「いい寝床があったと喜んでいたら、あれよあれよと釣り上げられプールに放り込まれ、先客達と一言二言言葉を交わしたのも束の間、一匹二匹と姿を消して行き、とうとう自分の番に。
お腹を裏返され内臓を取り出され、腹や吸盤脚の付け根などを海水できれいに洗われ。
裏返された腹部にU字形の竹串をはめ込まれ、物干しざおに吊るされ。
眼と軟骨が取り除かれ、竹串で足を広げられ一日半天日干しされ。
人様は、タコの姿そのままに竹串で足をぴんと張って干す様はとても風情があり、漁村の文化としていつまでも伝えていきたいものですと、勝手なことを言っているようだが、
たまったもんじゃ無い。」
と言ったかどうか分かりませんが、下津井港周辺では冬の風物詩である干しだこが始まっています。
日曜日でそんなに干していないのと、乾いたら直ぐにトラックで運んで行ったようです。
【下津井節】
下津井港はヨー 入りよて出よてヨ
真艫巻よで まぎりよてョ
(トコハイトノエーナノエー ソレソレ)
真艫巻よで まぎりよてョ
(トコハイトノエーナノエー ソレソレ)
先ずは下津井瀬戸大橋をご覧下さい。この下の餌が豊富な急流にあらがい身が締まって美味しいです。
橋の下では親子連れが釣りに勤しんでいます。
いつもはこの3倍ほどは干されているのですが。
干したばかりのタコの脚はクネクネしています。
JR西日本 瀬戸大橋線 快速マリンライナー高松行きが通過しています。
船の修理工場の向こうに2匹干されています。
水産会社の干しダコ
関西方面の需要が多いようです。狭い道を水産物を積んだトラックが往き来しています。
下津井港
吸盤に見えてしまいます。
カメラ レンズ:D800 Tokina AT-X 16-28㎜(f/2.8)
現像:DxO PhotoLab&Photoshop
下津井は干しだこの産地なのですね。
ところで干しだこはどのようにして食されるのでしょうか?
関東ではスルメはよく見かけますがタコの干したものはお店にも売っていないですし
居酒屋さんでも見かけません。
タコの恨み言 コーちゃんさんが代弁ですね。
明石や下津井はタコの名産地です。
一度干したタコを半身だけ買ったことがあります。
ちと、高かったですが。
半分の半分は水か湯で戻して焼いて食べました。
残りは、たこ飯にしました。
スルメも好いですね。タコの干したものは関西へ直ぐに送るので、直談判して購入します。
地元でも、居酒屋で見かけることはほとんど無いです。
そうです。タコの言いたいことを代弁しています(^^)。
なんていうけれど うんうん 干され蛸
いっぱい恨み節言っているわ
私も 何度か聞いたわ 出掛けて。
だんだん 吊るされ蛸風景 少なくなってますよね
そして 結構 いいお値段なんですよねぇ・・・
買う? 懐さむうなるからもうたこさん 買わない って会話で帰宅したなァ(笑)
寒い朝ですが 日中は風もなく気温もそこそこ?で農婦は助かってる師走です。
たこって、こんなに横に広がるものなんですね。再確認しました。
イカみたいに、焼いて食べるんでしょうか?
オーブンの中で、踊りだしそうだと頭に浮かびます。
港の雰囲気は、思ったよりのどかな感じがします。
平成6~8年まで居た山口県内の海上架橋現場の時、下津井経由で四国松山まで社内旅行で途中下車して見ました!
その海上架橋現場の時、地元で2個貰った蛸壺は素焼きではなく上薬を塗って焼き上げていました!
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こーちゃんさんはご存じでしょうか?
昨日FUJIWARA(旧ぼうず)さんのブログを訪問すると、削除か他へ変更してるとかのメッセージが出て来たんですよ!
(;´・ω・)
何かアクシデントでもあったのかなぁ~、急な事でビックリしています!
干され蛸の恨み節、Yブログで書いていた内容を少し手直しして載せました。
やはり、恨み節、何度か聞かれましたか?。
目が無いのに、じっと恨めしい目で睨まれているように感じますね(^^)。
そう言えば、以前より吊るされ蛸風景少なくなってきているようです。
不漁の年も有りましたが、それだけでは無い理由があるのでしょうね。
以前、一度は食べてみないと、と半身だけ買いましたが、けっこういい値段でした。
今は日が差していないので、農園作業は寒くありませんか?。
無理なさらないようにしてください。
明石の干しタコも有名で雑誌で時折目にしますね。
風が吹くと手を広げ?て凧のように舞い上がろうとしますよ(^^)。
時に、干したばかりのタコを目にすることが有りますが、まだ足の先がグニュグニュ動いてます。
半身を買った折、レシピが付いていました。
「水や酒・焼酎に2時間ほど浸し柔らかくしてからとろ火で焼き、マヨネーズや醤油などをつけて食べてください。」と。
イカと同様焼いて酒の肴にしました。
噛み切れないほど弾力があり、口の中でしばらくの間瀬戸の珍味が味わえます。残りはたこ飯にしました。
港は、早朝は渡し船が往き来したり釣り船が出たりして、慌ただしい様子ですが、昼なのでのどかです。
下津井経由で四国松山まで社内旅行でしたか?鉄道では無く貸切バス利用だったのでしょうか。
自分も持っていた蛸壺は何処かへ行って見つかりませんが、当時ペン立てにしていました。
fujiwaraさんの goo blogを止められると有りましたが、既に削除されているようで残念です。
クリック&👏👏いいね! ありがとうございます。
「下津井タコの恨み節」は、実にタコの心情を詠ったもので、
ベリーグッド!です。ヽ(^。^)ノ
中々あそこまは、タコの形態を知っていないと書けません。
素晴らしい~ッ!
下津井港では、タコつぼ漁が盛んなようですね。
私も小さい頃は、海岸の石の下にいるタコを獲っていました。
懐かしいですねェ~!
干しタコ、美味そうですが、これは焼いて食べるのですか?
では、また。(^O^)/
と言ったらタコに怒られますね
家族揃って正月も迎えられず、タコにとっては御難の年の瀬です
食べた事はありませんが、美味しいでしょうね
撮りにいかねば・・・