無知な事

以前の阪神淡路大震災や東日本大震災の折に、避難所の特に若い単身の女性達が、DV･ストーカー･性被害に遭っていた事をテレビで初めて知りました。

なんや、それはって！

皆が辛い思いをしてる時に!?

被害者の女性達は、声を上げられずにいたらしい。

避難所の廻りの年寄り達は、若いから仕方ないねと、他人事みたいに言っていたらしい。

貴方達の子供がそんな目に遭っても、そんな悠長な事が平然と言えますかと、一人で興奮してしまいました。

以前日本軍が行った南京侵攻の大虐殺の折や、先の大戦の連合軍の沖縄侵攻の折じゃあるまいし、ましてや住民の皆が被害に遭い、辛い思いをしてる時に、よくもそんな事が出来るものやなと、憤りを感じました。

またも思い込みなんですが、日本男児たるもの、そんな時にこそ男としての本分に目覚め、婦女子や子供達を護ってやらんばじゃなかとか!?

情けねえぞ、日本男児よ。

お前ら〇玉さげとるんか？

ちいった(少しは)無い頭でも、考えてみらんか！

そんな日本なら、爺さんは恥ずかしかぞ！

貴方は自然に

困っている人がいます。

貴方はある出来事に遭遇した時、貴方には二つの選択肢が有るとしたら、貴方はどちらを選びますか？

まずは自分の事を考えて答えを出しますか、それともまず相手の事を考えてから、答えを決めますか。

優先順位が選べる時の事です。

相手の事を考えて答えを出せば、貴方は自分の中に犠牲になる部分が出て来るとします。

それを考えずに答えを出す事が出来ますか？

博愛とか自利利他とかの精神が、自己犠牲に勝って、すぐに出来ますか？

相手を思いやる気持ちが持てますか？

それが出来れば「あおり運転」などアホな事は、無くなってしまうのではないかと、思ってしまいますが。

先日の高速道路で、車を止めて降りて来たおにいさんは、相手が恐い人達や警察関係の人達やったら、どうするんやったんやろ!?

カッコらよく降りて来たのは良かったけど、引っ込みが付かん様になったんやろうに。

正義について

若い人達はご存知ないだろうが、私が幼い頃の正義の味方と言えば「赤胴鈴之助」「まぼろし探偵」「月光仮面」「ハリマオ」の面々だった。

勧善懲悪の象徴だった。

蔓延る悪に敢然と立ち向かい、バッタバッタと悪者をやっつける正義の味方の活躍に、幼い心を躍らせる日々が嬉しかった。

正義とはそういうモノだと思っていた。

しかし私は長ずるにつれ、正義は勝たなくなってきた。

勝てなくなってきた。

私は落胆してきた。

正義は勝てないんだと、認識せざるを得なくなってきた。

この世の正義は強くないんだと、思わざるを得なくなってきていた。

そんな最中に、一筋の光明が指す機会が有った。

まだ青かった私は、日本もまだ捨てたいものじゃないと、感銘を受ける時もあった。

これは私の思い込みに過ぎない稚拙感に過ぎなかった。

勝手な依存心の発露に過ぎなかった。

ここで諦めれば、私は負け犬でしか生きて行けないと思った。

一個人の想いなど、世間にすればたかが知れてるとの想いはするが、重い冷たい水面でも一石を投ずれば、必ず波紋は起きてくるし、広がってもいく。

小さな波紋に追い風が吹けば、必ず波紋は広がっていく。

そんな生き方しか私には出来ないが、やはりそれでも生きて行く。

そんな生き方で生きて行く。

それが私の生き様だと想うから。

休養明け

無期限休養の積もりでしたが、12日間の休養で意識が回復して来ましたので、復帰させて頂きます。

さよなら皆さん

長い間沢山の皆さんに見て頂き、感謝致します。

くだらない文書にお付き合い頂き、ありがとうございました。

そろそろ引き下がります。

準備がありますから。