25日午前10時より第1回「りんどうカフェ」を開きました。町内のみならず月舘町からも2グループが参加され総勢27名の参加を得て開催出来ました。孝の郷恒例の喫茶店のメニューの他、特製「梅ジュース」、カルピスやボランティアさんによる抹茶を提供しました。勿論お菓子付ですから、甘いもの好きの利用者には大好評でした。
りんどうカフェは「認知症に対して理解を深めよう」というテーマで伊達市で進めている「オレンジ・カフェ」を当施設「孝の郷版」として開催したものです。孝の郷では毎第2・4水曜日に地域のボランティアさんにご協力を頂きながら喫茶店を開いており、その拡大版の内容に後半の30分を「認知症予防体操」と「朝日新聞の認知症記事スクラップ」を活用して「地域の人々との交流が予防になる」ことを私から事例を交えながらお話致しました。参加者からの実践例も話され実り多い「りんどう・カフェ」となりました。
また、施設利用者達(大半が認知症罹患者)がボランティアさんの手を借りながら制作した「一貫張商品」を販売いたしました。売れたら温泉に行くことになっていましたので、十分「日帰り温泉」に行けそうな売り上げがありました。。次回は10月10日開催でーす。