
この作品は以前、週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」に掲載された似顔絵です。
ところで、TVで名画を鑑定するコーナーがあって、その中にフジタの作品(少し、顔が違って贋作にも見えたのですが…)があり、一番高価な結果が出ていました。
そこで驚いたのは、鑑定士以外の人たちはフジタを知らないのです。
知らないことが一般の常識だとすると、私の掲載された似顔絵は、何が何だか分からない似顔絵ということになります。
フジタを知らない。
フジタの顔を知らない。
フジタがネコが好きなことを知らない。
フジタの画風を知らない。
そうなると、この似顔絵は、とても退屈なものになると思います。
山藤塾長も、掲載された似顔絵の解説はこれからしないようですし、トンチ絵は衰退していくのかもしれないと危惧しています。
「誰でも楽しめる似顔絵」というのは理想ですが、自分にとってツマラナイ似顔絵にまで絵を落とすのは、違うと思っています。
やはり、仕事の挿絵などは違いますが、「自分の面白いと思う似顔絵を描いて、誰か一人でも喜んでもらえたらいい」というスタンスで描いていったほうがよいと考えています。
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乱一世さんの似顔絵を描いてみました。
あいうえお…と似顔絵を描いてきたのですが、「ら」で力つきました。
数だけこなそうとすると、悪い方にこなれてくると言いますか、ひらめきや発想なりがとぼしくなります。
「イチロー選手の言う、一日一安打」の集中力の積み重ねが大事なのかもしれません。

「あ」阿藤快

「い」石井一久

「う」上田馬之助

「え」江角マキコ

「お」緒形拳

「か」香川照之

「き」木村祐一

「く」工藤静香

「け」劇団ひとり

「こ」小池栄子

「さ」財前直見

「し」篠原涼子

「す」鈴木宗男

「せ」関口宏

「そ」孫正義

「た」田中裕子

「ち」千秋

「つ」つるの剛士

「て」寺田農

「と」豊川悦司

「な」なすび

「に」新沼謙治

「ぬ」沼田曜一

「ね」根津甚八

「の」野島伸司

「は」橋爪功

「ひ」氷室京介

「ふ」藤原善明

「へ」辺見マリ

「ほ」北斗晶

「ま」萬田久子

「み」みうらじゅん

「む」武藤敬司

「め」目黒祐樹

「も」森高千里

「や」山口智子

「ゆ」由利徹

「よ」横溝正史

「ら」乱一世
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