14日午後、孝の郷敬老会を開きました。米寿に該当された利用者2名に伊達市からのお祝い金を霊山総合支所長様より贈呈頂きました。
孝の郷からは記念写真と花束、施設長が園内で飼育した天蚕繭で作った「天蚕のコサージュ」を贈呈しました。その他に百歳を超えられた利用者3名にも花束贈呈を行いました。私からは「百歳を超えられた方全国で六万八千人おられ、今や百歳時代を迎えました。孝の郷の利用者の平均年齢は88歳なのでそれまで達するには後12年あるので健康に留意して楽しく過ごしましょう」と挨拶致しました。
余興には「山桃流山桃会」の会員による日本舞踊2曲披露された後、孝の郷初お目見えの「掛田ヒョットコ愛好会」の面々がオカメとヒョットコに扮して祭り囃子の曲に合わせてユーモラスで躍動感一杯に踊りながら利用者の座席を巡り、握手や挨拶を交わして笑顔の輪を作って頂きました。最後に敬老会実行委員による「世界に一つだけの花」を唄いながらカーネーションを全員に配って喜ばれました。この後ユニットに帰り「紅白饅頭」を頂き、笑顔にあふれた1日となりました。