「空間が綺麗で」メラニア・トランプ（カラフル似顔絵）

モデル：メラニア・トランプ


【制作過程】
facebookで見かけた「人物の鉛筆画」の「空間が綺麗」で、自分も表現したくなる。
モノクロではなく、「彩度で空間を誇張」するアイデアが浮かぶ。
試しに描いてみるが、モデルが決まらず。

小雪さんで描いてみるが、チャンツーイーのようで似ていない。
どうやら外国人のほうがよいみたいなので、アンジェリーナジョリーで、
やってみるも似ていない。

メラニア・トランプに見えてきたので、大幅に方向修正。

シャープなエッジもあったほうがよいと、
Photoshopのパスを使って描いて完成です。


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松本清張（本切り絵似顔絵）

モデル：松本清張


【制作過程】
インスピレーションを得ようと、横になっていたら、
「山積みの紙」が浮かぶ。

そこから「本の側面が顔に見えている似顔絵」が浮かんだが、
幅が狭いので、本そのものを彫ることにした。

本なので、モデルを作家にしぼり、松本清張にした。

※「本を傷つけていいのか？」という罪悪感はあったが、
創作欲求のほうが勝って彫った。

写真で撮ってみたが、現実の存在感には勝てず、
うすぼんやりしてしまった。

ボツにするのももったいないので、
Photoshopというソフトで、眼鏡とくちびるを塗る。
背景のトーンも暗く鈍くした。

アイデア倒れな感はあるけれど、形にはなりました。


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片桐はいり（ビニール袋似顔絵）

モデル：片桐はいり


【制作過程】
インスピレーションを得ようと、横になっていたら、
「布のような物体が人間になっていた」

布で似顔絵を創作している人を思い出す。
和紙で似顔絵を創作している人も思い出す。

布や紙以外の素材を連想する。

近くにビニール袋があったので、それを素材に決める。
色付きのビニール袋でないと、ビニール感が出ないことを知る。
初めての表現なので、モデルを簡単そうな「片桐はいり」さんに決める。
　以前、折り紙に詳しい似顔絵塾生に、
「内から折るのが主流」と言っていたのを思い出して、
それで折ってみました。

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「制作過程」細川たかし（リアル似顔絵）

モデル：細川たかし

世界に通用する日本の音楽は、民謡だと思ったりします。


【追記】
自分でもうざったいと思っていますが、あえて制作過程を「言語化」するように努力しています。
私の描き方は、「インスピレーション」や「直観」がほとんど。
けれど、「直観で描け！」では「指導」の仕様がない。
第三者に伝えるには、プロセスを解明しなければいけない。
1秒未満の閃きを言葉にするのは、難しい。


細川たかしさんを描きたい気持ちはありました。
思ったような似顔絵が描けず、一時断念。

インスピレーションを得ようと、横になっていたら、
「耳」が浮かんだ。
「耳かよ！！」と、自分に呆れた。
「耳だけで似ていると思える人なんているのか？」
記憶をぐるぐるまわすと、
細川たかしさんが浮かんだ。

紙に向かって描こうとする。
表現はどうしよう。
ここは、逆に誇張しないほうが面白いのではないか。
耳をリアルに描くことにしました。

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「面で似せる」手塚治虫（似顔絵）

モデル：手塚治虫

似顔絵は、一般的に線で似せる人が多い。
けれど、たまに面で似せる人もいます。


【追記】制作過程
「パーツの配置」以外の似せ方の似顔絵がないか、常に模索している。
線ではなく「面」ならばどうか。
Photoshopというソフトで、適当に図形を作ってみる。
やはり、誰かに似せられない・・・と挫折する。

方針を転換させて「誰でも似せられる簡単なモデル」
を連想する。
図形を見ていたら、手塚治虫先生が浮かぶ。
できるだけ、少ない色面で表現しました。

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週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」掲載!!（金本知憲）

今週の週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」に、私の作品が掲載されました！！

掲載されたのは、金本知憲監督の似顔絵です。





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似顔絵の勉強をしてきました（松方弘樹、ピコ太郎）

似顔絵の勉強をしてきました。


松方弘樹


ピコ太郎

似顔絵の基礎を大事に描きました。


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「よく見て描く」テキスト修正!!（似顔絵塾）

「よく見て描くとは」のテキストを修正しました。



「包んでみる」を、「目と鼻の三角形をみる」に変更です。

よくよく考えてみると、「パーツの配置」というのも、一つの似せ方、見方であって、絶対的なものではないのかもしれません。

『似顔絵は配置が大事』と言いましたが、配置以外で似せることも不可能ではありません。

十人いれば、十通りの似せ方があっていいと思います。


私は、自分の理論を受講生に押し付けようとしていたのかもしれません。
「その人の似せ方をいっしょに考えていく」
そういうスタンスでよいと思えたら、気が楽になりました。


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「インスピレーション」モーガン・フリーマン（インスピ似顔絵）

モデル：モーガン・フリーマン

目を閉じると、顔のような物体が浮かび上がってくることがある。古代遺跡のようでもあり、未来都市のようでもある。


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「インスピレーション」加藤諒（似顔絵）

モデル：加藤諒

インスピレーションの映像をもとに、あとからモデルを決めて描きました。


【追記】
色数が多すぎて、画像を記憶できそうもなかったので、「言葉で」呪文のように記憶して、目を開けてすぐに、アイデアノートに書きました。
一概に「言語化するのはよくない」とも言えない。


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