フロントフォークも2セットあるので以前OHしたやつのオイルシール交換をする
【事前準備】
①まず、オイルシールとダストシールを買っとく。
②UV40の塩ビパイプを50センチ買っとく。
③灯油を2リットル買っとく。
④フロントフォークの高さプラスジャッキが入る床と天井のある場所を探しておく(コンクリ外階段の下とか)
【作業】
①まず、トップの蓋を緩めておく(緩めておかないで外すと蓋を外せなくなっちゃうので注意)
②蓋を緩めたらフロントフォークを脱着する。
③そしたら(一本目)トップの蓋を外す。(いきなりそのまま外すと中からスプリングと押さえているシャフトが飛ぶのでゆっくり慎重に外す)
④シャフトとスプリングを取り出し、フロントフォークのインナーを目一杯伸ばしてそのまま灯油を注入(500ミリリットルくらい)
⑤そのままトップの蓋を締めて、古いダストシールを外して、オイルシールを止めてるクリップを外す。
⑥探しておいたフロントフォークとジャッキプラスアルファの床天井の場所に行き、フロントフォークの下とトップにウエスで包み、ジャッキを伸ばして天井と床の間にフロントフォークを挟む。
⑦ジャッキをユックリ広げインナーを押し下げるとオイルシールが上がってくる。
※ただし、オイルシールが損傷してると均一に圧力がかからず斜めで灯油と古い臭いフロントフォークオイルが吹き出して止まってしまう。そしたらOHの手順ですべてバラさないと駄目な結果に((+_+))
と、言うことで見事僕も斜めになって吹き出してしまい、お手上げに!^_^
もう一本と比べるとかなりあがつてるが(T_T)
抜いたスプリングとシャフト。
あ~あ((+_+))また、OHか(T_T)
で、先端の6ミリ六角レンチを回す。
するとインナーを止めてるシャフトとバネが抜けて、そのままインナーを引き抜くとスライドメタルとオイルシールがインナーと一緒に抜ける。
で、全体を灯油で洗って摩耗を確認する。ダメージが無ければそのまま使えるので組み込む。
そしたらUV40の塩ビパイプを差し込んでスライドメタルを奥まで差し込む。
そしたらインナーにオイルをぬり、上からラップを被せてオイルシールを打ち込むギリまでつつむ。これはサビなどインナーにある場合オイルシールへのダメージを防ぐためのもの。
オイルシール全体にオイルをぬり、インナーに通し下まで落とす。で、指で押し込む。
そしたら、古いオイルシールを被せて塩ビパイプで上から打ち込む。クリップの溝まで。
でクリップ嵌めて、ダストシール嵌めておしまい。
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