孝の郷の日常

伊達市霊山町の特別養護老人ホーム『孝の郷』です🥰
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入社式を開く

2014-03-27 14:20:58 | 日記
 24日午前中に26年度入社した6名の入社式を執り行いました。高校新卒の4名と専門学校卒1名の介護職と管理栄養士の1名が緊張した雰囲気で辞令を受け取りました。老健や特養での働き手が少ない中で介護職の担い手となってくれるのですから正に「金の卵」ですね。
 唯、資格を取得していない社員もいるので確りキョウイクして行く必要があります。そこで今年度から関連施設採用全員を一堂に会して3日間缶詰状態で研修を行うことにしました。何処までやる気を涵養出来たか楽しみであります。
 浜通りは勿論県北地区の特養施設での介護職員の不足は深刻でありますがこの様に新鮮な高校新卒の入社には大きな未来があるような気がしてきました。


雛祭りを終えていよいよ新年度へ

2014-03-07 15:39:55 | 日記

 三月三日雛祭りには「ハマグリのオスマシを飲みましたか?」雛節句にはハマグリを召し上がるのは貝の和合の縁起を担いで「仲睦まじく」⇒「夫婦和合」の意味あいらしいです。施設でも「浜ぐり」のオスマシが提供されました。この食べた後の貝がらを利用して「豪華な和紙」の衣を着せて「貝雛」をつくり利用者と共に今年も楽しみました。
 ところで、二月は二回の大雪に見舞われ難儀しましたね。当施設でも最初の大雪には職員が総出で雪かきを致しました。が、二度目の雪は重くて人力では容易でなく、ブルト-ザ-の出動を依頼しました。駐車場の確保を何とか確保できましたが業者の車の往来に長時間掛かったとの話を聞きました。タクシ―は当施設まで保原から3時間掛かったとのことでした。その後の野菜の高騰には閉口致しました。
 ゲリラ豪雨といい今回の大雪といい、今後益々天変地変が起こるような気配がしてなりません。自然を克服する、開拓する傾向がこれまでのあり方でした。つまり防災の考え方主流でしたがこれからは日本古来からの考え方である減災⇒万里の頂上のような防波堤よりも高台避難というような考え方←をもう一度見直す時かも知れませんね。