新年を迎えて新たな気持ちで出発してから早いもので1月経ちました。2月3日午後2時、節分にあたり孝の郷に赤鬼、青鬼とお供にタイガーを従えてやってきました。利用者達は笑顔でお迎えして豆ならぬピーナツを優しく・優しく投げ入れました。ユニット入り口には鬼が嫌いと言う枝豆の枝に差した「イワシの頭」を下げておいたのですが…。余りに生臭いのでビニールの袋に入れて下げたので効果が薄かったようなので侵入したようです。幾ら迷信とはいえ古人たちの「無病息災」の願いは残して置きたいものと感じました。
そして、入居者達に「心の鬼を出してしまいましたか?」と尋ねると「この鬼は中々出ていかねー」という返事。「相当居心地良いので住み着いたのでしょうね」というと「旨いもの食いたい、もっとお金欲しいは今でもあるよ。それにつけ込み孫に成りすまし振込み詐欺まであるし・・・」と心の鬼退治は難しいことを自覚している様子でした。