香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ  「『ヨブ記』を読みなおす」から

2015年09月20日 08時24分51秒 | Weblog
おはよう!

今日はどんな日曜日になるかと期待してみたいと思う。

昨日書いたけれども、丹波さんの言葉は、私にではないので、多くの人の私への不満は、

付き合いが悪い、本心がなかなか聞けないと言うところなので、逆に反省して、軽い言葉と言い回しに慣れようと一転した。

また、その方が、日常生活の苦しみを伝えやすいかもしれない。

今の福島原発の仕事に魅力を感じるのは、やっと冷静になりつつある福島原発の収束そういった分野への知的好奇心の高まりと同時に、

やはり地方ではなかなか得られない高収入による。

事実介護の訓練生の時点で、2年目は、中古車を買って、ハードな実習に臨んだ。

しかし、それは、小額を、父親と弟に借りて、安いものを買った。

母は、元気なうちから私に車を買ってやりたいと言っていたのに、本当にだめな息子になったものだった。

新しい車を買ってもらった(もう一週間のった)今となっては、母に喜んでもらうことが出来ないばかりか、

精神障害者になって久しい弟からも金返せの話が出る。

小額とは言え、簡単には返せないのだから困ったものだ。

住宅のリフォームも必要だろうし、このまま家族を増やせば増築も必要だ。

そんなわずらわしさから逃れて、ローマの教皇庁を頼るのも一計なのだろうが、日常の動きがこれほどに少ない日本の生活では、

やはり、日常業務を沢山こなして、それぞれを充たして、個人の人格を高める努力しかないのだろうと思う。

原因は、やはり、私が、バランスの取れた社会活動を、心がけなければならない問題だったのかもしれない。


※とは言え、他地域に行けば、地元のしがらみが大いにマイナスに働く事が多く、よほどの就職先でない限りいい結果は出ない。

今のまま年金の仕事をする。

それに他地域では、それなりにその地区の問題の影響を大きく受ける・・・未開のためばかりではないと思うが。


私にとっての原発事故が、何を意味したのかを知るには、まだまだ時間がかかりそうだ。

Pietro Francisco Xavier Francisco Hiroyuki Sawaguti

***********************「『ヨブ記』を読みなおす」から続き***************************

  もちろんヨブも、自分の孤独な気持ちを、主に正直にさらけだし、自分がおかれている状況が、

どれほど辛いものであるかを神に告げ、なぜ神が遠く自分から離れておられるのだろうとさえ痛感し、

苦悩しています。ダビデも同じく、「いつまで、主よ、わたしを忘れておられるのか。

いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。いつまで、わたしの魂は思い煩い、

日々の嘆きが心を去らないのか。いつまで、敵はわたしに向かって誇るのか」、と祈っていますが、

しかし彼はすぐに続けて、「わたしの神、主よ、顧みてわたしに答え、わたしの目に光を与えてください、

死の眠りに就くことのないように・・・・・」(詩13・2-6)とも祈っています。

***************************本日の転記はこれまで******************************