新年明けましておめでとうを祝いましたが早いものでもう2週間経ちました。小正月は女正月とも云われ家庭でもてなしに忙しかったお母さんを休ませる正月とか。しかし、お母さんは休む間など何時も無いですね。お気の毒に。
団子差しの飾りははこの地方では「繭団子」とも云われております。信達地方は養蚕がさかんに行われておりましたから繭が沢山獲れるようにの願いを込めて白い団子や餅が目立つように赤い木の水樹に付けられたのでしょう。故に今日のように赤、黄色、緑色等に染められた団子等ではなく繭と同じく白そのものの色でした。団子でなく小正月の餅を搗いてそのものを千切って丸めてつけたものが多かったように思い出されます。
正月気分も薄れたところで今年も確り一歩一歩歩んで行きたいものです。「玄関に飾られた今年の団子差しの飾り」
団子差しの飾りははこの地方では「繭団子」とも云われております。信達地方は養蚕がさかんに行われておりましたから繭が沢山獲れるようにの願いを込めて白い団子や餅が目立つように赤い木の水樹に付けられたのでしょう。故に今日のように赤、黄色、緑色等に染められた団子等ではなく繭と同じく白そのものの色でした。団子でなく小正月の餅を搗いてそのものを千切って丸めてつけたものが多かったように思い出されます。
正月気分も薄れたところで今年も確り一歩一歩歩んで行きたいものです。「玄関に飾られた今年の団子差しの飾り」
