投入してウキソメバル(黒メバル)を釣っています。


斜張橋を目指します。


薄曇りの中、きれいなお日様が昇っています。


師匠の船も鯛狙いに変えたようです。


おぼろ太陽


下津井瀬戸大橋


坂出工業地帯方面を臨みますが、讃岐富士は霞んで見えません。


岩黒島斜張橋と櫃石島斜張橋


下津井瀬戸大橋と観光ホテル
いつもだったら満室のホテルですが苦戦しているのでしょうね。


北備讃瀬戸大橋と廃墟ホテル


港の風景





ウキソメバル(黒メバル)とアコウ(キジハタ)とグチ一匹は自分が釣りました。アコウは自作のタイラバで釣り満足です。



42センチの方をもらって帰りました。



捌きました。


今回のいい加減な男の料理は
26センチのアコウの薄造り、真鯛の刺身と真鯛のポワレ


ポワレはレモンバターソースを敷き、絹サヤのソテーを添えました。



お酒が進みますよ(^^)。



皮パリッ身ほわっさっぱりレモン味ポワレ レシピ
○用意したもの
・釣った真鯛の片面(三切れ)
・絹サヤ
・塩、こしょう
・小麦粉
・オリーブオイル
・ニンニク(今回はチューブニンニク使用)
・レモン汁
・白ワイン
○ざっと作り方
鯛は両面に塩をふっておき、しばらくして、出てきた水分をペーパータオルで拭き取り小麦粉をまぶします。
ポワレ鍋(フライパン)にオリーブオイルとニンニクを入れ煮立たせ、香りが付いたら魚の皮側を下にして焼き、ワインを回し入れ、熱くなった汁をスプーンですくい身にかけます。
魚の厚みの半分くらいが焼けてきたら、ひっくり返し火を止め蓋をし余熱で火を通します。
魚を取り出して、火を付けレモン汁とバターを加えかき混ぜ煮詰めます。
皿にソースを敷き焼いた魚を乗せます。
絹サヤを電子レンジでチンをして、魚を焼いたフライパンで炒め添えました。


端境期の真鯛釣りは如何に

2020年04月30日 19時02分01秒 | 船釣り
今朝の体温は35.6度と平熱よりだいぶ低いです。

スマホデータです。昨日釣りで船上を行き来したので、多少歩数が上がっていました。帰ってから1万歩を目指しましたがダメでした。
歩数:8,676歩
走行距離:6.4キロ
走行時間:1時間26分
エクササイズ量:3.5Ex
歩数(3METs以上):7,354歩
消費カロリー:254cal
脂肪燃焼量:36g

釣り友の船で真鯛を狙って塩飽諸島周辺を釣り歩き?ましたが、結果は釣り友がリリースした一枚だけでした。
4人の中の2人が大きかったらしい真鯛を掛けましたが途中に外れました。

端境期とは、新米が古米に代わって市場に出まわり始める9月、10月の頃を言いますが、狙った魚が釣れないときは、「今日は端境期じゃー。」と言うことがあります。
去年もですが、連休が過ぎないと思ったような釣りはできないようです。


カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


斜張橋が見えます。釣り場を目指します。


下津井瀬戸大橋方面を臨む


坂出、讃岐富士を望む



ハリイカは釣り友が知り合いの漁師さんに頼んでいて、7匹を港でもらい受けました。船上で締めたら墨をまき散らし大変でした。


男のいい加減な料理は、ハリイカは刺身と松笠づくり風、筍のバター炒め、筍の煮付けにしました。グチと自分が釣った唯一の26センチのキスは捌いてチルドに入れています。明日ムニエルにします。


三人前を造り、備前焼の皿に盛り付けてみました。
松笠づくりは、炙りが足らなかったのか丸まりませんでした。


旬の筍とイカのバター醤油炒め
醤油、顆粒だし、酒、バターを使います。
筍はあく抜きして茹でたものを使います。イカは刺身に取った残りを使います。湯通ししてザルに上げておきます。
熱したフライパンにオリーブ油をひき、筍を入れ、焦げ目が少し付くくらい炒めます。
イカ、醤油、顆粒だし、酒を入れ更に炒め、最後にバターを入れ全体を絡めるように炒めます。





