きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

心のけじめ

2021年12月26日 23時52分20秒 | オシドリ通信

昨日、お陰様で母の49日法要を営むことができました。

 

ひ孫たちは家で留守番です。

狭いですが、仏間と和室の間の襖を外し身内16人だけでお寺の住職に習いお勤めしました。

終えてから、車に乗り合わせ市の墓地に行きました。

墓標には真新しい母の法名と俗名が刻まれています。

お骨を夫婦仲が良かった父の骨壺に引っ付くように入れて墓石屋さんに閉じてもらいました。

住職がお経を唱える間、風が強い中全員で焼香しました。

1月2日の父の月命日にまた来るからねと言って帰りました。

 

帰宅し湯茶の接待をしましたが、会食は止めて、思い出話をした後、折りと粗供養を持って帰ってもらいました。

 

それでもまだ、出かける時「気を付けて行っておいで」と言う声が聞こえてきそうです。

普段着や思い出の品を片付けていると、つい寂しさが募ります。

何とも意気地が無い家族でありますが「しっかりせんと」とそのまま優しく包み込む声が聞こえてきそうです。

法事は終えましたが、明日49日という節目のお参りを済ませ心のけじめを付けれればと思います。

 

 

近くの池にオシドリ達がもう来ているだろうと行ってみました。

どうした由か又もやその姿を見ること叶わずでした。

7日に訪れた時はマガモとホシハジロの姿を見ましたが、今回はキンクロハジロの姿も見ることができました。

 

カメラレンズ:D800  24-120㎜(f/4.0)  

現像:DxO PhotoLab & Photoshop

 



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