『平和に生きた喜びと自由な生き方を受け入れてくれた寛容で自由な社会』こそを次世代に
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2017.5.11
1930年代に顕著となった偏狭な国体思想に基づく欺瞞的愛国心が、この国を破滅に導いたのは明白な事実です。
一般国民の私たち両親世代が破滅の淵から築き、そして戦後生まれの私たち世代に繋いできた「平和で自由で寛容な社会」が(戦後70年余り経った今…)ここに在ることもまた事実です…(敗戦で手に入れたとはいえ、そして十分ではないにしろ…)。
一般国民の私たち両親世代が破滅の淵から築き、そして戦後生まれの私たち世代に繋いできた「平和で自由で寛容な社会」が(戦後70年余り経った今…)ここに在ることもまた事実です…(敗戦で手に入れたとはいえ、そして十分ではないにしろ…)。
戦後生まれの私(私たち)は、人を殺さず・殺されもせず平和に生き…(自由な生き方を受け入れてくれた)自由で寛容な社会に生かされて、喜びと感謝の念こそあれ不満に思うことはありません。。
だからこそ戦後生まれの私たちが、次世代に繋いでいく社会は・・...
『平和に生きた喜びと自由な生き方を受け入れてくれた寛容で自由な社会』こそを次世代に繋いでいかなければならない。と強く思うのです。
ただ…、
この「平和で自由で寛容な社会」を不満に思う人々・勢力がいることも事実です。
敗戦で特権を失ない自尊心を破壊された(戦前からの)権力支配層やその末裔たち、そしてそのオコボレにあずかろうとする人たち…
すなわち、「自分が日本人であること」以外に自尊心の拠り所を持てなくなった人々・勢力のことです…。
早く目が覚めてほしい…。