さんばば、今日も街頭に立つ!!
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http://mainichi.jp/articles/20151224/ddl/k40/070/303000cより転載
安保法制反対を訴える、さんばば /福岡
毎日新聞2015年12月24日 地方版
「投票へ」魔女姿で街頭に 「家に籠もるより外へ」活動
「50%の人が選挙に行っていない、ぜひ投票に行ってください」
「このままでは三途(さんず)の川を渡れない」。安保関連法が成立した今秋、喫茶店での茶飲み話をきっかけに、田中さんと楯さんが街に出て発言することを決意し、親交のあった寺田さんにも声を掛けた。
「『終活』や『断捨離』という言葉に、何だか気落ちしていた」という寺田さん。安保法制を巡る国会の議論にも鬱積を募らせていた。テレビで若者のデモの様子を知り、2人に声を掛けられ「家でのんびりお茶を飲んでいていいのか、と思ったんです」。
寺田さんは画家の夫(故人)を手伝う傍ら地元テレビ局で約20年リポーターを務めた。2007年、飲酒運転の車による事故で造形作家だった長男太郎さん(当時46歳)を亡くした。遺族会の一員として署名運動に参加、飲酒運転の厳罰化につなげた経験を持つ。
リーダーの田中さんは、子どものころに福岡大空襲を、学生時代に60年安保を経験し、公害や原発を巡る社会運動にも携わったが「結局は政治が決めていることにようやく気がついた。政治は有権者の一票でしか変えられない」と語る。
東日本大震災を機に反原発集会に参加するようになった楯さんは、身近に政治家のいる家庭で育ったためか、政治との関わりを避け「長く選挙に行ったことがなかった」。
3人は今、自ら行動するだけでなく、思いを共有する「婆」たちに各地で「さんばば」の結成を求めており、近隣市でその動きがあるという。
楯さん作成の「さんばば憲章」には、
▽向こう三軒両隣、うるさがられても念仏のように「投票しよう」「選挙に行こう」と言って回ろう
▽街や広場に出かけ黙って立つのもよし、叫んでも練り歩いてもいいのです。腰が痛くて立ち上がれなければ祈りましょう
−−などの文言が並ぶ。
楯さんは呼び掛ける。「家に籠もってつぶやくより、外に出てつぶやきを広げよう」と。【林由紀子】
〔福岡都市圏版〕
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<再掲載>
http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/c2bfef11fcbb97834b268caa76a37674
『さんばば』登場‼ 福岡に新たな反アベ勢力(安保関連法案の決め方に憤慨する70才以上の女性の集り)
福岡に新たな反アベ勢力
安保関連法案の決め方に憤慨している70才以上の女性の集り 『さんばば』登場‼
いきなり初回スタンディングからRKBのテレビ取材入って絶好調
全国でみんなで立ち上がろうo(^_-)O
チラシを拡散して、全国に「さんばば」「さんじじ」に増殖していただきましょう(^O^)/
≪FBでのコメントから≫
*さんばば、素晴らしいアピール力ですね。増殖しますね〜。戦争ホーキに乗って!
*もはやマジの魔女っぷりです。o(^_-)O チラシ熟読を、素晴らしいです!
*個性豊かなシニアの活躍に目が離せませんね。
*今朝メールで御礼をしたら、1時間のスタンディング後、ぐったりだったそうです。(^^;;
「さんばば」のローテーションメンバーが必要かも。(^^;;
*よんばばになろうかな
*立ち上がろうつぎつぎと‼ 全国の「さんばば」さん
じじも頑張らねば。