俺と君との間に(以下略 

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【Kei works】0円チューン

2022年01月10日 | 車関係


遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年も不定期ですが、何かの参考になるようなブログを書いていきたいと思います。

さて、去年サボっていたKEIのエンジンオイル交換をしてもらう為、
某Jにオイル交換の依頼をしました。

ところがギッチョン!

車検不適合車(フルバケットシート)はお断りよっ!っと断られてしまいました・・・。
(´・ω・`)ショボーン
ダメ元で、近くのオートバックスに依頼したら快く引き受けてくれたので本当に助かりました。
次回からオートバックス信者になるわ・・・。

日本のモータースポーツが後進国になるのが分かる一面でした。
車検でも、「この部品も車検不適合になるの!?」っという部品が最近増えているので
交換したノーマル部品は手放さずにいる中尉です。
ホンダがF1を撤退する理由がなんとなくわかるわ・・・。


さてさて今回は気になっていはいたけど、実行するには心が痛むチューンです。
道具さえそろっていれば、元手0円チューンっ!
そうっ!リヤバンパーの穴あけ加工です。
簡単に説明すると、リヤバンパーの元々の形状にもよりますが
リヤバンパーにパラシュート効果があるので、バンパーに穴をあける(抜けをよくする)ことによってメリットがあります。
  ・燃費向上 (穴あけの面積や場所による)
  ・加速力向上(排気量が小さい車の恩恵:大)
  ・安定性向上(一部の車には効果あり:車を持ち上げる力=リフトを抑える)
デメリットとしては、
  ・純正形状に手をいれるので、ルックスのバランスが崩れる
  ・バンパーで保持する自転車用のキャリア問題(バンパーの穴あけ箇所・形状による)
これぐらいだと思います。
穴をあけるまでは心の葛藤が物凄いですけどね。

それでは作業手順を書きます
1.心の準備
  後戻りはできません。
  let's begin!


2.マスキングを必ずしましょう!
  イメージを形にするだけではなく、作業時のミスをカバーしてくれます。
  私の場合は、マスキングテープではなく、養生テープ(25mm幅)を使用しました。
  まだ後戻りはできますよっ!


3.穴あけ加工
  もう後戻りはできないぜ・・・
  下穴ドリル(3.2mm)で開けることで穴あけのズレを少なくします。
  穴をあける毎に心の何かが消えていく・・・(あぁ・・・
  当初はひし形加工をしようとしていましたが時間の都合上、長穴加工にしました。
  長穴加工でも後からひし形に形状変更できるのでイメチェン可能です。
  (※ひし形⇒長穴への変更も可能。但し、淵があればな・・・)
  

4.形の整え
  形が歪なので整えましょう。
  ちょっとくらい失敗しても、遠目からではわかりません。
  わかるような傷とかはお化粧しちゃいましょうー(タッチペン推奨)



  使用した工具一覧
   ・下穴ドリル(3.2mm)
   ・ホルソー(43mm)
   ・ドリル(エアードリル)
   ・エアーソー  ※長穴カット時にラクができる)
   ・エアーリューター
   ・ベルトン(5mm幅、できれば幅が広い方が良い)
   ・養生テープ(25mm幅)
   ・マスキングテープ(60mm幅)
   ・スケール(定規)
   ・センターポンチ
   ・バリ取りカッター

以上で作業が完了です。
私の場合、バンパーを外さずに加工しましたが、車種・形状によっては外した場合が良いでしょう
工具が充実していたので、ケガキ~作業完了まで2時間程度で終わりましたが
手作業のカットとなると1日作業となるので根気が必要となります。

【インプレッション】
10kmほどしか走っていませんが、誰でもわかるぐらいに変化ですね。
一般道でこれですから高速道路での恩恵は凄いかもしれませんね
従来(穴あけ加工なし)のイメージはサイドブレーキを1ノッチor2ノッチほど
引いた状態で走行していた感覚です。
バンパー形状と穴あけ箇所(穴あけ面積)次第でかなり変わる印象ですね。
今はこれ以上の穴あけはしない予定です。

それではこの辺で!
アデュー(^ω^)ノン