昨日午後、施設内に植栽された３種類の桜の花をステージに飾り「花より団子」拡大版をひらきました。又、ステージ北側の窓からは「サクラ通りの桜」と桜の名所「茶臼山の満開の桜」を眺めつつ、たこ焼き、饅頭２種、煎餅を食べ、甘酒を飲みました。中には３個も饅頭を食べた利用者がおりました。開会に当たり私から「腹も身の内、お腹に聞きながら食べて下さい」とご忠告をもうしあげたのですが、目の前の誘惑には勝てなかったようです。流石に、夕飯は残された方々が多く見受けられました。やはり「花より団子」は幾つになっても同じのようです。孝の郷の桜も御覧ください。
２日の月曜日１１時より、３名の新入社員を迎えて３０年度入社式を開催出来ました。介護業界における人手不足は深刻な状況に至っております。そのような状況下にあって専門学校卒者１名、高校福祉コース卒者１名、４月１日よりの中途採用者１名、計３名の入社式がありました。辞令交付の後、施設長より「人間の贈り物の中で一番素晴らしいのは言葉だ」、という日野原重明医師の喩を惹き、「失望している人には勇気を与え、死に直面している人の恐怖を取り去り、安寧の心境に至るような言葉を掛けられる人になって下さい」との式辞があった。篤心会を代表して津田事務長より歓迎の言葉があり、管理職の紹介があり、一同で記念撮影が行われた。新入社員達は当施設での実習体験が志望動機に至ったのです。午後には３日間の新入社員研修に入った。