煮付けは、煮汁(醤油、だし汁、砂糖、みりん、日本酒)にイカを入れ、煮付けて固くならないよう色が変わったら直ぐ取り出し、筍を入れ落とし蓋をし汁が煮詰まってきたら筋を取った絹サヤを入れ、絹サヤの色合いを見計らってイカを戻し暖まるぐらいにして器に盛ります。





ネットで捌き方など調べるのも良いですが、本を買って参考にするのはより良いです。



まさかボウズとは思ってもみなかった

2020年04月06日 10時07分05秒 | 船釣り

この時期、日曜日に釣り友と真鯛釣りに出かけています。

6時前出船でいつもの塩飽諸島周辺を釣り歩き?ました。

いろいろ魚探の魚の反応を追い求めたのですが、結果、真鯛の当たりはあったものの初めてのボウズでした。

釣り友の師匠はやっと一尾釣り上げたようです。

※釣り用語でボウズとは狙って行った魚が釣れなかったことです。

 

釣り友が掛けた51㎝と35㎝のセイゴがダブルでドラグをグイグイしている時は、上がってくるまで本命50㎝オーバーを期待しました。

他には20㎝級の赤チン(カサゴ)が5尾釣れたのみでした。

潮が若潮と悪かったのかな?。次は必ず、本命を釣ろうと後ろ髪を引かれながら帰宅の途に就きました。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)
現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

2020/04/05撮影

 

出港する前の風景

 

下津井瀬戸大橋と地引き網船

船の後について行くのはカモメが定番ですが、最近は鵜の数の方が多いようです。生きた魚を潜水して獲るのは鵜の方が上手く、アイナメが釣れなくなったのもその所為かな?

 

魚探で魚の反応を探します。

 

雲の合間から日が差します。

 

坂出工業地帯を臨む。

 

斜張橋

 

豊島方面を臨む。

 

下津井瀬戸大橋の右にホテルが見えます。料金を下げても宿泊者は少ないようで苦戦が続きます。

 

讃岐富士の向こうの方に四国山地の高い山が見えます。

 

帰港前の風景

 

帰港後の風景

 

釣果は全部もらって帰りました。今度は50㎝オーバーの真鯛を釣ります?。

 

いつものいい加減な男の料理です。

刺身と炙りにしてみました。コリコリして美味しかったのは言うもがな。

 

35㎝のセイゴと刺身にしたアラはアクアパッツァにしました。

セイゴは塩こしょうをして、焼き目を付けて一度取り出し、フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、焼いたセイゴと冷蔵庫に入っていたミニトマト、芽キャベツ、シメジ、アサリを入れるだけです。水は入れず白ワインを入れましたが、ワインの残量が少なく赤ワインを入れるわけにもいかず、汁がほとんど無くなりました(^^)。

 

 


雨の日の真冬の真鯛釣り

2020年02月16日 21時27分09秒 | 船釣り

釣り友といつもの塩飽諸島周りに真鯛釣りに行きました。

雨は覚悟して雨合羽を羽織っての釣りです。

そう寒くも無く、風も波も無く小潮なので釣りやすかったです。

この時期の真鯛は深いところへ落ちているので、魚探でいろいろ魚の反応があるところを探しました。

結果、二人で47㎝を頭に5尾の釣果でした。

自分は25㎝ほどと、リリースした1尾のみでした。

他にはカサゴ1匹とセイゴが1匹でした。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)
     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

釣り場を目指します。

 

釣り開始して時折雨粒が落ちてきます。

3.2mの中通し竿にサビキ仕掛けで釣ります。

当たりは有るのですが、竿に乗らないことが多いです。

 

斜張橋

 

途中、全く見えなくなった瀬戸大橋が風が吹いてきたのか見えてきました。

波は高くも無くまだ釣りを続けることはできたのですが、予報では段々と風が強くなり波も高まると言うことだったので帰港することにしました。

 

港の風景

 

50㎝はあると思ったのですが、帰って計ったら47㎝でした。

 

47㎝はもらって帰りました。

 

割ときれいに捌けました。

 

刺身と炙りにしました。

この時期の真鯛は特に美味しいです。

余った刺身は茶漬け用に醤油漬けにします。

頭などは煮付け、吸い物にします。