今日東京より、劇団すぎのこの小澤理事長と正木さんが来村されました。
高橋さんと岡村さんも加わって話に花が咲きました。飴屋先生の新作オペレッタ『日本丸の復興』を聞いていただき、小澤理事長には舞台の作り方をいろいろとアドバイスいただきました。
正木さんからは「人は思えば思われる」という含蓄ある言葉をいただきました。これは正に、飴屋先生のことだなと思いました。
創る村を応援してくださる皆さんに感謝、感謝!!心より感謝いたしております。
舟山淳一
今日東京より、劇団すぎのこの小澤理事長と正木さんが来村されました。
高橋さんと岡村さんも加わって話に花が咲きました。飴屋先生の新作オペレッタ『日本丸の復興』を聞いていただき、小澤理事長には舞台の作り方をいろいろとアドバイスいただきました。
正木さんからは「人は思えば思われる」という含蓄ある言葉をいただきました。これは正に、飴屋先生のことだなと思いました。
創る村を応援してくださる皆さんに感謝、感謝!!心より感謝いたしております。
舟山淳一
おととい。。。18日のこと
突然、北上町の千葉さんが創る村へいらっしゃいました。
飴屋先生の「創る村」は海のすぐそばなので、どうしたかとずっと気にかかっていたと言い、ご自分のこともいろいろとお話してくださいました。
千葉さんの集落は、3軒だけ残してほかは全て流されたのだそうです。
地震の後、千葉さんとお母さんとで家の中の倒れてしまったものなどの片づけをしていて、お父さんは山の上から津波を見ようと登って行ったそうです。
本棚を片づけようとした瞬間、窓の外を真っ黒い水が勢いよく流れてきたのが見え、次の瞬間にもう天井まで水がいっぱいになり、部屋から部屋へと水中に潜りながらなんとか外へ逃げ出し、500メートルほど流され、県道に何とか泳ぎ着いて第二波の津波を必死でガードレールにしがみついて耐えたそうです。そのうち、意識が遠のき、気が付いたときは誰かに(多分警察に)助けられた時だったとおっしゃっていました。
千葉さんはこの震災で、北上庁舎にお勤めの奥様と家の片づけを一緒にやっていたお母様とのお二人を亡くしました。
でも、じっとしているとおかしくなりそうだと、以前と変わらず、一層活発な活動をされております。千葉さんは以前からの釣石神社の広報と「北上のヨシ原を守る会」のほかに、千葉さんの作業場のある裏山の粘土と葦を燃やして釉をつくり作陶する計画と、葦を練りこんだ和紙をすいてヨシ原の和紙をつくるための準備と思いは山ほどで、着々と準備を進めていらっしゃるご様子でした。
創る村も、千葉さんを見習い、前にドンドン進んで行きたいと思います。
バケツの取り合い
ベッラ。。。シャンプーされた(@_@。
今日はディサービスの利用者さん2名と松島の宅老キャンディーショップから3名の方がいらっしゃいました。
レクリェーション活動として飴屋先生がスマイル&スイング唱法を皆さんとやりました。
この唱法をやると身体がほぐれて柔らかくなり、肩こり等も良くなると皆さんにはいつも大変喜んでいただけます。
先生は「いつもこれくらいの人数がいるといいなぁ」と切実におっしゃってました。
午後からは創る村のスタッフは3月11日のホールの打ち合わせに出かけ、私は6日に怪我して縫った足の傷を、昨日階段にぶつけて再びパックリ元通り開いてしまったため、病院へ行きました。
皆には「二度も縫うなんて前代未聞だね」と言われ、医者にも「君がおっちょこちょいなんじゃなくて階段が急なのが悪いってことにしとこうね」と言われました。
前回よりも酷いらしく、長くて痛い手術でした。
結果、ぐるぐる巻きに固定され「重症患者の出来上がり」だそうです。
もう二度とこんなことにはなりなくないです。
今日も打ち合わせがあったのですが、もう少しで「創る村から」新聞が出来上がります。
今まで広めてこれなかった創る村の活動を、定期的に紙面で皆様にお届けしますので、是非見ていただきたいと思います。
舟山李生子
創る村の広報室長の高橋さんが、創る村新聞を発行して下さることになり、その記念すべき第1号に載せる村人の似顔絵を、飴屋先生が昨日今日と書いて下さってました。 飴屋先生曰く、私と舟山さんの似顔絵は描きづらいそうです。特徴がないからとか…
毎月末に、ブログ等をご覧になれない方々のためにと、高橋さんの発案で作ることになりました。創る村の活動紹介を始め、飴屋先生や創る村にまつわる様々な事柄を載せて行くことになります。毎月一巻の発行ですが、創る村スタッフ一同、高橋さんに手助けをしていただきながら、頑張って続けていきたいと思っています。
また今日は強風の中、塩釜に避難中のIさんがおばあ様のお線香を上げに来て下さいました。もう少し暖かくなってから、おばあ様を忍ぶ会をやるつもりで、特にご近所の方々にもお知らせしてなかったのですが、こうしておばあ様のために足を運んで下さるというのは、おばあ様の人柄がうかがえます。私始め、鈴太郎李生子のことも、ご自分の孫のように気を使っていただき、本当に優しいおばあ様でした。
Iさんに3月11日のコンサートのことをお話すると、是非にと言って帰られました。
今日、老莱子の家の建築に携わって下さったTさんに久しぶりに電話しました。
Tさんは創る村のHPを見て大変共鳴して下り、いろいろと応援をしていただきました。Tさんも石巻で仕事中に震災に会い、ダンプカーを津波で流されたそうですが、今は日曜も休まず復興工事をしているそうです。
そんな忙しいTさんが毎日家に帰ると創る村のブログを見て下さっているそうです。「みんな頑張ってるなぁ。R子ちゃん若いのに、しっかりした文章書いてるなぁ。」とこちらが恐縮してしまう程よく見て下さっているようです。
そして「去年プレゼントできなかった垂れ桜、必ず持って行くから!」と震災前の約束をちゃんと覚えていて下さいました。
何て暖かい人でしょう、本当に有難いことです。
舟山淳一