きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

山里のお寺の花菖蒲がチラホラ

2020年05月20日 14時51分42秒 | 花紀行
今日は二十四節季の一つ、「小満」ですね。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれているということです。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、ベニバナが盛んに咲き乱れ、梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもありますね。
母の誕生日で、晩は三人でお祝いします。

家から車で10分ほどの所にある、児島霊場51番札所の住心院に行ってみました。
去年は6月4日に行き、名前を覚えれるはずも無い多くの品種を目にしましたが、約600種類ものショウブが華やかに咲き誇るのはまだまだ先のようです。
花びらの中の模様がアイシャドウを塗ったように濃くくまどられているアイシャドウハナショウブが見られるほか、あじさい園もあり、訪れる人の目を楽しませてくれます。
月末か6月になってまた行ってみるつもりです。




D800 シグママクロ150㎜(f/2.8)































紫陽花も少し咲いていました。