孝の郷では月に2回定期的に「喫茶店」がボランティアさんたちによって開かれております。コーヒー、紅茶、昆布茶、ココア&お茶などが自由に飲めます。その後にカラオケを楽しんだり、軽体操で体を動かしたりしています。
今回は、飲み物を早めに切り上げ運動会をいたしました。参加者は紅白に分かれてリボンをつけて向かい合いました。選手宣誓に始まり、ラジオ体操で体をほぐしてとりかかりました。初めのゲームは「諺をよんでからバトンを隣の利用者に渡すゲーム」でしたがバトンの意味が理解できず、中々次の利用者に渡すことができず運動量は上がりませんでした。「ウサギとカメ」の歌でもBGMとして流すと雰囲気がもっと出たかも…次の水曜日も継続します。
第2回運動会は100歳超ウーマンの選手宣誓を行い、その後紅白に分かれて、玉入れ競争を行いました。4テーブルに分かれて2テーブルづつ赤、白組として、ボールを各組に50個を与えて1分間に何個入れられるかを競いました。1回目は赤組が大差で勝ち、2回目は白組が僅少で勝ち、決戦は双方のテーブルごと要領を覚え全50個を投げ入れて引き分けに終わりました。
夕刻の巡回時「館長さん、今日は運動会楽しかったね。またやっぺない」との感想でした。しかし、100歳超のスーパーウーマンの選手宣誓は「そんなのあったけか?」という具合で楽しいレクだけは印象に残ったようです。