大分温かくなりましたね。蕗のとうも出始めたので採取して天婦羅でご馳走になりました。あのほろ苦味は正に春の味ですね。
昨日、18日午後、福島民報社大ホールにおいて日本財団から福祉車両の贈呈式があり出席してきました。県内各地の福祉施設30団体に贈られ、孝の郷には車椅子対応の軽自動車が寄贈(未だ目録のみ)されました。車両に付けられた緑の笑顔マークが日本財団の印です。
また、本日、JA伊達みらい様より車椅子1台の寄贈がありました。JA様には昨年3台の寄贈があり引き続いての寄付であります。福祉車両と言い車椅子といい特殊な器具の為結構なお値段がしますので助かります。この様な団体に支えられて福祉施設の運営がなされているのは本来ではないのでは?と懐疑的になっております。昔より国の政策は健常者の為に予算化されて来たのが常で、社会的弱者への支援はようやく明治初期賀川豊彦氏らの社会活動家の働きにより篤志家の慈善活動になって行った経緯が今も残っている傾向のようだ。社会的弱者への支援を国家の政策として行わないと何時まで経っても慈善事業に頼わざるを得ないような気がしてならないのだ。
今、福祉施設で一番必要としているのは、物ではなく介護人材の不足による人手が欲しいのになあーと思っているのが本音なのですが・・・・。
昨日、18日午後、福島民報社大ホールにおいて日本財団から福祉車両の贈呈式があり出席してきました。県内各地の福祉施設30団体に贈られ、孝の郷には車椅子対応の軽自動車が寄贈(未だ目録のみ)されました。車両に付けられた緑の笑顔マークが日本財団の印です。
また、本日、JA伊達みらい様より車椅子1台の寄贈がありました。JA様には昨年3台の寄贈があり引き続いての寄付であります。福祉車両と言い車椅子といい特殊な器具の為結構なお値段がしますので助かります。この様な団体に支えられて福祉施設の運営がなされているのは本来ではないのでは?と懐疑的になっております。昔より国の政策は健常者の為に予算化されて来たのが常で、社会的弱者への支援はようやく明治初期賀川豊彦氏らの社会活動家の働きにより篤志家の慈善活動になって行った経緯が今も残っている傾向のようだ。社会的弱者への支援を国家の政策として行わないと何時まで経っても慈善事業に頼わざるを得ないような気がしてならないのだ。
今、福祉施設で一番必要としているのは、物ではなく介護人材の不足による人手が欲しいのになあーと思っているのが本音なのですが・・・・。